2013.07.26 Friday
岩田、今度はホントにだいじょうぶなのか ○9−6 広島
ファームでも連続して打ち込まれていた岩田が先発。初回を三者凡退に抑えると、その裏二死から伊藤隼太のタイムリーで先制。ところが直後の2回表、二死を取ってから連打。返球のエラーの間に同点とされてしまった。3回にもヒットを打たれたが次打者併殺で無失点、この回で降板(自責は0)して一軍での先発に備えるようだが、まだまだ安心できる状態ではなさそうだ。
4回には2番手で秋山が登板。3番天谷、4番栗原を打ち取って二死としたあとに5番エルドレッドに勝ち越しホームラン。それにしても一軍かと思う広島のクリーンアップだ。さらに連打でピンチを作ったがここはなんとか追加点は与えず。
それでもすぐに4回裏、二死から野原のタイムリーで同点に追いついたが、5回秋山は先頭の9番打者に2ベースを打たれると、一死後3連打で2失点。6回には3番手玉置が打ち込まれて2失点。
7回を筒井が三者凡退に抑えて4点を追うその裏、先頭中谷がヒットで出ると、一死後代打阪口がヒット。田上もヒットで続いた満塁から、代打林の内野ゴロの間に1点が入ると、続くコンラッドがライトに2点タイムリー。さらに隼太四球のあと、高山がレフトに逆転となる2点タイムリー。黒瀬−中谷の連打で満塁としたあと、相手投手の暴投で1点追加。緒方にもタイムリーが出てこの回なんと7得点。
3点のリードを守るべく8回には久々の久保が登板したが、一死を取ったあと連打とエラーで満塁の大ピンチ。しかしここは上本−土生を連続三振にとって無失点。9回は久保田がこちらも一死からヒットを打たれたが無失点に抑えて勝利。
結果は快勝だが、内容的には不安も多く残った試合だった。
| BEN | ウェスタンリーグ | 19:30 | comments(0) | trackbacks(0) |