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2014.02.11 Tuesday

今季初 対外試合 〈ファーム〉

 西武のキャンプ地春野で行われた今季初の対外試合。掛布チルドレンの活躍で快勝した。

 先発した藤原が1・2回を無失点に抑えると、3回表一死三塁から3番北条が先制の3ベース。4番一二三が四球で歩いたあと岡崎が3ラン、続く原口も左中間に連続ホームランでこの回5点を先制。

 3回裏を藤原がしっかり無失点に抑えると、4回は小嶋が3人キッチリ。5・6回も伊藤和が無失点に抑えると、7回表相手ミスや四球を絡めて3点追加。

 7回裏に田面が2点を失ったが、5番手島本が8・9回をゼロに抑えて完勝。好発進だ。

| BEN | ファーム | 22:45 | - | - |

2013.07.14 Sunday

一二三 フェンスに激突 退場・・・

 野手転向2年目、ここに来て3試合連続で4番に入り結果も出てきていた一二三が・・・

 この日も4番レフトでスタメンに入っていた一二三が、初回先頭野本のレフトへのファウルフライを追ってフェンスに激突。ボールはキャッチしたものの、左足首をひねり退場、病院に直行した。

 フレッシュオールスターゲームへの出場も決まっており、期待していただけに早期回復を祈りたい。

2013.03.07 Thursday

ファームは連敗 ●0−3 オリックス

 開幕2戦目の先発は玉置。5回まで投げて7安打5失点とまだまだ不安なピッチング。

 それより不安なのは打線。前日は桧山・関本といったベテランが得点に絡んだが、二人が一軍に行ったこの日は9回3安打で完封負けしょんぼり

 若手打線、なんとかしろ!

2013.03.03 Sunday

勝つには勝ったが ○4−0 関西独立リーグ選抜

 今季初先発となった歳内が2回を1安打無失点に抑えると、3回以降も玉置−高宮−清原と繋いで7回まで無失点。

 しかし打線が沈黙。相手ミスの押し出しで1点は取ったものの、7回までノーヒット。

 8回を5番手林が無失点に抑えたその裏ようやく打線が奮起、西田−中谷の連続タイムリーで3点を取った。

 9回も林が抑えたあと、特別ルールの10回は島本が三者凡退に。

 しかし10回で4安打では・・・打線が心配。

2013.03.02 Saturday

藤浪実戦デビューは2回無失点 △1−1 オリックス

 期待の藤浪がいよいよ実戦デビューとなる先発。


 初回いきなり内野安打と四球で無死1・2塁のピンチを迎えたが、3番T岡田を三球三振に。そのあと相手の盗塁失敗にも助けられたが無失点スタート。

 するとすぐにその裏一死からヒットの大和が盗塁を決め、相手エラーの間に先制のホームを踏んだ。

 藤浪は2回も先頭バルディリスを四球で出したが後続は抑えて2回1安打2四球無失点とまずまずのデビュー。

 2番手には岩田が登板。3・4回は無難に抑えたが5回一死から下位打線に連打され、二死から阪口に同点タイムリー。まだ仕上がりもうひと息か。

 3番手白仁田は2回を1安打無失点、4番手川崎も味方エラーと四球があったが得点は与えず、9回は藤原が無失点に。

 しかし味方打線も2回以降走者は出しても得点できず、試合は結局引き分け。

2013.02.27 Wednesday

四国選抜に負けた ファーム●3−5

 独立リーグ、四国アイランドリーグの選抜チームとの対戦。

 沖縄キャンプ中に肩を痛めて一軍を離れた筒井が先発、1回だけだが1安打無失点に抑えた。2番手には同じく沖縄キャンプから降格した二神が2イニングスをパーフェクトに抑えて意地を見せたが、4回から登板の清原が5回につかまり4失点。

 その裏、一二三のタイムリーで1点を返したが、9回5番手歳内が1失点。その裏またも一二三が今度は3点タイムリー二塁打を放ったが後続なくそこまで。

 四国チームの元阪神・桜井は途中代打で登場したがヒットは出なかった。

2013.02.24 Sunday

ファームは社会人に快勝 ○7−0 四国銀行

 安芸ではファームの練習試合に安藤が先発。1回だけ投げて5級で三者凡退に、まずは無難な実践初登板だった。
 
 1回裏に中谷のタイムリーで先制すると、2・3回は加藤が1安打無失点に抑えた。

 打線は2回にも3点を加えて、4回は久保田が三者凡退に。5回は二神が1安打無失点に。そして6回から登板の島本が8回までの3イニングスを9人で抑えるパーフェクトピッチング。

 打線は7・8回にも3得点し、9回は林が3人で抑えて完勝拍手

2013.02.23 Saturday

玉置が好投 ○2−0高知

 四国アイランド独立リーグの高知との練習試合。

 先発した玉置が4回を2安打無失点に抑えて復活をアピール、2番手川崎、3番手二神も1イニングずつをパーフェクトに。

 7回に岡崎のタイムリーで2点を勝ち越すと、7回以降は清原が3回を1安打無失点に抑えて完勝。

 また、9回先頭の北條が四球で出塁すると2盗・3盗を決め足でアピールした。

2013.02.20 Wednesday

ファームは4安打完封負け ●0−2高陽(韓国)

 韓国のプロチーム、高陽ワンダーズとの対戦。

 先発はなんと加藤。2回までノーヒットに抑えていたが、3回この日サードに入った中谷の2つのエラーが絡んで1安打で2失点。

 4回以降は、久保田−川崎−二神−林が無安打無失点に抑えたが、打線が相手投手陣に今成の1安打に抑えられての完敗。。。

 ちなみにこの日のオーダーは、浅井−林−西田−中谷−岡崎−北條−今成−黒田−荒木 でしたしょんぼり

2013.02.17 Sunday

ファームは連勝 ○6−1 西武

 安芸ではファームが対外試合連勝スタート。

 先発清原が3回まで1安打無失点の好投を見せると、4回今成の犠牲フライで先制。2番手玉置が2回ノーヒットピッチングを見せると、5回にも追加点の2点目。

 3番手島本が7回に1点を失うも8回にはドラ2北條の初安打タイムリーなどで4点を加え、8・9回は林が無失点に抑えて快勝グッド

2013.02.11 Monday

ファームは対外初戦に勝利

 高知春野で行われた西武との練習試合。

 初回から打線が爆発、3回までに6点を取る猛攻。

 特に目立ったのは4番サードで出場した3安打の中谷、やはりバッティングには非凡なものがあるようだ。問題は守備、捕手で入団、外野も守り今年はサードも・・・ ポジションさえ取れれば。。。

 先発投手は秋山、2回を1安打無失点と上々の初登板、今年こそ先発ローテーション入りを狙っているようだ。

 2番手登板の歳内がちょっと不調、2回を投げて4安打ながら5失点(自責は3)、「いろいろやろうとして器用貧乏に・・・」とは本人の弁。

 3番手白仁田、4番手清原は友に2安打も無失点。 8回島本、9回林はそれぞれパーフェクトに抑えての逃げ切り勝利だった。

 なお、ドラ2ルーキー北條は7番DHで出場も4打数無安打、いいところは見せられなかった。

2011.04.29 Friday

終盤一気に[雁の巣]○6−1 ソフトバンク

 両軍ともに3回までは走者を出しながら無失点。4回ようやく一死から小宮山−ベキオナチの連続長短打で1点を先制したが直後の4回裏、先発の鄭が先頭柳田にホームランを打たれて同点に。さらに連打でピンチを作ったがなんとか抑えて、5回も無失点に。

 6回代わった江草が三者凡退で流れを作ると、7回先頭甲斐がヒット。田上が送って清水倒れた二死から、柴田−荒木が連続長短打で2点勝ち越し。

 江草が7回も無失点に、8回は若竹が三者凡退に抑えると、9回ヒットの田上と四球の柴田を塁上に置いて藤井宏がダメ押しの3ラン。快勝で3連勝だ拍手

2011.04.28 Thursday

広島に連勝[由宇]○6−1 広島

 初回2つのエラーと四球でもらった無死満塁のチャンスに4番桜井はセカンドゴロ併殺打。1点は入ったものの今イチ乗り切れなかったが、2回先頭の野原将がホームランで2点目をゲット。

 先発上園は3回まで投げて無失点に抑えたが、4安打1四球はまだまだピリッとしない投球。しかし2番手川崎が4・5回をパーフェクトに抑えると、6回表連続四死球のチャンスに岡崎がタイムリーで3点目。さらにまた四球で満塁としたあと田中の犠牲フライで4点目。

 3番手横山が6回は無失点に抑えたが、7回一死から連続長短打で1失点。

 それでも8回を藤原が三者凡退に抑えると、9回表一死から柴田がヒットで出塁。相手エラーがあったあと黒田−田上−ベキオナチの3連打で2点を加え、9回裏は西村が抑えて快勝。

2011.04.26 Tuesday

安藤もまだまだか[由宇]○4−3 広島

 初回先頭の柴田が四球で出塁すると、一死後野原祐−桜井の連打で1点を先制したが、その裏先発安藤が一死後ヒット−四球のあと上本のエラーで同点に追いつかれてしまった。

 2回も先頭打者に2ベース、後続はなんとか抑えて安藤だったが、3回も先頭打者にヒット。次を併殺に切り抜けたが続く松山にホームラン、勝ち越されてしまった。結局安藤は5回を投げて8安打2失点(自責は1)で降板。

 6回を江草、7回を川崎が無失点に抑えると、8回表柴田−上本−野原祐−桜井の4連打で2点を取って逆転。

 さらに8回裏を西村が無失点に抑えると、9回表には二死から柴田が2ベースで出塁。連続四球で満塁となったあとピッチャー永川の暴投で2点差に。

 ところがその裏、抑えの横山が2安打されて一死1・3塁のピンチで交代した藤原が犠牲フライを打たれて1点差に。さらにヒットを打たれて逆転サヨナラのピンチを若竹が抑えて辛勝。やれやれだ拍手

2011.04.24 Sunday

鶴、今日はダメ[京丹後]●4−8 ソフトバンク

 初回先頭打者に四球、ここは併殺に切り抜けた先発の鶴だったが、2回二死から7番柳田に先制ホームランを打たれてしまった。さらに3回にも一死からホームランで2点目。

 4回二死から岡崎のホームランで1点差としたが、直後の5回二死から鶴が崩れ3連続長短打で2失点。結局5回を8安打4失点で降板。

 それでもその裏先頭葛城が四球で出ると、一死後柴田のホームランで再び1点差に。

 6回は下位打線を三者凡退に抑えた2番手蕭一傑だったが、7回四球の走者を置いて柴原に2ランを浴びて3点差に。8回は加藤−上園のリレーで無失点としたが、9回先頭打者にヒットを打たれて上園は降板。代わった藤原が二死を取ったあとに堂上に2ラン悲しい その裏はあっさり三者凡退に終わって、完敗しょんぼり

2011.04.17 Sunday

鶴は一軍準備OK[由宇]●3−4 広島

 先発した鶴がまずまずのピッチング。5回まで2安打無失点に抑えていたが、6回一死から四球と3ベースで1点献上。それでも7回を三者凡退に抑えて3安打1失点で降板。一軍昇格に向けて準備はできているようだ。

 この日は打線が中盤まで沈黙。ようやく8回野原祐と上本のヒットなどで同点に追いついたが、その裏2番手川崎がヒットと内野エラーで出した走者を○ベースで返されて再び勝ち越されてしまった。

 それでも9回一死から野原将が2ベース、代打田上が四球、甲斐のヒットで満塁としたあと、野原祐が四球を選んで押し出し1点差。清水のヒットでまた同点に追いついたが、甲斐の牽制死などもあって逆転はならず同点止まり。

 9回裏3番手加藤が先頭松山に2ベース、次打者を敬遠してから一死を取ったあと、押さえの若竹にスイッチ。若竹は一死を取ったあと四球を出して二死満塁。ここで鈴木にヒットを打たれてしまいサヨナラ負け、残念な試合だった。

2011.04.16 Saturday

蕭ももうひと息か[由宇]●2−3 広島

 1回裏、先発の蕭は先頭の阿部にヒットを打たれると盗塁−送りバント−犠牲フライで先制を許してしまったが、直後の2回先頭の野原将が○ベースで出塁、一死後小宮山−阪口の連打で同点に追いついた。

 2・3回は三者凡退に、4回も1安打無失点に抑えた蕭だったが、5回に味方エラーと送りバントのあとタイムリー2ベース、また1安打で1点を失ってしまった。そして6回先頭の松山に2ベースを打たれてから一死をとったところで2番手江草に交代。江草は上村を三振で2アウトとしたが、次の堂林にタイムリーを打たれて2点差に。

 それでも7回を3番手阿部が三者凡退に抑えると、8回表一死から野原将が四球を選ぶと、甲斐−小宮山の連打で再び1点差に。その裏も阿部が三者凡退として9回逆転を期待したが・・・1番からの好打順も三者凡退しょんぼり

2011.04.15 Friday

安藤はもうひと息[由宇]○3−2 広島

 3回先頭の藤井宏がヒットで出塁、一死後四球と相手ミスで満塁となったあと、野原祐が走者一掃の2ベースで3点先制。

 2回まで無失点だった先発安藤だったが、点をもらった直後の3回裏一死後内野安打の走者を出すと、二死後井生にタイムリー2ベースを打たれて2点差に。続く4回には一死後連続長短打で1点差にされてしまいこの回で降板。

 5回を2番手加藤がエラーの走者のみの無失点に抑えると、6回横山・7回藤原・8回若竹がパーフェクトピッチング。若竹は9回一死から四球を出すも後続は凡退させて逃げ切り。

2011.04.14 Thursday

鄭、好投 競り勝ち[鳴尾浜]○3−2 中日

 先発の鄭が中日打線を4回までパーフェクトに抑えると、4回裏野原祐のヒットと2四死球での二死満塁から鄭が自らライトにタイムリーで勝ち越し。鄭は直後の5回先頭の堂上剛に2ベースを打たれたが後続は抑えてこの回で降板。

 ところが6回代わった杉山が二死を取ったあとに2ベースを打たれてしまい、さらに代わった川崎が四球のあとにタイムリーを打たれて同点に。そして7回には4番手阿部が先頭柳田に勝ち越しホームランを打たれてしまった。

 8回に5番手江草が二死からヒット−四球の走者を出したものの無失点に抑えると、その裏一死後野原祐2ベースと連続四球で満塁としたあと、小宮山−荒木の連続タイムリーで再逆転。

 最後は西村が二死から連打でヒヤッとさせたが最後は藤井を打ち取ってゲームセット。

2011.04.13 Wednesday

2安打完封負け[鳴尾浜]●0−5 中日

 先発の吉岡が初回いきなりヒットと味方エラーでピンチを迎え、一死後2点タイムリーで先制されてしまったが2回は三者凡退。3回も無失点に抑えたが、4回先頭の堂上剛にヒットを打たれ一死後中田亮にタイムリー2ベースを喫して3点目。5回は三者凡退に抑えて5安打3失点(自責2)で降板。

 6回は藤原・7回は上園が三者凡退に抑えたが、8回二死から2イニング目の上園が崩れて2失点。

 打線は相手先発の吉見の前に8回まで散発2安打、9回は久本に抑えられての完封負け。

2011.04.12 Tuesday

秋山ようやく初☆[鳴尾浜]○2−1 中日

 先発の秋山はこの日も不安な立ち上がり。初回いきなりヒット−バント−ヒット−死球で二死満塁のピンチを迎えたが、連続三振で無失点に切り抜けると2回は三者凡退に。

 秋山が3回は1安打されたが無失点、4回は三者凡退と立ち直りを見せるとその裏先頭上本が2ベース。一死後このところ好調の森田にタイムリーが出て1点先制。

 ところが秋山は直後の5回、簡単に二死を取ったあとに3連続長短打で同点に追いつかれてしまい、なおも2・3塁のピンチだったが、ここは4番の松井佑を三振にとって同点止まり。

 するとその裏こちらも二死から甲斐が3ベース、続く田上がタイムリーヒットであっさりまた勝ち越し。

 6回以降は蕭一傑−江草−加藤−川崎がそれぞれ1イニングを無失点に抑えて逃げ切り。

 なお、この日の中日先発はチェン。3回で降板したが、甲斐に2安打されるなど計4安打。一軍次カードの阪神戦に投げてくるのか・・・

2011.04.10 Sunday

鶴も調整完了[雁ノ巣]△3−3 ソフトバンク

 初回いきなり上本−藤井宏の連打でチャンスを作ったが、清水は併殺打で攻めきれず無得点。

 それでも先発鶴が3回までを1安打無失点に抑えると、4回表二死から連続四球のあと森田がタイムリーヒットで1点先制。

 4回裏も無失点に抑えた鶴は5回一死から2ベースと死球でピンチを背負うと、二死後3ベースヒットで逆転されてしまったが、5回を4安打2失点で開幕に向けての調整は完了。

 6回には故障で出遅れていた西村が初登板で無失点に抑えると7回一死から野原祐が四球、甲斐の2ベースで1・3塁としたあと田上スクイズで同点。さらに上本がタイムリーで再逆転。

 その裏を3番手上園が無失点に抑えたが、8回二死から小斉に痛恨の同点ホームラン。

 8・9回はノーヒットで得点できず、9回裏を若竹が三者凡退に抑えてこのゲームは引き分け。

2011.04.09 Saturday

メッセンジャー調整完了[雁ノ巣]△3−3 ソフトバンク

 初回上本の先頭打者ホームランで先制すると、先発メッセンジャーが3回まで2安打無失点と好投。

 4回一死から桜井のホームランで1点を追加すると、その裏は2番手安藤が三者凡退に。5回には先頭の野原祐がヒット、小宮山がバントで送ると、二死後上本のタイムリー内野安打で3点目。

 ところが安藤が2イニング目の5回一死後ヒット−盗塁のあと、8番バッターにタイムリーを打たれて2点差に。6回には3番手鄭が2安打と犠牲フライで1点差とされてしまった。

 7回を三者凡退に抑えた鄭だったが、8回にまた2安打で同点とされてしまい、9・10回を横山が無失点に抑えたが、打線も追加点が奪えず引き分け。

2011.04.02 Saturday

打ち負け[神戸サブ]●7-9 オリックス

 初回、荒木のヒットと2四死球での二死満塁から橋本のヒットで先制点も2塁走者は本塁憤死。

 それでも2回一死後黒田四球のあと甲斐−藤井宏の連打で追加点。3回は二死から橋本がヒット、相手エラーのあと黒田がタイムリー3ベースで2点を追加。

 先発の蕭一傑は3回まで毎回ヒットを打たれながらも無失点に凌いでいたが、4回先頭の下山にホームラン。5回は先頭の8番打者を四球で出したあと連続長短打で2失点。5回までを6安打3失点で降板。

 6回代わった2番手加藤が二死2塁から四球を挟んだ3連打で3失点、逆転。7回は江草が無失点に抑えたが、8回4番手高田がいきなり連続四球。急遽代わった横山が送りバントを決められたあとタイムリー2ベース、その後振り逃げなどもあってこの回3失点。

 9回先頭の藤井宏がヒット、森田が3ベースで追い上げると、一死後野原祐が3ベース、野原将もヒットで2点差と迫ったが、小宮山が併殺に倒れてゲームセット。

| BEN | ファーム | 18:22 | - | - |

2011.04.01 Friday

メッセ炎上[神戸サブ]●0−8 オリックス

 初回を三者凡退、2回も1四球で無失点に抑えた先発メッセンジャーだったが、3回下位打線に捕まり上位打線にタイムリーを打たれて1失点。4回は1安打無失点も、5回に先頭から3連打。一死後四球のあとさらに5連打を浴びてこの回7失点KOしょんぼり

 さらに続くチャンスは2番手藤原が断ち切り、6回からは鄭が1安打無失点に抑えたが、この日は打線が沈黙。2回に2安打、8・9回にそれぞれ1安打の計4安打。大和−俊介−柴田の1・2・3番がノーヒットでは・・・悲しい

2011.03.31 Thursday

15安打で圧勝[鳴尾浜]○11−0 広島

 前回先発で3回6失点だったスタンリッジが初回1安打も無失点に抑えると、その裏先頭の俊介がヒット。相手エラーと浅井のヒットで先取点、さらにソリアーノの暴投、一死後新井良のタイムリーで2点を加えて初回3得点。

 2回にはスタンリッジが2安打されるも併殺で切り抜けると、その裏先頭の藤井宏がヒット。二死後上本がヒット、浅井が2ベース、四球を挟んで新井良がヒット、野原将が2ベースと続いてこの回5得点。

 楽になったスタンリッジは3回以降四球を出しながらも5回までノーヒットに抑えて無失点で降板。

 4回にまたも相手ミスで1点もらい、5回には桜井のホームランで10点目。6回表を2番手杉山が三者凡退に抑えると、その裏先頭の新井良が四球を選び、二死後藤井宏のタイムリー3ベースでもう1点。

 7回も杉山が三者凡退に、8回は加藤が1安打無失点、9回は横山が三者凡退にとっての完封リレーで快勝。

2011.03.30 Wednesday

4投手でノーヒットノーラン[鳴尾浜]○2−0 広島

 この日の先発は鶴。初回3人をすべて内野ゴロに抑え、2回は先頭打者を味方エラーで出したものの後続を三者凡退に抑えて好スタート。3回も下位の2人を連続三振で二死を取ったあと1・2番に連続四球を出したが、3番堂林を三振に。4回またも先頭を味方エラーで出しバントで送られたが、ここも後続をキッチリ抑えて4回までノーヒットピッチング。

 その裏今度は阪神が二死から3四球を選んで満塁とすると、清水がタイムリーで1点を先制。5回から登板の2番手上園が7回までを9人で抑えるパーフェクトピッチング。

 8回を江草が10球で三者三振に仕留めると、その裏先頭のベキオナチがヒットで出塁。二死後またも清水がタイムリー2ベースで貴重な2点目。

 そして9回を4番手若竹が三者凡退で締めて、ノーヒットノーランリレーを完成。阪神ファームでは08年に若竹が単独で記録して以来のノーヒットのランとなった。

2011.03.29 Tuesday

秋山はまだまだ[鳴尾浜]●3−4 広島

 先発秋山が初回簡単に二死を取ったあと、3番井生にホームランを打たれて先制されたが2回は三者凡退に。

 すると2回裏四球の走者を置いて、こちらも二死から小宮山が逆転2ラン。

 ところが直後の3回、秋山は先頭の相手ピッチャーに四球を出し、ここは併殺に取った二死から、2ベース−味方エラー−ヒットで同点に追いつかれてしまった。結局5回まで投げて5安打2失点(自責1)もピリッとしない投球だった。

 それでも6回を2番手石川がノーヒットに抑えると、その裏一死から森田が勝ち越しのホームラン。

 7回川崎、8回藤原がともに三者凡退に抑えて、9回は玉置が登板。連続三振を取ってあと一人となってから、ヒット−四球−ヒットで満塁としてさらに2四球で連続押し出しの2失点、逆転冷や汗

 その裏はあっさり三者凡退に終わって、まさかの逆転負け。

 

2011.03.27 Sunday

久保もしっかり調整[鳴尾浜]○3−1 オリックス

 開幕投手候補の久保が先発。初回を1安打無失点に抑えるとその裏先頭の荒木がヒットで出塁。2つの四球で一死満塁から相手投手桑原の暴投であっさり先制。さらに新井良がタイムリー、二死後岡崎にもタイムリーが出てこの回3点先制。

 久保は2回に2安打と四球での二死満塁から内野安打で1点を失ったが、3・4・5回は無安打無失点に抑えて調整はまずまずか。

 6回阿部、7回横山、8回は加藤がノーヒットリレーを見せて、9回高田が一死後ヒットを打たれたが後続は無難に抑えて快勝。

2011.03.26 Saturday

メッセンジャーもまずまず[鳴尾浜]○6−4 オリックス

 この日の先発はメッセンジャー。5回まで投げて4安打無失点とまずまずの好投。

 5回裏、野原将と上本の2本の2ベースと相手エラーで2点を先制したが直後の6回、2番手江草が一死も取れないうちに死球を挟んで4連打されて4失点、逆転されてしまった。

 それでも直後の6回裏先頭浅井が四球で出塁すると、柴田−新井良の連打で1点差とし、さらに野原将が犠牲フライを打ち上げて同点。

 7回に3番手藤原が二死を取ってから3連打で満塁とされたがなんとか無失点に抑えると、その裏連続四球と大和のヒットで一死満塁のチャンスに、浅井が勝ち越しの2点タイムリー。

 8回からは若竹が登板。8回は四球を出しながら無失点に抑えたが、9回先頭打者に3ベースを打たれてピンチの場面も、連続三振と内野ゴロで0点に抑えて快勝。

2011.03.25 Friday

鄭も好投[鳴尾浜]△3−3 オリックス

 先発した鄭が5回を3安打無失点の好投。6回も2番手杉山が無失点に抑えると、その裏先頭の橋本が2ベース。一死後野原祐のタイムリーで先取点。さらに二死後上本−葛城の連続タイムリーでこの回3点を先制。

 7回も杉山が無失点に抑えたが、8回3番手の川崎が捕まり2失点。さらに9回には4番手横山が、味方の連続エラーと死球で一死満塁のピンチ。ここで代わった加藤が押し出しの四球を与えて同点に。後続はなんとか打ち取って、10回は阿部が無失点に抑えたが、味方打線も追加点は奪えず引き分け。

2011.03.24 Thursday

完封リレーのお返し[ナゴヤD]○1−0 中日

 2回表、先頭の新井良が四球で出塁すると、小宮山−柴田の連打で満塁に。ここで上本がキッチリ犠牲フライを打ち上げて1点先制。

 先発の蕭が5回まで投げて1安打無失点と好投。6〜8回は上園が1安打無失点に。9回は加藤−阿部のリレーで無失点に抑えて、前日の完封リレーのお返し。

 打線は9安打をうちながら1得点はちょっともの足りないかな。

2011.03.23 Wednesday

秋山は今イチ[ナゴヤD]●0−3 中日

 先発の秋山が初回一死から四球、二死からヒットの1・3塁の場面で暴投で先取点を与え、2回にも一死から四球と2ベースで2点目を献上。3・4回は無失点に抑えたもののピリッとしないピッチング。

 5回は若竹が無失点に抑え、6回は横山−川崎のリレーで、7回は江草がそれぞれ三者凡退に。8回は吉岡が1失点と合計3点に抑えたが、打線が中日投手陣の前に散発4安打で完封負け。

2011.03.20 Sunday

森田が大活躍[鳴尾浜]○8−3 ソフトバンク

 先発下柳が初回を三者凡退に抑えると、その裏二死から(って、ここまできのうと同じだ)ベキオナチ−坂が連打。野原将が四球を選んで満塁とすると、続く森田のサードゴロを相手野手がエラーで先取点。さらに野原祐がヒットで続きこの回3点を先制。

 直後の2回、下柳は二死からホームランを打たれて1失点。しかしその後は安定したピッチングで5回までを2安打1失点で降板。

 4回に森田のホームランで1点を加えて、6回は2番手若竹が無失点に抑えたが、7回3番手の加藤が先頭打者に四球を与え、続く中原にこの日2本目のホームランを打たれて1点差に迫られた。

 それでも8回を阿部が無失点に抑えると、その裏先頭坂が2ベース。相手のミスもあって走者を溜めると森田がこの日3安打目のタイムリー2ベースで2点を追加。さらに連続四死球と清水のヒットで2点を加えて5点差に。

 9回は吉岡が二死から連打されるも後続を断ちきって無失点で快勝。

2011.03.19 Saturday

スタン好投[鳴尾浜]△3−3 ソフトバンク

 先発のスタンリッジが初回を三者凡退に抑えると、その裏二死から四球で出塁の柴田を四番浅井がタイムリー2ベースで返してあっさり先制。2回にも森田の2ベースから小宮山の犠牲フライで1点を追加し、スタンリッジは6回まで3安打無失点の好投。

 ところが7回代わった2番手の鄭がいきなり連打を浴び、連続三振で二死としたものの後続にまた連打されて3失点。

 鄭が8回は無失点に抑えると、その裏またも二死から新井良太が四球で出塁。ここで坂−橋本が連打で同点に追いついた。

 9回を江草が1安打無失点、10回を横山が三者凡退に抑えたが、打線はノーヒット。10回規定により引き分けとなった。

 

2011.03.18 Friday

開幕 杉内に勝った[鳴尾浜]○3−1 ソフトバンク

 一軍公式戦はパ・リーグが開幕延期、セ・リーグは予定通り開幕が決定とはいえ、まだまだ開催についてははっきりしない中、関西中心に行われるウェスタン・リーグは予定通り開幕しました。

 開幕投手は蕭一傑、初回二死から死球を与えたが無失点に抑えると、その裏ソフトバンクの先発はなんと杉内。

 開幕が遅くなって調整登板とはいえ、この杉内から初回いきなり藤井宏−田上−清水が3連打で満塁とすると、4番の坂が犠牲フライであっさり先取点。ただ、さらに続いたチャンスに期待の野原将−森田で追加点を取れなかったのはちょっと不満。

 それでも蕭が頑張って2・3回をともに三者凡退に抑えると、3回裏今度は二死から坂がヒットで出塁しすぐに盗塁。ここで野原将が今度はキッチリタイムリーを打って追加点。効率的な得点だった。

 蕭は4回も三者凡退、5回に2安打されたが併殺で無失点に抑えてこの回で降板。今後にも期待が持てる投球内容だったようだ。

 2番手上園が6回を三者凡退に抑えたが、7回一死から2ベースを打たれ左も小斉を迎えたところで3番手川崎に交代。川崎は後続をキッチリ打ち取ってこの回も無失点。

 8回には4番手阿部が満塁のピンチをなんとか無失点に抑えると、ここまで7安打2失点の杉内に代わって登板の怜王から先頭田上が四球を選び、その後敬遠四球や相手エラーでノーヒットで1点追加。

 9回表は杉山が2安打で1点を失ったが後続は抑えて開幕戦を勝利。

2011.03.15 Tuesday

ファームの関東遠征は中止

 予定されていた15日の明大戦、16日の東洋大戦は中止になりました。

 当然といえば当然ですが、数年ぶりに関東でファームの試合が見られると思っていただけに残念です。

 それにしても今回の地震、まだまだいろんなところに影響が出そうですね。

 東北楽天のあるパ・リーグは開幕自体が難しそう。セ・リーグも含めて開幕日程などについて再検討するようです。

 原発の状況はまだまだ不安が多いようですが、無事に早期解決することを願うばかりです。

2011.03.09 Wednesday

15安打で爆勝[雁ノ巣]○17−4 ソフトバンク

 初回に両野原のタイムリーなどでいきなり6点を先制、その裏は先発上園が無失点に抑えて試合のペースをつかんだ。

 上園は2回に1点を失ったが、3回を杉山が無失点に抑えると、4回には桜井・野原祐のホームランで3点を追加。杉山はその裏も無失点に。

 5回にも1点を追加したが、その裏3番手川崎が3失点。それでも打線はその後も得点を重ねて結局15安打17得点。

 6・7回は玉置、8回横山、9回を高田が無失点に抑えて試合は快勝。

2011.03.08 Tuesday

鶴はまずまずか[雁ノ巣]●2−4 ソフトバンク

 先発鶴が初回一死から2ベースを打たれると、盗塁と内野ゴロで1点を献上。2回もいきなり連打されてピンチを作ったが、後続は抑えてこの回は無失点。

 打線は3回一死から育成コンビの穴田−藤井宏が連打。続く柴田の2ベースで同点に追いつき、さらに2四球でチャンスを作ったが野原将倒れて同点止まり。

 3回を三者凡退に抑えた鶴だったが、4回はまた連打スタート。それでも後続の下位打線を三者凡退に抑えて切り抜けると、5回はファウルフライと連続三振で三者凡退。結果としてはまずまずなのか。。。

 ところが6回代わった若竹が乱調。いきなりの連続四死球のあと、守備のミスが続きさらに犠牲フライと、この回ノーヒットで3失点。

 7回二死から穴田が四球を選ぶと、またも育成コンビ藤井宏がタイムリー2ベース。2点差に迫ったが得点はここまで。

 7回を若竹・8回は蕭一傑が無失点に抑えたがそのまま敗戦。

2011.03.06 Sunday

プロアマ交流戦[鳴尾浜]○5−2 立命館大

 FA小林宏の人的補償でロッテに移籍した高濱に代わる支配下登録を狙ってる育成選手の藤井が大活躍。初回のチャンスでタイムリーヒットを放つと、あとの打席も3安打してこの日は4打数4安打。

 先発したのも育成の吉岡。7回まで投げて3安打1失点と大学生相手とは言えまずまずの好投か。

 8回には育成の高卒ルーキー島本が初登板。3安打1失点とほろ苦デビューだったが、一二三・岩本などの高卒ルーキーよりも早い実戦デビュー、何らかの自信をつかんでほしいものだ。

 打線はその後も着実にヒットを重ねて、13安打の5得点。

 9回表は横山が1安打されるも無失点に抑え、前日に比べれば余裕の勝利だった。
 

2011.03.05 Saturday

プロアマ交流戦[鳴尾浜]○4−3 近大になんとかサヨナラ勝ち

 3月に4試合予定されている大学生との交流戦。初戦の相手はは近畿大学。

 先発の清原が1回表にいきなり3連打で無死満塁のピンチ。4番バッターに犠牲フライであっさり先制されてしまったが後続を連続三振で初回は1点止まり。

 その裏、先頭上本が四球で出塁。二死後4番浅井が2ランホームランで逆転。

 ところが清原は2回も先頭から連打され、二死から死球でまたも満塁とされると、今度はタイムリー2ベースで2失点。その後はやや立ち直って5回まで投げて8安打3失点で降板。

 6・7回を玉置が2安打1四球で無失点。8・9回を高田が1安打2四球の無失点に抑えると、9回裏一死から田中が四球、二死後に上本が2ランホームランを打って土壇場での逆転サヨナラ。

 公式戦なら大喜びの結末なんだろうが、大学生相手にヒヤヒヤの勝利。しかもヒットは全部で4本。そのうち2本が2ランホームランで得点はその4点だけ。打線はこれでだいじょうぶなのか???

2011.03.03 Thursday

連日の投壊[ナゴヤ]●3−10中日

 初回に1点を先制したものの、すぐその裏に先発白仁田が打ち込まれて3失点と逆転され、3回にも育成ベキオナチとドラ5荒木の連打などで同点に追いついたすぐ裏に、またも打ち込まれて2失点。

 その後は打線は得点を重ねられず、4回途中から登板の筒井も5回に四球を連発して1点を失ったあげく、6回には左肩の痛みを訴えて降板。

 その後を受けた川崎が6・7回を抑え、8回は横山が無失点に抑えたが、その横山も9回に3点を失って合計10失点。

 前日に続いて投手陣の不調がクローズアップされてしまったショック

2011.03.02 Wednesday

教育リーグ開幕 秋山打たれた[ナゴヤ]●1−13中日

 ファームの教育リーグが開幕。今日からまたこちらのブログでは、ファームの試合情報中心にアップしていきます。

 教育リーグ開幕投手は一軍ローテ入りが期待される秋山だったが、初回いきなり四球とエラーなどでの無死満塁から犠牲フライで1点先制されると、3回にも2失点されこの回で降板。不安の残る投球だった。

 4回表に1点を返したものの、その裏2番手登板の杉本も不調で5安打4失点。6回に代わった3番手上園も3失点。さらに8回から代わった蕭一傑も9回に3失点と投手陣総崩れ。

 打線も9安打しながら1点だけでは・・・しょんぼり

2011.02.27 Sunday

プロアマ交流戦[蔵本] 0−1 IL選抜チームに完封負け

 四国・九州アイランドリーグ選抜チームとの対戦。

 先発した育成3年目の吉岡が5回を散発2安打無失点と好投すると、6回から代わった高田も2回を無失点に。

 8回を無失点に抑えた3番手玉置だったが、9回二死からのサヨナラ負けを喫してしまった。

 それにしても打線が打てなかった。ヒットが2本だけでは。。。

2011.02.26 Saturday

プロアマ交流戦[蔵本] 5−0 徳島に貫禄勝ち

 アイランドリーグ・徳島との交流戦。

 初回先頭の荒木がヒットで出るとすかさず盗塁に成功。一死後野原将が死球のあと、4番葛城のタイムリーで先制。

 その裏を先発清原が内野ゴロ3つに抑えると、2回には二死満塁のチャンスに野原将のタイムリーで2点を追加。

 清原が安定したピッチングで4回をパーフェクトに抑えて降板すると、5回には葛城のホームランでさらに1点追加。

 5回裏は筒井が1安打無失点に、6回裏は川崎が3人で抑えると、7回表一死から育成外国人スイッチヒッターのベキオナチが初ホームランでダメ押し。

 7回裏からは白仁田が3人ずつで抑えて完勝。若手たちが自信をつけてくれればいいのだが。。。。

2011.02.16 Wednesday

ファーム練習試合[春野] 5−5 西武と引き分け

 初回に高浜のタイムリーなどで2点を先制。

 先発した清原は初回1失点も3回をノーヒットピッチング、次回に期待できそう。

 3・4回にさらに3点を加えて4回裏には2番手杉山が登板、1安打無失点に抑えた。

 5回には3番手で上園が、6回には4番手秋山がそれぞれ2失点で同点に追いつかれてしまったがまだまだ調整途上。これからに期待したい。

 7・8回は横山が1安打無失点に、9回は阿部がパーフェクトに抑えて試合は引き分け。

 今週末からは一軍も安芸に合流、若手のますますの頑張りに期待したいところだ。

2011.02.15 Tuesday

狩野が久々のキャッチャー守備に

 独立リーグ・高知との練習試合。

 先発の育成吉岡が4回まで無失点と好投を見せると、その裏にはこちらも育成の田中の2ランなどで3点を先制。

 吉岡が5回も無失点に抑えてそこまで2安打無失点で降板すると、6回からはケガから育成選手になって今季こそ復活を目指す玉置が登板。同時にそれまでレフトを守っていた狩野が昨年7月以来のキャッチャーの守備についた。

 7回にはキャッチャーは橋本に交代。玉置は2回1安打無失点と無難な復帰初戦。その裏には育成藤井の2ランで追加点。

 8回から登板の3番手育成高田が1点を失ったが試合は快勝。

 いよいよ明日は日本のプロ球団・西武相手の初戦、秋山が登板予定だ。

2011.02.13 Sunday

ファーム練習試合 4−8 SK

 韓国の昨季優勝チームSKのレギュラーメンバー相手の練習試合。

 1−1の同点で迎えた4回、先発した白仁田が崩れて7失点。

 それでも二死から代わった若竹が三振でピンチを脱すると、5・6・7回をパーフェクトに抑える好投。

 8回は阿部、9回は横山が3人ずつで抑えてゲームセット。

 打線で目立ったのは2番センターに入った田上が5打数3安打1打点。

 また1番ショートに入ったルーキー荒木も1安打1盗塁といいところを見せていた。

2010.10.11 Monday

仮想CSを快勝 ○12−1●讀賣 [サンマリン]

 初回に2四球と相手エラーでノーヒットで1点先制すると、2回には下位の上本−森田−橋本の3連打で2点目。さらに相手エラーが続いて得点を重ねたあと、坂にホームランがでてこの回5得点。4回にも再び坂の2ランホームランで8−0と大量リード。

 先発の石川が4回まで3安打無失点で降板すると、5回には
大和のタイムリーで1点追加。その裏を2番手阿部が三者凡退に抑えると、6回先頭から林−水田−上本の3連打で満塁。森田併殺打で1点だけかと思いきや、橋本−藤川俊の連打でもう2点。

 6・7回は小嶋がパーフェクトピッチング、8回は玉置が2四球を出しながらも無失点に抑え、9回登板の高田が一死から伊集院にホームランを打たれて完封リレーは逃したが危なげない勝利。

 二軍相手とはいえジャイアンツに圧勝、CSに向けて弾みをつけた。

2010.10.10 Sunday

若手はCS出場をかけて ●2−4○横浜 [清武]

 先発の蕭一傑が初回一死からヒットと四球でピンチを迎えたが連続三振で切り抜けると、その裏先頭の坂がホームランであっさり先制。

 2回は四球の走者を併殺で無失点の蕭だったが、3回3本のヒットを打たれて同点に追いつかれてしまった。

 それでもその裏また先頭岡崎のホ−ムランで勝ち越したが、蕭がすぐに4回に連打とホームランで3点を失ってしまった。

 4回以降は立ち直った蕭が7回まで、8回を西村、9回を川崎が無失点に抑えたが、打線も無得点のまま試合終了。もう少し打って欲しいな。

2010.10.07 Thursday

開幕3連勝 ○9−2●楽天 [清武]

 初回先頭の上本が2ベースで出塁。一死後野原将−森田の連打で1点先制。

 ところがその裏、先発が清原は四球と連打で無死満塁の大ピンチ。しかし4番以降を三者凡退に抑えてなんとか無失点で凌ぐと、2回は下位の高浜−田上が連打。一死後柴田のタイムリーで2点目を上げた。

 2回もヒットを打たれながら無失点の清原だったが、3回とうとうタイムリーを打たれて1失点。6回まで毎回の9安打を打たれながらも1失点で降板。

 6回にも柴田のタイムリーで1点追加すると、7回裏には西村が登板。二死からヒットを1本打たれたが、CSに向けて調整は順調のようだ。

 8回高浜の2ベースから広がった二死1・2塁のチャンスに、柴田−野原将−森田の3連打で3点を追加。その裏を横山が三者凡退に抑えると、9回にも相手エラーをきっかけに高浜−田上−藤井の3連打ともう一つ相手エラーでさらに3点を追加。

 9回裏、4番手のジェンが1点を失ったが大差で逃げ切り。開幕3連勝を飾った。

2010.10.06 Wednesday

田上が逆転サヨナラ弾 ○5−4●ヤクルト [西都]

 先発若竹が初回先頭の三輪を四球で出塁させると、2番荒木のゴロを森田がエラー。3・4番を抑えて二死としたが、ここで連打を浴びてしまい2失点。

 その裏先頭の柴田がヒットで出塁も、上本併殺打でチャンスを逃したが、2回二死から水田にホームランが出て1点差。

 若竹が2回以降はヒットを打たれながらも6回まで無失点に抑えると、6回裏先頭の森田が同点ホームラン。

 7回を2番手川崎が3人で抑え、8回からは3番手阿部。8回二死から連打されてのピンチはなんとか切り抜けたが、2イニングス目の9回に連打&敬遠での一死満塁から、犠牲フライとヒットで痛い2失点。

 ところがその裏先頭の野原祐が2ベースで出塁、岡崎が四球を選び高浜が倒れたあと、9番の田上が起死回生の逆転サヨナラホームラン。田上はプロ入り初ホームランだった。

2010.10.05 Tuesday

フェニックス・リーグ初戦快勝 ○7−0●LG [久峰]

 フェニックス・リーグ開幕初戦の相手は韓国のプロ球団LGツインズ。

 初回一死1・3塁から4番森田の犠牲フライで1点先制。

 先発の小嶋が初回1安打されたものの、その後は6回までノーヒットピッチング。

 打線は5回一死後、橋本−高浜の連打から柴田の犠牲フライで1点を追加。6回にも森田・野原祐の2本のホームランで2点を追加。7回には二死から柴田がヒットで出ると、田上の3ベースでもう1点。

 5−0となったその裏、小嶋は連打でピンチを迎えたが、併殺で切り抜け無失点のままこの回で降板。

 8回を玉置が1安打無失点に抑えると、9回先頭の上本がヒットで出塁。橋本が2ベースで2・3塁とし、一死後柴田が3ベースでダメ押しの2点を追加。

 9回は高田が三者凡退に打ち取って、フェニックス・リーグの初戦は快勝スタート。

2010.10.04 Monday

フェニックス・リーグ開催

 10月5日から宮崎県で行われるフェニックスリーグの参加メンバーが発表になりました。

(投手) 蕭、小嶋、石川、若竹、阿部、川崎、ジェン、清原、横山、玉置、高田、吉岡
(捕手) 橋本、清水、岡崎
(内野手) 上本、水田、高濱、野原将、森田、田中、藤井
(外野手) 柴田、葛城、田上、野原祐

 ファーム日本一を逃した悔しさをバネに、個々のレベルアップに期待したいですね。

 なお、開催要項は以下の通りです。

【主催】
 社団法人日本野球機構、イースタン・リーグ、ウエスタン・リーグ、
 みやざきフェニックス・リーグ支援実行委員会

【期間】
 2010年10月5日(火) 〜 26日(火)  22日間

【参加チーム】
《イースタン・リーグ 7球団》
 読売ジャイアンツ、 千葉ロッテマリーンズ、 横浜ベイスターズ、 東京ヤクルトスワローズ、 北海道日本ハムファイターズ、 埼玉西武ライオンズ、 東北楽天ゴールデンイーグルス

《ウエスタン・リーグ 5球団》
 中日ドラゴンズ、 阪神タイガース、 オリックス・バファローズ、 福岡ソフトバンクホークス、 広島東洋カープ

《韓国プロ野球 3球団》
 斗山ベアーズ、 ハンファイーグルス、 LGツインズ

《四国・九州アイランドリーグ選抜》

【開催地】
 宮崎市、 西都市、 日南市、 日向市、 串間市

【使用球場】
 アイビースタジアム、 生目の杜第2野球場、 サンマリンスタジアム宮崎、 清武総合運動公園野球場、 久峰野球場(佐土原)、 西都原運動公園野球場、 日南市天福球場、 南郷スタジアム、 お倉が浜総合運動公園野球場(日向)、 串間市総合運動公園野球場

【出場選手の資格】
 10月1日現在、支配下選手(育成選手)として登録されている選手

【監督、コーチの資格】
 所属球団から監督、コーチとしてリーグに登録承認済みの者
(本リーグから帯同する新監督・新コーチ等は、その都度リーグに届出ること)

【審判員(3人制)】
 NPB審判員、KBO審判員、四国・九州アイランドリーグ審判員

【試合開始時刻(通常)】
 12:30開始 (一部、試合開始時刻に違う試合あり)

【試合日程】
 全145試合 (※特別試合2試合を含む)

【ホームチーム】
 試合日程の組み合わせ左側のチームをホームチーム(後攻)とする。

【入場料】
 無料

2010.10.02 Saturday

ファーム日本一を逃す ●5−6○ロッテ [新潟]

 イースタンリーグの覇者ロッテと新潟での対戦。

 先発の蕭一傑が絶好調、7回まで勝者を一人も出さないパーフェクトピッチング。

 その間に打線は着々と得点。2回二死から水田が四球を選ぶと8番田上がタイムリー3ベースで先制。4回にも水田のタイムリーと田上の内野ゴロで2点を追加。5回にも葛城の内野ゴロの間に得点してここまで4得点。

 蕭一傑の出来から見てこのまま逃げ切り、と思ったのだが・・・

 8回表先頭の細谷にこの試合初ヒットを打たれると、一死後ヒット−四球−ヒットで2点を失い2番手小嶋にスイッチ。代わった小嶋は暴投で1点を失ったが二者三振で1点差をキープ。

 ところが9回抑えのジェンが不調。一死を取ったあと3連続長短打で逆転されてしまい若竹に交代。若竹は後続をしっかり抑えて1点差で9回裏。

 一死から代打野原祐が四球を選ぶと続く柴田がライトに逆転サヨナラ2ラン・・・にも見えたのだが、フェンス最上段に当たった3ベースヒットで同点止まり。それでもまだサヨナラのチャンスだったが上本−野原将が連続三振で延長戦に突入。

 10回表は地元新潟出身の横山が登板。二死を取ったあと死球を与えたことでリズムが狂ったか、ヒット−四球で満塁となって石川に交代。ところが石川が初球に死球で押し出し。

 そしてその裏1点を追っての攻撃、先頭の甲斐が2ベースで出塁。森田はキッチリ送って岡崎が四球を選んだ一死1・3塁。水田の当たりはライトへの浅いファウルフライ。これではタッチアップは絶対無理と思っている中、なんと1塁ランナーの岡崎がタッチアップしてセカンドへ・・・・余裕を持ってアウト=試合終了。

 最後の最後まで締まらないというか、勝負弱いところを見せられてしまった。。。

 それにしても岡崎、何考えてたんだ?!!

2010.09.25 Saturday

優勝の可能性を残して ○3−2●中日 [鳴尾浜]

 シーズン最終戦、蕭一傑の好投で勝利で終わったが。優勝は明日のソフトバンクの結果待ち。

 中日がソフトバンクに勝ってくれれば優勝だ。

2010.09.24 Friday

終盤追いつかれて逆転負け ●5−6○中日 [鳴尾浜]

 先発杉山が2回に新井弟にホームランを打たれて先制されたが、すぐにその裏岡崎−上本−野原将の3連打で同点に。

 2回にも井端のタイムリーで再びリードを奪われたが、その裏一死後桜井四球のあと葛城−岡崎の連打で同点に。

 3回以降立ち直った杉山が7回まで1安打無失点に抑えると、7回裏に柴田−大和の連打から狩野の犠牲フライで勝ち越し。さらに桜井が敬遠されたあと葛城が2ベースで2点を追加。これで勝負もらったと思ったが・・・

 得点をもらった杉山が8回二死を取ってからヒットを打たれると、次の新井弟にまたも2ランホームランで1点差に。

 9回にはジェンが代打福田にホームランを打たれて同点に。

 そして10回には横山が先頭打者に死球を与え、送りバントのあと中川に勝ち越しタイムリーを打たれ・・・

 その裏二死から森田がヒットで出たが柴田倒れてゲームセット。

 ・・・( ̄  ̄;) うーん。。。

2010.09.22 Wednesday

接戦を制してマジック2に ○8−7●中日 [鳴尾浜]

 先発の若竹が今イチの立ち上がり、2回までに5安打で3失点。

 3回は2番手吉岡が無失点に抑えたが、4回に3番手清原が四球と味方エラーから新井弟のタイムリーで1失点。

 それでもその裏先頭の桜井のホームランで1点を返すと、5回には二死から狩野の2点タイムリーと桜井の2ランで逆転。

 ところが直後の6回、今度は4番手フォッサムが新井弟に2ランを浴びて再び1点ビハインドに。

 この回後続を阿部が、7回は金村暁が無失点に抑えると、その裏二死から狩野にホームランが出てまた同点。

 ところがまたまた直後の8回に7番手横山が1点を失って勝ち越されたが、その裏今度は岡崎のヒットから大城−高浜の連続2ベースで再々逆転。

 最後はジェンが9回を三者凡退に抑えて接戦に終止符。マジックがようやく減って2となった。

2010.09.21 Tuesday

小嶋好投も無念サヨナラ ●1−4○中日 [鳴尾浜]

 2回に葛城−桜井の連打で1点を先制。

 先発小嶋は4回まで無失点に抑えていたが、5回先頭の中川にホームランを打たれて同点に。

 それでもその後は立ち直って8回までは1安打無失点に抑えていたが、最終回ヒットと自らのエラーからピンチを迎えた二死後、またも中川に痛恨のサヨナラ3ラン。

 リーグ優勝マジックは4のまま、黄色信号??

2010.09.18 Saturday

終盤追いつかれて △5−5△オリックス [鳴尾浜]

 先発杉山が1回二死からヒット−四球でのピンチをなんとか抑えると、その裏先頭の柴田が四球で出塁。続く水田−狩野の連打であっさり先制したが、4番野原将が送りバントのあと桜井・岡崎が倒れて追加点ならず。消化不良のスタート。

 2・3回は走者を出しながらも無失点に抑えた杉山だったが、4回またも二死から7番打者にヒットを打たれたあと8番・9番ピッチャーに連続2ベースを打たれて逆転されてしまった。何やってんだか。。。

 それでも6回二死1・3塁から代打野原祐−柴田の連打で再逆転すると、7回にも二死からエラーででた走者を置いて岡崎が2ランホームランで突き放し今日はいけると思ったのだが・・・

 7回途中から登板の金村暁が8回に1失点。8回途中から登板のジェンが9回にピンチを作って浜中に同点だを浴びてしまった。

 その後は6番手横山が抑えて同点で迎えた9回裏、先頭の野原将が四球、葛城−岡崎の連打で無死満塁サヨナラの絶好機も、走塁ミスなどもあって得点できず。(´ヘ`;) う〜ん・・・

2010.09.17 Friday

スミ1では・・・ ●1−5○オリックス [鳴尾浜]

 先発の石川が1回表を三者凡退の好発進。その裏エラーで出塁の先頭柴田を水田が送って、二死後野原将のタイムリーで先制点。ここまではよかったのだが・・・

 2回も三者凡退に抑えた石川が3回先頭打者にヒットを打たれ、二死を取ったあとに四球、さらにここから3連打を浴びてまさかの3失点。石川は5回まで投げて6安打3失点で降板。

 6回には2番手清原が1失点。7回代わった3番手藤原が作ったピンチは金村暁が抑え、8回もジェンが無失点に凌いだが、9回には筒井が2四球2安打で1失点。

 打線は2回以降は散発2安打に抑えられての完敗。マジック4がついたまま足踏みだ。

2010.09.11 Saturday

引分けを挟んで5連勝 ○5−3●ソフトバンク [佐藤製薬スタジアム]

 先発杉山が初回二死を取ったあと3番江川に四球。そのあと連打で1失点、いけないパターンで先制されると、3回にも二死を取ったあとに江川にホームラン。さらに四球−ヒット−死球で満塁として7番バッターにタイムリーヒット。

 それでもその裏先頭柴田がヒットで出ると、連続四球での満塁から野原将−葛城の連続タイムリーで1点差とすると、一死後岡崎が同点タイムリー。

 4・5回を杉山がなんとか無失点に抑えると、5回裏2つの四死球でもらったチャンスに大城の内野ゴロで勝ち越し点ゲット。

 6回を三者凡退に抑えて杉山は降板。7回をジェンが無失点に抑えると、その裏二死2塁から田上−庄田の連打で追加点。

 8回横山、9回筒井がパーフェクトリリーフを見せて危なげなく快勝。明日にもマジック点灯だ!

2010.09.10 Friday

安藤、こんなとこで意地を見せても ○2−0●ソフトバンク [鳴尾浜]

 一軍開幕投手の安藤が先発。8回を4安打無失点に抑えたけど・・・

 こんなとこで意地を見せてもねぇ。。。 しかも2回には2死球&四球でノーアウト満塁のピンチを、打順(8番・9番)に助けられての無失点。威張れたピッチングじゃないな。

 5回に岡崎がホームラン。6回には先頭の田上がヒットで出ると、野原祐が送って野原将がヒットで続き、葛城の内野ゴロで追加点。

 9回は筒井がきっちり三者凡退に抑えて、スコア的には完勝。

2010.09.09 Thursday

なんとか追いついて引き分け △4−4△広島 [由宇]

 先発白仁田が初回からバタバタ。一死後四球死球と続けると、二死を取ったあと連打されて2失点。

 その裏、水田と野原将の2本の2ベースで1点を返したが後続なく1点止まり。

 2・3回を白仁田が完全に抑えると、3回裏先頭水田が2打席連続となる2ベースで出塁。柴田が送って、野原将の犠牲フライできっちり同点に。

 ところが同点にしてもらった白仁田がまた乱調。4回表一死を取ったあと堂林にヒット&盗塁を決められ、二死後上村のタイムリーで勝ち越されてしまった。さらにヒットと四球で満塁のピンチを迎えたが、ここは松本を抑えて1点止まり。ところが次の回先頭の迎にホームランを打たれて2点差に。6回を1安打無失点に抑えて降板。

 6回裏に狩野と田中の2本の2ベースで1点差に迫ったが、後続なく同点にはならず。

 7回以降を横山−川崎−石川が1イニングずつ無失点に抑えると、9回裏先頭の水田が同点ホームラン。一死後野原将がヒットで出塁したが、狩野・岡崎凡退で規定により引き分け。

 それにしても、敵地なのに阪神のホームゲーム。ウェスタンならでは。。。

2010.09.08 Wednesday

打線爆発で3連勝 ○11−3●広島 [由宇]

 初回一死2塁から野原将−狩野の連続長短打で1点(しかとれなかったの?)先制。

 その裏を三者凡退で好スタートの先発若竹だったが、2回2三振で二死としたあとにエラーの走者を出すと連続四球で満塁のピンチ。それでも打順に恵まれて相手ピッチャー相沢を三振にとってなんとか無失点に抑えると、3回表二死2塁から橋本−田中の連続長短打で(こんどは)2点を追加。

 4回表にはエラーと四球での二死1・2塁から、野原将がこの日3安打目のタイムリーで追加点を取ると、続く狩野が3ランホームラン。

 3・4回は無難に抑えた若竹は5回先頭からの3連打で1失点。それでも2番以降の後続打線を打ち取って、5回4安打1失点で降板。

 6回をノーヒットに抑えた2番手清原だったが、7回先頭打者に四球。二死をとってから2ベースを打たれて1失点、もう一踏ん張りだな。

 それでも打線は8回に3安打で1点追加。その裏を石川が3人で抑えると、9回一死後高橋勇がホームラン。さらに藤井−田上の連打と四球で満塁としたあと柴田がタイムリーヒットで2点追加。

 9回、4番手の高田が味方エラーも絡んで1点を失ったが、大量得点に守られて完勝。

2010.09.07 Tuesday

小嶋も復活をアピール ○5−1●広島 [由宇]

 初回二死から迎のタイムリーで1点を先制された小嶋だったが3つのアウトはいずれも三振。2回には2四球を出しながら無失点に抑えると、3回表二死から野原将のホームランで同点に追いついてもらった。

 すると小嶋は3回から7回までを3安打5三振無失点に抑え、結局5安打8三振で降板。すると8回先頭の岡崎がライトオーバーの3ベースヒット。水田がしっかり犠牲フライで貴重な追加点。

 その裏2番手川崎が一死を取ったあと連続長短打でピンチを迎えたが、ここは横山が好リリーフで無失点。

 9回、ヒット−エラー−死球で二死満塁のチャンスから、岡崎が走者一掃の2ベースヒットでダメ押し。

 その裏クローザー筒井が先頭堂林にヒットを打たれたものの、後続をきっちり抑えて完勝。リーグ優勝に向けて弾みをつけた。

2010.09.05 Sunday

蕭一傑一軍へ名乗り ○1−0●オリックス [鳴尾浜]

 アジア大会台湾代表候補に入った蕭一傑が先発。初回、死球−ヒットでいきなりピンチを背負ったが、3番由田を三振に取ると4番ラロッカはショートゴロ併殺。3回4回もヒットを打たれながら併殺で切り抜け、5回も一死から2ベースのピンチを抑えてここまで無失点。

 打線は初回に先頭柴田が四球で出て以降、4回までパーフェクトに抑えられていたが、5回先頭の葛城がヒットで出塁。一死後野原祐がヒット、さらに水田四球で一死満塁。ここでなんと蕭一傑も四球を選び押し出しで先制点。でも、ここで後続の柴田−大和が連続三振はいただけない。。。

 蕭一傑は6回もエラーの走者を出しながら無失点に抑え、6回まで5安打無失点で降板。7回以降は金村暁−横山−川崎−筒井が1安打無失点に抑えて完封リレー。

 ウェスタンリーグ制覇に向けて、そろそろラストスパートか。

2010.09.04 Saturday

杉山・・・ ●3−7○オリックス [鳴尾浜]

 先発の杉山は初回を三者凡退の好スタートだったが、2回二死からヒットを打たれると続く7番バッターにホームラン。こういう失点は痛い!

 そして3回をまた三者凡退に抑えると、4回一死から四球、そしてまたホームラン。二死から死球−ヒット−2ベースでさらに2失点。この回途中で降板 (-_-; ウーン。

 杉山に代わった高田が後続を抑えたあとの4回裏、ようやく打線が反撃。野原将−狩野の連打から一死後水田−田中の連続長短打で2点を返し、5回を川崎、6回を清原が無失点に抑えるとその裏高橋勇が今季1号ホームランで3点差に。

 7回をフォッサム、8回を金村暁がそれぞれ三者凡退に抑えたが、9回吉岡が1失点。打線は追加点を奪えないままゲームセット。

2010.09.03 Friday

能見一軍準備OK ○4−0●オリックス [鳴尾浜]

 故障から復帰した能見の2戦目、初回を無難に3人で抑えるとその裏打線が援護。というか、相手投手が援護?

 先頭柴田から三者連続四球で無死満塁。ここで狩野はショートゴロゲッツー、で1点先制。さらにまた四球のあと岡崎がタイムリーヒットで2点目。

 能見は2回も三者凡退。3回は四球の走者を出すも併殺で切り抜けて3人で終了。するとその裏2安打と1四球の一死満塁から、水田の犠牲フライで3点目。

 能見は4回も三者凡退、5回二死から浜中に初ヒットを打たれたが次の打者を打ち取って無失点。6回はなんと三者三振に抑える完璧なピッチング。7回先頭のバイナムに2ベースを打たれてジェンに交代したが、これで即一軍復帰を決定づける好投。

 7回をジェンが無失点に抑えると、その裏先頭の野原将のホームランで4点目。8回はジェン、9回は筒井がパーフェクトに抑えて完勝。

2010.08.29 Sunday

9回に追いつかれて △4−4△中日 [豊橋]

 先発の若竹が2回までをパーフェクトに抑えると、3回表一死からヒットで出塁の田上を塁上に坂が先制の2ランホームラン。さらに四球の狩野が盗塁を決めたあと野原祐のタイムリーで3点目。

 4回にも先頭橋本のホームランで4点差としたが、若竹はその裏連打から中田亮の犠牲フライで1失点。さらに6回にも同じ中田亮にホームランを打たれて2点差とされたがその後は踏ん張って7回まで5安打2失点で降板。

 8回を川崎−ジェンの継投で無失点に抑えて9回は4番手筒井。ところが筒井は先頭の中田亮にヒットを打たれると、一死後松井佑にホームランを打たれて同点に。結局そのまま引き分け。

 惜しい試合だったが、5回以降追加点が取れなかった打線にも責任があるだろう。

2010.08.25 Wednesday

なんとか競り勝ち ○2−1●広島 [鳴尾浜]

 先発上園が初回二死を取ってから2ベースとヒットで1失点。2回以降はヒットを打たれながらも無失点に抑えていると、4回裏二死1・3塁から大城のタイムリーで同点に追いついた。

 

2010.08.24 Tuesday

序盤に打線が爆発 ○10−5●広島 [鳴尾浜]

 先発の蕭一傑が3回まで2安打無失点に抑えると、その裏先頭の田上がヒットで出塁。一死後坂−野原将−狩野の3連打で2点を先制し、さらに2四球での満塁から大城が2点タイムリー。

 4回表を蕭が無難に抑えるとその裏またも先頭の田上がヒットで出塁。柴田がバントで送ったあと坂のタイムリーで追加点。さらに野原将がヒットで続き、狩野の犠牲フライでもう1点。さらに野原祐と清水に連続タイムリーが出てこの回も4点、計8点。

 蕭は5回表、先頭打者の内野ゴロエラーから2安打1四球と犠牲フライで2失点。7回には先頭の中東に3ベースを打たれ、犠牲フライで1失点と、7回まで8安打3失点(自責は1)で降板。

 8回2番手フォッサムが1失点も、その裏一死から相手エラーのあと森田がとどめの2ラン。9回に桟原が1失点されたが大量リードで快勝。

2010.08.22 Sunday

9回集中打で勝ち越し ○5−4●ソフトバンク [雁ノ巣]

 久々先発の若竹が2回にホームランで1失点。それでも4回一死から坂が3ベースを打つと、高橋光の犠牲フライであっさり同点に。さらに2つの四球のあと甲斐の2ベースで一気に2点勝ち越し。

 ところがすぐにその裏ヒットとバッテリーエラーで1点差に迫られたが、5回二死から野原将のタイムリーで再び2点差に。

 しかし若竹ピリッとせず、5回裏一死から連打と犠牲フライでまた1失点。ここまで7安打3失点でこの回で降板。

 6回は2番手ジェンが三者凡退に抑えたが、7回3番手のフォッサムが先頭の中村にホームランを打たれてとうとう同点に。

 8回を4番手筒井が無失点に抑えると、9回表一死から田上−坂−庄田−野原将の4連打で勝ち越し。その裏を筒井がパーフェクトに抑えて辛勝。

2010.08.21 Saturday

石川 。゚゚(>ヘ<)゚ ゚。 ●1−12○ソフトバンク [雁ノ巣]

 初回二死から坂がヒットで出ると、相手先発新垣がなんと3連続四球で押し出しで1点先制。

 ところが先発の石川、1回裏先頭バッターに死球を当てると一死を取ったあと4連打であっさり逆転され、四球を出したあと8番バッターにホームラン打たれて初回いきなり6失点。2回にも5失点、3回にも1失点で試合は終わった。。。

 7回から3番手で桟原が今季初登板。2回をパーフェクトに抑えたのがせめてもの救い。。。

2010.08.20 Friday

杉山が6回を2安打 ○3−1●ソフトバンク [雁ノ巣]

 初回を三者凡退に抑えた先発杉山が2回に1安打1四球も無失点に抑えると、3回表一死から9番甲斐が先制ホームラン。

 調子の出てきた杉山が3・4・5回をノーヒットに抑えると、6回二死から坂が四球で出塁してDH葛城がタイムリー2ベースで追加点。

 その裏一死から四球の走者を置いて4番小斉にタイムリー2ベースを打たれた杉山は、6回を2安打1失点でこの回で降板。

 7回を金村暁−フォッサム、8回を渡辺が無失点に抑えると、9回二死から甲斐がこの日2本目のホームランで貴重な追加点。

 9回裏、5番手筒井がいきなり連続四球。二死を取ったあとまた四球で満塁のピンチとなったが、次のバッターをなんとか打ち取って試合終了。

 杉山も一軍ローテ入りに名乗りを上げた。

2010.08.15 Sunday

江草が先発で勝利 ○4−3●オリックス [北神戸]

 先発は3年ぶりという江草は初回を三者凡退に抑えたが、2回に2本の長打で1失点。3回には四球−送りバント−ヒットでもう1点。4回は三者凡退、5・6回はヒットを打たれながらともに併殺で切り抜けて無失点。結局6回まで投げて5安打2失点で降板。

 5回まで1安打に抑えられていた打線は6回先頭の柴田が3ベース。続く上本のタイムリーで1点差とすると、7回にはヒットの野原将を塁上に代打高橋光が逆転2ラン。

 7回裏をジェン−フォッサムのリレーで三者凡退に取ると、8回にはヒット−バント−相手エラーで追加点。その裏はフォッサムが三者凡退に。9回筒井が1点を失ったがなんとか逃げ切り。

 江草の一軍での先発もあるかも。。。。

2010.08.13 Friday

同点から筒井がつかまって ●3−7○オリックス [北神戸]

 先発杉山が上々の立ち上がりで2回までパーフェクトに抑えると、3回表ラストバッターの甲斐のホームランで1点先制。

 3・4回も杉山が無失点に抑えると、5回表二死からまたも甲斐のタイムリー2ベースで2点目。

 ところがこのリードを杉山守れず、5・6回に1点ずつ取られて同点。

 7回に上本のタイムリーで再び勝ち越したが、その裏2番手フォッサムもつかまりまたも同点に。

 そして8回、3番手の筒井が先頭打者を内野エラーで出すとそこから犠牲フライを挟んでの4連打で4失点。9回は菊地原に三者凡退に抑えられて試合終了。

2010.08.12 Thursday

秋山が好投 △1−1△中日 [鳴尾浜]

 先発の秋山は初回一死から四球とヒットで背負ったピンチをなんとか凌いだが、2回先頭の松井佑にホームランを打たれて先制を許してしまった。

 それでも秋山が3回を無失点に抑えると、その裏先頭の清水がヒットで出塁。秋山が送りバントを決めたあと柴田がタイムリーで同点。ただ、続く上本の2ベースで俊足柴田がホームをつけなかったのは残念。結局後続倒れて追加点はならず。

 秋山は4回1四球、5回三者凡退、6回1安打1四球、7回1安打されるも追加点は許さず。8回は2番手筒井が2安打されながらも無失点、9回は福原が三者凡退に。

 それでも打線が中日投手陣の前に4回以降散発2安打、引き分けでした。。。

2010.08.11 Wednesday

石川が復活の兆し ○6−2●中日 [鳴尾浜]

 初回先頭打者にヒットを打たれた先発の石川だったが後続を打ち取り、2回も一死からヒット二死から四球を許すも無失点に抑えると、その裏一死から野原将が四球で出塁。ここで野原祐−森田の連打で2点を先制。

 3回表を石川が三者凡退に抑えるとその裏先頭の柴田がヒットで出塁。一死後坂がヒット葛城四球の満塁から野原将の死球で押し出し追加点。さらに野原祐のタイムリー、森田の犠牲フライでこの回3点を追加。

 石川は立ち直りを見せて4回も三者凡退、5回も無失点に切り抜けるとその裏には坂のホームランで6点目。

 6回に2安打で1点を失った石川だがこの回まで5安打1失点とまずまずのピッチング、次回登板次第では一軍昇格も。
 
 7回はジェンが1安打無失点に、8回はフォッサムが三者凡退に抑え手が、9回4番手福原が3安打で1失点。スッキリ終わって欲しかったなぁ。。。

2010.08.10 Tuesday

残塁の山 ●2ー3○中日 [鳴尾浜]

 先発の蕭一傑が先頭打者に2ベースを打たれたが後続を打ち取って初回を無失点で終えると、その裏一死から柴田がヒット。二死後橋本のタイムリーであっさり先制した。

 ところが直後の2回表、蕭は先頭の新井(弟)にホームランを打たれて同点に。3・4回はヒットを打たれながらも無失点に、5回は三者凡退に抑えたが、6回1安打2四球での二死満塁から8番キャッチャー田中に2点タイムリー。。。この回まで7安打3失点で降板。

 7回表、2番手金村暁が一死後連打されたが併殺で切り抜けると、その裏無死1・3塁から上本の内野ゴロの間に1点取ったが、反撃もここまで。

 8・9回を筒井がパーフェクトに抑えたが、阪神の攻撃もノーヒット。勝てない。。


2010.08.08 Sunday

上園4回7失点 ●7−12○ソフトバンク [三条]

 初回は無失点だった上園が、2回にいきなり3連続長短打で2失点。

 3回裏、上園自らのヒットから3四球と相手投手ダービンの暴投で同点に追いついたが直後の4回、死球を挟んで4連打と一死後にも連打で5点を献上、上園はこの回で降板。

 4回裏に野原将の2ベースから1点取ったものの、5回代わった横山が先頭打者にホームラン打たれ、その裏また野原将が3ランで追い上げるも、6回にまた2失点。その裏また1点取っても7回にまた今度は阿部が2失点・・・

 結局8回降雨コールドゲームで試合終了。ピリッとしないなぁ。。。

2010.08.07 Saturday

筒井打たれた ●4−6○ソフトバンク [三条]

 先発した清原が初回いきなり連打−犠牲フライ−タイムリーで2失点も、後続を連続三振にとってチェンジにすると、阪神も先頭の田上がヒットで出塁。柴田・坂が倒れた二死から4番に入っている桜井がホームランであっさり同点に。

 2回先頭打者に死球を与えたが後続は打ち取った清原だったが、3回一死から3連続二塁打を打たれて2失点、この回で降板。7安打4失点ながら3回で7つの奪三振と素質の片鱗も見せた。

 4回に死球の桜井を野原将のタイムリーで返して1点差に、5回には先頭橋本のホームランで同点としたが、7回4番手登板の筒井が江川に2ランを打たれて結局そのまま敗戦。6安打では勝てないか。。。

2010.08.05 Thursday

また貧打で敗戦 ●1−3○オリックス [北神戸]

 先発の秋山は初回を三者凡退の好スタートだったが、2回一死から下山に2ベースを打たれると続く大村に先制2ランを喫してしまった。

 すぐそのあとの3回表、先頭の大城が3ベースで出塁。柴田の内野ゴロの間にホームインして1点を返したがあとが続かず。

 3回を三者凡退、4回も1安打無失点に抑えた秋山だったが、5回に大引のタイムリーでもう1失点。結局7回まで投げて8安打3失点で降板。8回にはフォッサムが登板。いきなり連打を浴びたがなんとか後続を抑えて無失点。

 4回以降も毎回のように走者を出しながら結局得点できず、完敗。

2010.08.04 Wednesday

なんとか打ち勝ち ○9−7●オリックス [北神戸]

 初回・2回と先発石川がヒットを打たれながらも無失点に抑えると、3回先頭の小宮山が四球で出塁。二死を取られたあと2番水田がホームランで2点先制。

 ところがその直後の3回裏、石川はラストバッターの柴田にヒットを打たれると、続く1番のバイナムにホームランを打たれあっさり同点に。

 それでもすぐに4回表先頭桜井が四球で出ると、高橋光−野原将の連打で再び勝ち越したが、その裏またも石川が捕まりヒットと3ベースで同点に。ここで代わった江草が後続を打ち取ったが、内野ゴロの間に1点入って逆転されてしまった。

 それでもそれでも5回先頭の高橋勇がレフトに2ベースで出塁。二死を取られたあと坂が四球、桜井のタイムリーで同点に追いつくと続く高橋光の2ベースで一気に2点勝ち越し。その裏金村暁が1点を失ったが、6回杉山、7回筒井がそれぞれ無失点に抑えた。

 8回裏を6番手横山が三者凡退に打ち取ると、9回先頭の田上が2ベースで出塁。一死後水田のヒットで貴重な追加点を上げると、二死後橋本がダメ押しとも思える2ランホームラン。

 ところが9回裏マウンドに上がった福原は先頭打者に四球、続く濱中にホームランを打たれて2点差に。さらに一死後ヒットで走者を許したがなんとか後続を打ち取って辛勝。ふぅーっ。

2010.08.03 Tuesday

3安打完封負け ●0ー5○オリックス [北神戸]

 とにかく打てない。オリックス先発山崎正の前に散発3安打の完封負け。ちなみにヒットは3番坂、4番桜井、代打岡崎の3本。

 阪神先発の蕭一傑も毎回ヒットを打たれながら、5回までは無失点に凌いだものの、6回一死から5番下山にホームランを打たれるとそこから崩れて、2安打2四死球でこの回3失点で降板。

 二死満塁のピンチでの2番手登板はフォッサム。代打の濱中を三振にとってこの回を終えると、7回も三者凡退。今日はいいところを見せてくれた。

 8回、3番手で登板したジェンはいまいち。先頭打者に2ベースを打たれ、そこから二死を取ったもののそのあと四球と連打で2失点。

 どっちにしても、打てなきゃ勝てないんで・・・なんとかしなきゃ。。。

 

2010.07.28 Wednesday

朝倉を攻略できず ●0ー5○中日 [ナゴヤ]

 初回一死から野原祐がヒット、坂が四球でつないだが、桜井・葛城が凡退で先制のチャンスを逃してしまうと、2回以降は朝倉の前に5回まで散発2安打に抑えられてしまう。

 一方の上園も上々の立ち上がり。初回は三者凡退、2回二死から2ベースを打たれたが後続は打ち取って無失点に、3・4回はまた三者凡退。5回先頭打者にヒットを打たれたが後続を抑えて5回まで2安打無失点。

 6回表先頭の野原祐が四球を選び、坂が送って桜井がヒットで一死1・3塁のチャンスに葛城は併殺打しょんぼり

 するとそれで気落ちしたのか、その裏上園が一死後4連続長短打とスクイズで4失点。7回にも2番手の金村暁が1点を失ってしまった。

 打線は7回以降も中日の3投手に抑えられて結局完封リレー負け。打てなかったバッド

2010.07.27 Tuesday

小嶋がプロ初完封 ○3−0●中日 [ナゴヤ]

 先発の小嶋は初回1安打も2回は三者凡退と上々の立ち上がり。

 3回に柴田−水田−坂の3連打で1点先制してもらったあとも6回まで散発2安打無失点。

 7回には二死から水田−坂−桜井−野原将の4連続長短打でさらに2点をもらって、7・8回は三者凡退に、9回も1安打無失点に抑えてプロ初完封。一軍ローテの6人目に名乗りを上げた。

| BEN | ファーム | 18:40 | - | - |

2010.07.22 Thursday

若虎たちが活躍 ウェスタン○6−3●イースタン [長崎]

 スタメン2番に入った田上が初回に走者を置いてレフトに2ベースでチャンスを広げると、3番に入った森田が犠牲フライで先取点。

 田上は2回にも二死からヒットで出塁したがここは盗塁失敗でアウト。

 5回にウェスタンの3番手で登板の秋山は先頭打者に死球を与えたが、一死を取ったあと併殺打で結果3人で打ち取った。

 もう一人阪神から出場の横山は8回に登板。3安打されて1点を失ったがいい経験になったことだろう。

2010.07.20 Tuesday

清原が初先発初勝利 ○4−1●広島 [鳴尾浜]

 プロ初先発となる清原が毎回走者を許しながらも4回まで無失点ピッチング。5回には2安打1四球で1点を失ったが、4番の迎をレフトフライに打ち取って最小失点で抑えた。

 するとその裏先頭の狩野が四球で出塁。二死後小宮山がヒットでつなぐと清原の代打高橋光が逆転の3ベースヒット。

 6回を江草、7回を横山が無失点に抑えると、その裏四球で出た狩野が盗塁と相手投手の暴投でノーヒットで1点を追加。

 8回を筒井が無失点に抑えると、その裏3四球での満塁から桜井のタイムリーでダメ押し。9回は福原が2安打されながらも逃げ切っての勝利。

 阪神は4安打で4点、広島は9安打で1点。。。

2010.07.19 Monday

桜井が5打点 ○8−3●広島 [鳴尾浜]

 先発の秋山はフレッシュオールスターを見据えて2回までの登板。きっちり6人で抑える好投を見せてくれた。

 初回裏いきなり柴田−水田の連打でチャンスをつかんだが、坂は三振。4番桜井が四球を選んで一死満塁から期待の森田は三振。それでも野原将が四球を選んで押し出しでなんとか1点先取。

 3回から登板の2番手ジェンが4回に1四球と3長短打で3点を失って逆転されてしまったが、5回を3番手横山が三者凡退に抑えるとその裏二死から水田がヒット、坂が四球でつなぐと桜井が再逆転の3ラン。

 6・7回を4番手筒井が無失点に抑えると、7回裏には2四球のあと水田−坂−桜井の3連打で4点を追加、試合を決めた。

 8回は金村暁が三者凡退に、9回は江草が先頭打者に四球を与えたものの併殺で切り抜けて快勝。

2010.07.18 Sunday

降雨ノーゲーム  1−7 ソフトバンク [臼杵]

 一軍から降格の桜井が2回にホームランで先制。

 ところが2回裏に江川の打球が先発の白仁田の頭部を直撃、救急車で病院に運ばれたが骨や脳には異常なしとのこと。急遽代わった阿部が打ち込まれて3回を終わって1−7と大差を付けられた試合だったが、4回途中雨が激しくなって降雨ノーゲーム。ラッキーかな?

2010.07.17 Saturday

前日のお返し ○13−6●ソフトバンク [小郡]

 初回二死から庄田のタイムリーで1点先制したが、2回裏には同じく二死から同点に追いつかれてしまった。

 さらに先発小嶋が3回には3四死球と1安打で2失点と勝ち越されてしまったが、5回表二死から坂が四球を選ぶと続く桜井は死球。ここから庄田−森田−野原将が3連打で同点とすると、小宮山が四球を選んで押し出しで勝ち越し。

 ところがまたすぐその裏を小嶋が抑えきれず、3安打1死球で2失点、また逆転されてしまった。それでもその回の後続と次の6回をジェンが無失点に抑えると、7回先頭の庄田がヒットで出塁。四球と相手エラーなどもあったあと柴田に3ベースがでてこの回一挙3得点で再逆転。8回には庄田がこの日4安打目となる2ランホームラン。9回には4四死球と相手エラーなどもあり1安打で4得点とだめ押し。

 8・9回は筒井が無失点に抑え、9回福原が1失点の楽勝。 でも、エラーの多い締まらない試合だった。
 

2010.07.16 Friday

大敗・・・ ●3−13○ソフトバンク [雁ノ巣]

 先発杉山が初回先頭打者に四球を与えると、二死を取ったあと連続長短打でいきなりの2失点。

 その裏桜井のタイムリーで1点差に追い上げたが、直後の2回に杉山が8番打者にホームランを打たれてまた2点差に。

 それでも4回裏には狩野の2点タイムリーで同点に追いついたが、また直後の5回に味方エラーも絡んでの2安打2四球で2失点。これでは勝てない。

 6回には2番手横山が1失点。7回には3番手江草が2失点。8回は阿部が無失点に抑えたが、9回には石川がなんと5失点(自責は1)と大敗 。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。

2010.07.15 Thursday

フォッサム、ファームでもダメ? △3−3△中日 [鳴尾浜]

 一軍ローテから脱落のフォッサムが先発。初回先頭打者を三振に取ったあと連続四死球と暴投であっさり先制を許してしまった。

 3回裏二死から上本が四球で出塁すると、藤川俊−坂の連打で同点に追いついたが直後の4回、フォッサムが下位打線に3安打されて2点を献上。結局5回5安打3失点で降板。

 6回表を2番手金村暁が三者凡退に抑えると、その裏先頭の坂がヒット。二死後野原将のタイムリーで1点差に。

 7回は3番手筒井が四球1つを挟んで3三振に抑えると、その裏一死満塁から坂の犠牲フライで同点に追いついた。

 8回はジェン、9回は福原が無失点に凌いだが打線も得点できず結局引き分け。

2010.07.08 Thursday

二神ほろ苦デビュー ○9−6●広島 [マツダ]

 初回二死から坂のホームランで1点を先制してもらって、期待の二神が公式戦デビュー。1回裏は三者凡退と無難なスタート。

 2回にも四球の走者をバントで送って柴田のタイムリーで1点追加。しかし2回裏一死から二神は連打と犠牲フライで1点献上。

 それでも打線は二神を援護。3回にも坂のヒットから狩野−野原将の連打でもう1点を追加。ところがまたその裏一死から二神はヒットと3ベースで1点を失うとさらに犠牲フライで同点に。結局この回で降板した。

 4回表先頭大城が2ベース、柴田が送って田上タイムリーであっさり勝ち越し。さらに二死から3連続四球でもう1点。その裏は2番手阿部が無失点に抑えたが、5回裏3番手のジェンが味方エラーも絡んで1失点。6回二死から田中のタイムリーでまた1点を加えたが、その裏ジェンがまたも味方エラーも絡んで2失点でまた同点。

 しかし7回二死2・3塁から野原将−水田の連続タイムリーで3たび勝ち越すとその裏を横山が三者凡退に。さらに8回一死から柴田−田上−坂の3連打で1点を加え、その裏は筒井、9回は福原がパーフェクトリリーフで快勝。

2010.07.07 Wednesday

延長サヨナラ負け・・・ ●5−6○広島 [マツダ]

 初回に先頭柴田のヒットと相手エラーのあと坂のタイムリーで1点先制。4回にも四球と相手エラーから清水の2ベースで1点を追加。

 先発の秋山は3回まで1四球のノーヒットに抑えていたが、4回二死2塁から味方エラーと堂林の2ベースで同点に追いつかれてしまい、さらに5回には3四球での一死満塁から1安打で2点を献上、逆転されてしまった。

 それでも秋山が6回を三者三振に抑えると、7回先頭の藤井が四球、秋山の代打庄田がヒットで続き、一死後田上の犠牲フライで1点差に。さらに森田にタイムリーが出て同点に。

 その裏2番手江草は二死から3ベースと2四球で満塁のピンチを迎えたがなんとか無失点に切り抜けたが、8回3番手のジェンが先頭の7番上村に勝ち越しホームラン。

 それでも9回先頭柴田が内野安打、田上が送って坂四球のあと、森田の内野ゴロでなんとか同点に追いつき、9回裏は4番手福原が三者凡退に抑えたが、延長10回5番手石川が先頭の代打会沢にホームランを打たれてしまいサヨナラ負け。惜しい試合を落としてしまった。

2010.07.06 Tuesday

散発5安打では・・・ ●0−4○広島 [マツダ]

 阪神打線は広島先発スタルツの前に5回まで散発3安打。

 一方阪神先発の小嶋も4回まで2安打無失点できていたが、5回裏先頭の井生にヒットを打たれると、送りバント−ヒットで1失点。さらに四球のあとッスタルツにもタイムリーを打たれて2点目。二死を取ったあとにもう1本タイムリーを打たれて、ここまで6安打3失点でこの回で降板。

 6回は横山が三者凡退に抑えたが、7回3番手の筒井が3安打を集中されて1失点。

 打線は6・7回もスタルツに抑えられ8回も代わった小島の前に1安打無得点。

 8回裏を4番手阿部が無失点に抑えたものの、9回表も広島3番手ゲレロの前にノーヒットで試合終了。 打てなかった。。。

2010.07.04 Sunday

めった打ち・・・ ●6−13○オリックス [甲子園]

 初回・2回とヒットを打たれながらも無失点の先発白仁田だったが、3回二死から四球を出すと内野エラーとヒットでまず1失点。ここでセギノールに一発を打たれてこの回計4失点。

 4回裏上本の3ベースと森田の2ベースで1点を返したが、6回から代わった2番手蕭一傑が大乱調。6回にはラロッカのホームランを含む5安打で4失点。7回には味方エラーも絡んだ2安打2四球で2失点と散々。

 8回表を金村暁がなんとか無失点に抑えるとその裏、こちらもエラーで出塁の走者を置いて高浜・橋本の連打で1点を返し、四球のあと野原将のホームランでこの回5得点。

 しかし9回代わった杉山も乱調。ホームランを含む4安打で3失点。打たれすぎだ。。。。

2010.07.02 Friday

メッセンジャー先発合格か ●3−4○オリックス [鳴尾浜]

 初回を三者凡退で立ち上がった先発メッセンジャーだったが、2回一死から連打と四球で満塁とすると8番バッターにタイムリーを打たれて先制されてしまった。

 しかしすぐにその裏5番狩野のホームランで追いつくと、3回には4番森田のタイムリーで勝ち越し。

 メッセンジャーは3回以降は安定したピッチングで7回までを無失点に抑えて2番手江草にスイッチ。ところが江草が8回一死から三連打で同点に追いつかれると、9回には3番手石川が打ち込まれて2失点。

 9回裏に庄田の2ベースから相手エラーで1点は返したが、反撃はここまで。勝ちきれない。。。。

2010.06.25 Friday

7安打も無得点 △0−0△中日 [ナゴヤ]

 先発は一軍復帰を目指す安藤。3回二死まで完全に抑えたあとピッチャーにヒット。こういうところが気に入らない。続く4回には先頭から連打、相手がファームだから良かったが一軍ならここでまた打ち込まれそう。結果的にはこのピンチを抑えて7回までを4安打無失点という上々のものだが、個人的にはまだまだ信用できない。

 8回、2番手若竹が二死からピンチを迎えると代わった藤原が見事に三振で切り抜け、9回は阿部が無失点に抑えて延長戦。

 9回まで散発5安打で無得点の打線は延長10回一死から岡崎−庄田の連打でチャンスをつかんだが、田上・清水が凡退で勝ち越しならず。その裏を江草が三人で抑えて引き分け、お疲れさまでした。

2010.06.24 Thursday

メッセンジャー先発テストは・・・ ○4−3●ソフトバンク [甲子園]

 先発として一軍に復帰したいメッセンジャー、初回を無失点に抑えたものの2回二死からヒット−盗塁−ヒットで先制されると3回にも二死からタイムリーで失点。4回は先頭から連打されて一死後四球で満塁のピンチを無失点に抑え、5回は三者凡退に。5回を2失点といえばまずまずなのだが、この内容では。。。

 4回まで1安打に抑えられていた打線が6回二死1塁からつながった。代打の藤井がレフトへの2ベースで1点差とすると、上本もヒットで続いて同点に。さらに田上が二者を返す2ベースで逆転。

 6回を無失点に抑えたジェンが7回二死から連続四球を与えると、3番手藤原に交代して後続を断ったが、8回4番手の若竹が二死後に四球を挟んだ連打で1失点。9回にも5番手福原が二死を取ってから2ベースを打たれて同点のピンチを迎えたが、代打明石を三振にとってなんとか試合終了。

2010.06.22 Tuesday

蕭一傑が好投 ○6−4●ソフトバンク [甲子園]

 先発の蕭一傑は初回二死から四球と2ベースでピンチを作ったが次打者をなんとか抑えて無失点。2回も先頭打者に四球を与えたが後続は打ち取って無失点。

 2回裏、四球の走者を2人置いて8番水田が3ベースで2点先取。続く3回には柴田−森田の連打に相手エラーが絡んで2点追加。4回にも田上−上本の連打から森田の犠牲フライなどでさらに2点を追加して合計6点目。

 4回まで無失点の蕭一傑だったが、5回一死から今宮にホームランを打たれて初失点。それでも6回は三者凡退、7回も無失点に抑えてここまで4安打1失点で降板。

 8回は2番手江草が登板も1四球2安打で1失点、9回は石川が2四球2安打で2失点で、試合には勝ったもののリリーフ陣には不安が残る試合だった。

2010.06.20 Sunday

9安打で完封負け?? ●0−1○オリックス [舞洲]

 初回先頭の田上がヒットで出塁も走塁死、一死後柴田がヒットを打つもこの回得点できず。これが最後まで尾を引いてしまった。

 直後の1回裏、先発の秋山が一死後バイナムにホームランを打たれ、さらにヒットや自らの暴投でピンチを迎えたがなんとか切り抜けて最小失点に。

 2回表、先頭の葛城がヒットで出塁も一死後併殺で無得点に終わると、3・4・5回はノーヒット。6回以降は連打や長打があったものの得点につなげられず結局9安打しながらの完封負け。

 秋山は6回までを6安打1失点、7回は若竹、8回は藤原がパーフェクトに抑えたものの得点がゼロでは・・・

2010.06.17 Thursday

メッセンジャー息切れ ●4−6○広島 [鳴尾浜]

 初回先頭打者に四球を出して不安なスタートのメッセンジャーだったが後続は抑えて無失点。しかし2回二死から堂林にタイムリーを打たれて1点先制されてしまった。

 そかしすぐその裏に先頭の森田が2ベース。二死後柴田がタイムリーを放って同点に追いついた。

 3回を三者凡退に抑えたメッセンジャーだったが、4回には2安打され一死2・3塁のピンチ、ここは連続三振に打ち取ったが、5回にとうとう息切れ。一死後ピッチャーの篠田にヒットを打たれるとここから5連打で3失点、さらに二死後にもタイムリーを打たれこの回5失点で降板。

 それでもその裏、四球の走者を置いて上本が2ランホームラン。6・7回を若竹、8回を清原が無失点に抑え、8回裏には野原将−森田の連続長短打から1点をあげたが反撃もそこまで。

 メッセンジャーの先発テストの結果は、スタミナに問題あり、か。

2010.06.16 Wednesday

浅井サヨナラ打 ○7−6●広島 [鳴尾浜]

 初回を三者三振でスタートした先発鶴だったが、2回先頭の岩本に2ベースを打たれて二死後堂林にホームランで先制されてしまった。

 しかしその裏一死から桜井のホームランで1点差とすると、3回には先頭の清水がヒットで出塁。エラーとバントで走者が進んだあと、関本のタイムリーなどで逆転。

 ところがこの日の鶴はもうひと息、4回先頭打者に死球を与えたあと連打で同点とされてしまい、5回5安打3失点で降板。

 5回裏、一死2塁から大和−藤川俊の連打で1点勝ち越し。関本四球の二死満塁から桜井がタイムリー2ベースで3点差に。

 ところが6回から代わった久保田が、簡単に二死を取ったあと4連打を浴びてあっさり同点に追い使えてしまった。

 それでも7回以降を藤原−江草−石川がそれぞれ1イニングを無失点に抑えると、9回裏先頭の代打葛城が四球で出塁。大和が送ったあと広島は満塁策を取ったが、ここで浅井がセンターにサヨナラヒット。一軍メンバーの多い試合だったがなんとか勝利した。

2010.06.10 Thursday

最終回なんとか逆転 ○6−5●ソフトバンク [雁ノ巣]

 初回一死から上本のホームランで先制したが、その裏白仁田も相手先頭の江川にホームランを打たれてあっさり同点に。さらに連打でピンチを作ったが後続は抑えて同点止まり。

 2回は無失点に抑えて白仁田だったが、3回先頭から3連打で1失点、一死後犠牲フライでさらに1失点。4回は三者凡退に抑えたものの、5回一死から連続長短打で3点差とされてしまった。

 それでも6回二死1塁から柴田−森田の連打で得点すると、葛城−狩野が連続四球を選んで押し出しでもう1点、1点差とした。

 6回から2番手蕭一傑が登板。6回は無失点に抑えたものの7回一死から4番の李にホームランを打たれて再び2点差とされてしまった。

 8回を横山が無失点に抑えたあとの9回表。先頭の狩野が四球で出塁すると野原将のタイムリー2ベースで1点差に。さらに代打庄田がヒットでつなぎ、一死後田上の犠牲フライで同点に。そして上本−柴田の連打でとうとう逆転。

 9回裏は5番手福原が登板。一死後3連打で満塁とされたが、なんとか後続を打ち取ってヒヤヒヤの勝利。3連戦3連敗は免れた。

2010.06.09 Wednesday

小嶋粘りきれず・・・ ●2−7○ソフトバンク [雁ノ巣]

 先発の小嶋は3回までを1安打無失点。4回二死からソロホームランを打たれたものの、5・6回はともに三者凡退に抑える好投。ところが7回に崩れて・・・

 それでも見所のある投球だった。

 

2010.06.08 Tuesday

逆転サヨナラ負け・・・ ●5−6○ソフトバンク [雁ノ巣]

 先発安藤が初回に2三振と無難に立ち上がると、2回二死から清水に2点タイムリーがでて先制。

 安藤は2回は三者凡退に抑えたものの、3回下位打線の連打から1失点。それでもすぐに4回一死から森田−野原将の連打のあと清水と田上の2本の2ベースで3点を取ってまた突き放した。

 ところが5回またも安藤が下位打線に2安打されると、二死後内野エラーとヒットで2失点。さらに7回には先頭打者に死球を与えると続く8番打者にこの日3本目のヒットを打たれ、一死後連続四球で押しだし。締まらないピッチングだ。

 8回は久保田が2四球を出しながらも無失点に抑えたが、9回3番手の石川が捕まり、エラーと四球を挟んで4安打されて逆転サヨナラ負け。なんだかなぁ・・・

2010.06.06 Sunday

秋山、連勝で2勝目 ○8−2●中日 [姫路]

 前回の登板で初勝利の秋山が先発、1・2回を無難に抑えると、2回裏には狩野−野原将の連打から作った二死2・3塁のチャンスに秋山自らセンター前にタイムリーで先制。ところが直後の3回表、3安打を集中されて同点に追いつかれてしまった。

 それでもすぐにその裏、二死から森田がエラーで出塁すると庄田がホ−ムランを放って再び2点勝ち越し。続く4回にも相手エラーからヒットと藤井のスクイズで1点を追加。

 4・5回は無失点に抑えた秋山だったが、6回一死からヒット−バント−タイムリーで1点献上、結局8安打2失点でこの回で降板。

 中日は6回から3番手で山本昌が登板。6回は三者凡退に打ち取られたが7回先頭の清水がヒット、藤井がバントで送ると続く代打の岡崎がタイムリー2ベース。さらに二死後上本がヒットで出塁したあと、森田がライトに3ランホームランで試合を決めた。

2010.06.03 Thursday

最終回追いついてまた引き分け △3−3△広島 [由宇]

 初回に2四球でもらったチャンスを生かせなかったその裏、今季初先発の若竹は先頭打者を三振に取ったあと連打を浴びたが、後続は抑えて無失点スタート。2回にもエラーとヒットでピンチを背負ったが併殺で切り抜け、3・4回はともに三者凡退。無難な先発復帰登板だった。

 5回裏を2番手蕭一傑が2三振の三者凡退に抑えると、6回先頭の田上が出塁。送りバントのあと二死から林がタイムリーで貴重な先制点。

 ところがその裏代わった藤原が不調、4安打を集中されて3点を失い逆転されてしまった。

 それでも7回を金村暁が無失点に抑え、8回は筒井が三者三振に抑えると、9回表先頭森田がヒットで出塁。庄田死球のあと一死後上本のヒットで満塁とすると、田上が四球を選んで押し出し。さらに野原将が内野安打で続いて同点に。さらに一死満塁勝ち越しのチャンスだったが、大城−林がともに倒れて勝ち越せず。

 9回裏は久保田がこの日は三者凡退に抑えて結局引き分け。

 最後の詰めの甘さが・・・・

2010.06.02 Wednesday

小嶋が13Kの好投 △1−1△広島 [由宇]

 先発小嶋が素晴らしい立ち上がり。5回までを3安打7三振で無失点に抑えると、6回表先頭の柴田がセーフティバントで出塁。上本送りバントのあと森田がタイムリーでようやく先制点。続く浅井もヒットで続いたが後続の林−野原将が連続三振で追加点はならず。

 先取点をもらった直後の6回裏をきっちり三者三振に抑えた小嶋は8回まで無失点に抑えてきたが、最終回先頭打者にヒットを打たれ、送りバントのあと二死を取ったあとに4番岩本に同点タイムリーを打たれてしまったが、9回までを6安打13三振の内容は一軍昇格に十分値するものだ。

 延長10回までで8安打を放ちながら得点は結局1点だけ。10回裏は石川が三者凡退に抑えて試合は引き分けに終わった。

2010.06.01 Tuesday

久保田、ここでもか・・・ ●4−5○広島 [由宇]

 初回、浅井の2ランホームランで先制すると、先発白仁田は1・2回を三者凡退に。3回は1安打2四球での満塁のピンチをなんとか切り抜けると、4回二死から四球を挟んだ連打で1点を追加。

 4回先頭打者にヒットを打たれたものの後続を抑えた白仁田だったが、5回二死からタイムリー打たれて2点差に。

 それでもすぐに6回、先頭浅井のこの日2本目のホームランで再び3点差としたが、その裏二死1塁から下位打線に連続長短打を打たれて2失点、1点差に。

 7回は代わった2番手藤原が三者凡退に抑えたが、8回3番手久保田が二死1・2塁から3ベースを打たれて逆転。9回の攻撃は三者凡退であっさり敗戦。。。

2010.05.30 Sunday

秋山好投7回を2安打 ○3−1●オリックス [淡路]

 先発のルーキー秋山が初回2三振を含む三者凡退の好スタートを切ると、その裏一死後上本がヒット、二死後浅井の2ベースでまずは1点先制。

 秋山が2・3回もそれぞれ2三振を含む三者凡退に抑えると、3回裏には再び一死から上本がヒットで出塁。庄田四球のあと浅井−林の連打で1点追加。

 ところが直後の4回、秋山は先頭打者を四球で歩かせ初めての走者を出すと続けて初ヒットを打たれ、送りバントと内野ゴロで1点を失ってしまった。それでも5回以降はまた安定したピッチングで7回までを2安打1失点という好内容で降板。

 8回に代わったこちらもルーキー藤原が三者凡退に抑えると、その裏先頭の柴田がヒット。上本が送ったあと代打の高橋光がタイムリー2ベースでダメ押し。

 9回3番手筒井が先頭打者に四球を与えたものの、後続を三者三振にとって試合終了。投手陣の好内容が光った試合だった。

2010.05.29 Saturday

メッセンジャー先発でいける ○3−0●オリックス [淡路]

 一軍の中継ぎで今イチだったメッセンジャーが初先発。4回まで2安打無失点に抑えるとその裏一死から森田が四球で出塁。小宮山がヒットで続くと続くメッセンジャーの打球を相手エラーで先制点。さらに二死後田上に2点タイムリーが出てこの回3点。

 メッセンジャーは5回を三者凡退、6回は2安打されながらも併殺で切り抜け、7回はまた三者凡退となかなかの好投。

 8回を久保田が三者三振に抑えると、9回は石川が1死球ながら併殺で3人で終わらせての快勝。

 この日のピッチングがもう一度できれば、メッセンジャーの一軍での先発もあるかも。

2010.05.27 Thursday

2日連続の打撃戦を制す ○8−7●中日 [ナゴヤ]

 初回先頭の上本がヒットで出塁したものの併殺でチャンスを逃したその裏、先発の蕭は一死から連続四球。そして4番堂上剛に先制タイムリーを打たれると二死後にもタイムリーを打たれて2点目。3回には先頭の8番打者に2ベースを打たれ、内野ゴロの間に3点目を失いこの回で降板。

 それでも3回表、蕭の代打ルーキーの原口がヒットで出塁すると、上本もヒットで続き田上が送りバント。このチャンスに水田−浅井が連打で1点差とすると、二死後野原将が逆転の3ランホームラン。

 3回裏を2番手阿部が無失点に抑えると、4回表には阿部自らのヒットも絡んで併殺の間に1点追加。さらに4回裏を三者凡退に抑えると5回には林と森田の2本の2ランホームランで4点を追加。

 5回裏、3番手のルーキー藤原が味方エラーも絡んで1点を失ったが、6回は金村暁が三者凡退に、7回も久保田がノーヒットに抑えると、8回一死から森田−岡崎が連打、二死後田上にタイムリーが出てダメ押し点。

 8回以降、横山−石川が3点を失ったが前半の貯金が効いての快勝。

2010.05.26 Wednesday

打撃戦、なんとか競り勝つ ○8−7●中日 [ナゴヤ]

 先発の小嶋が初回一死から四球の走者に盗塁を決められ、次打者にタイムリーと1安打で先制されてしまったが、3回一死から打線が反撃。上本−田上−坂の連打のあと、浅井が四球、林が内野安打で2点を上げて逆転。4回には先頭小宮山のヒットからバントと犠牲フライで1点を追加。

 ところがすぐにその裏、小嶋は先頭の堂上剛に四球を与えると、送りバントを挟んだ連打で2点を献上、同点に追いつかれて2番手ジェンに交代。ジェンはこの回は後続を抑えたものの続く5回、先頭打者からヒット−バント−ヒット−ヒット−犠牲フライで2点を勝ち越されてしまった。

 それでも6回裏を3番手の金村暁が三者凡退に抑えると、7回先頭の上本がヒットで出塁。一死後坂−浅井の連続長短打から相手エラーを挟んで森田がセンターオーバーの3ベースでこの回4点を取って再逆転。

 7回久保田、8回横山がともに2安打を打たれながらも無失点に抑えると、9回表大城のタイムリーで貴重な追加点。

 その裏一死から石川が連続ホームランを打たれて1点差とされたが、なんとか後続を抑えて辛勝。やれやれ。。。

2010.05.25 Tuesday

安藤が復帰アピール ●2−4○中日 [ナゴヤ]

 初回先頭の田上がヒットで出塁、上本が送って坂が四球で迎えたチャンスに、4番浅井はショートに併殺打。

 その裏阪神先発は安藤。先頭の谷にレフトへ2ベースを打たれると、続く岩崎にセンター前にタイムリーヒットであっさり1失点。それでも後続はなんとか抑え、その後は6回まで散発3安打無失点に抑えた。

 7回表二死から安藤が自らヒットで出塁すると、田上−上本の連続長短打でホームイン、同点に追いついた。

 ところがすぐにその裏先頭の堂上剛にヒットを打たれると、二死を取ってから相手下位打線に四球−2ベース−ヒット−内野安打と続けられて3失点。味方が得点したすぐあとに失点、といういつもの安藤の悪いパターンがでてしまった。

 8回故障で出遅れていた期待のルーキー藤原(ふじはら)が初登板。二死を取ったあと平田に2ベースを打たれたが、後続は打ち取って無失点デビュー。これからしっかり頑張ってほしいものだ。

 9回一死から清水にホームランがでて2点差としたが反撃もここまで。安藤の一軍復帰はまだまだ考え物だと思うが。。。。。

2010.05.20 Thursday

下柳もファームで先発 ○6−1●広島 [マツダ]

 先発下柳が無難に三者凡退で立ち上がった直後の2回、先頭の野原将が四球を選ぶと森田−小宮山の連打で満塁に。二死後連続四球の押し出しで2点先取。

 ところがそのすぐ裏、下柳は先頭田中にホームランを打たれて1点差に。こういうピッチングをしていては一軍復帰は・・・・。3回は1安打無失点に押さえると、4回は三者凡退に。

 5回一死から林のホームランで1点を追加、下柳はその裏も三者凡退に抑えてこの回で降板。全体的にはいいピッチングだったが。。。

 6回一死後代打藤井がヒットで出ると、田上は内野のミスで出塁、上本がタイムリーとあっさり追加点。さらに坂にもタイムリーが出てもう1点。二死後に林にもタイムリーが出てこの回3点目。

 6回以降は金村暁−ジェン−横山−蕭一傑がそれぞれ1イニングずつを無失点に抑えて快勝。6回以降打たれたヒットは横山の1本だったという好投リレーだった。

2010.05.18 Tuesday

安藤一軍復帰に向けて・・・ ○7−2●広島 [マツダ]

 初回一死から田上が内野エラーで出塁すると、坂−浅井の連打と相手バッテリーミスで2点を先制。

 ところがその裏先発の安藤がいきなりの連打で無死1・2塁。一死後内野エラーで1点を失ったが失点はそれだけに留めた。

 6回二死から小宮山のホームランで1点を加えると、続く7回2つの四球と坂・野原将の2本の2ベースで3点を加え5点差に。

 安藤は7回まで8安打されながら失点は初回の1点のみで降板。

 8回一死後には小宮山が2打席連続のホームランで差を広げて、その裏からは杉山が登板。8回は2安打のピンチを併殺で切り抜けたが、9回には2本の2ベースで1点を返されてしまった。試合は楽勝だったが安藤・杉山という本来一軍にいるべきピッチャーの投球としては今イチだったか。。。

2010.05.16 Sunday

秋山がまずまずの好投 △5−5△ソフトバンク [上富田]

 初回を三者凡退に抑えた先発秋山だったが、2回二死から江川にホームランを打たれて先制されてしまった、もったいない。そして3回は三者三振に抑えたが、4回一死後内野安打、二死後三振振り逃げのあと再び江川に2点タイムリー2ベース。ツキもなかった感があるが内容はまずまず。

 それでもその裏一死後林の2ベースで反撃開始。庄田が四球ででると、森田がヒットで続いて満塁。ここで野原将がレフトへ満塁ホームランで一気に逆転。さらにヒットの清水を秋山が送り、田上がタイムリーであっさりもう1点追加、秋山は5回はまた三者凡退に抑えて3安打3失点で降板。

 ところが2番手蕭一傑が6回一死から松中にホームランを打たれて1点差とされると、7回には3番手金村暁が二死を取ったあとにヒットと四球で走者を溜めて、代わった筒井が同点タイムリーを打たれてしまった。

 8回は横山、9回はジェンが無失点に抑えたが、味方打線も5回以降は散発2安打、結局そのまま引き分け。。。。

2010.05.15 Saturday

小嶋一軍復帰に向けて好投 ○6−2●ソフトバンク [上富田]

 先発の小嶋が初回エラー絡みで1点を失ったが、すぐにその裏3四死球での一死満塁から林が犠牲フライで同点に追いつくと、エラーウをした森田の2ベースで逆転、上本のヒットでさらに1点を加えた。

 小嶋はその後4回までは無失点だったが、5回一死から8番キャッチャーの堂上にホームランを打たれて1点差に。その後は7回まで無失点に抑えて降板。

 8回表を2番手筒井が三者凡退に抑えると、その裏先頭の野原将が2ベース、林がタイムリーヒットで追加点を取ると続く森田がこの日2打点目となる2ベース、さらに小宮山の犠牲フライでこの回3点。

 9回は福原が二死から連打されるも最後は辻を三振にとってゲームセット。結果的には快勝だった。

2010.05.13 Thursday

終盤に逆転されて ●3−7○オリックス [鳴尾浜]

 先発白仁田が初回大引のホームランで先制されたが、その裏先頭の大和がヒット、田上四球、一死後浅井が3ランホームランであっさり逆転。

 2・3回をともに三者凡退に抑えた白仁田だったが、4回先頭の大引に2打席連続のホームランで1点差とされ、さらに連打で無死1・2塁のピンチを迎えたが長田を併殺にとってピンチを逃れた。

 白仁田は5・6回も無失点に抑えたが、7回先頭の6番浜中にヒットを打たれるとオリックス代打陣に連続長短打を浴びて逆転されて降板。代わった筒井も迎にタイムリーを打たれて2点差に。

 打線は2回以降4安打で追加点をあげられないまま、9回には3番手阿部が2ランホームランを浴びて万事休す。

2010.05.12 Wednesday

上園も好投 ○2−1●オリックス [鳴尾浜]

 3回まで2安打無失点に抑えていた先発の上園だったが、4回2つの四球での二死1・2塁から7番長田にタイムリー2ベースを打たれてしまった。5・6回もヒットと四球で走者をためながらなんとか無失点に抑えて6回5安打1失点で降板。

 するとその裏一死から上本が四球で出塁。相手エラーで1・2塁としたあと4番浅井がタイムリー、さらに林が犠牲フライで逆転。

 この1点のリードをジェン−金村暁−横山がそれぞれ1イニングを無失点に抑えて逃げ切り。

2010.05.11 Tuesday

安藤復帰テスト登板 ○3−1●オリックス [鳴尾浜]

 開幕投手の安藤が一軍復帰に向けて動き出した。初回一死から大引にヒットを打たれたがバイナムを併殺打にとって事なきを得た。

 その裏大和のヒットと2つの四球での二死満塁から関本がレフトへ2点タイムリー2ベースで先制すると、安藤はその裏を三者凡退に。その後も無失点に抑えて4回を3安打無失点で降板。

 5回を筒井が三者凡退に、6回もメッセンジャーが無失点に抑えると、その裏先頭の坂が2ベース、二死後またもや関本が今度はライトに2ベースで1点追加。

 7回メッセンジャーが自らのボークで1点を失ったが、8回は横山が無失点に、最終回は福原が三者凡退に抑えてゲームセット。

 交流戦前で一軍の試合間隔が開いたせいでこの日のスタメンは一軍並み。藤川俊−大和−坂−狩野−葛城−関本−浅井−小宮山−安藤、というものだった。

2010.05.09 Sunday

坂がサヨナラホームラン ○5−4●中日 [鳴尾浜]

 先発の杉山が初回いきなり先頭打者から3連打を浴びて1失点。さらに一死後ヒットを打たれたが相手走塁ミスでこの回は1失点のみ。

 するとすぐにその裏打線が援護。先頭の柴田が2ベースで出塁すると、一死後坂−浅井−高橋光の3連打、水田四球のあとさらに野原将のヒットでこの回3点を取って逆転。

 2・3回ともに走者を出しながら無失点の杉山が4回ようやく三者凡退に抑えると、その裏先頭の岡崎が2ベースで出塁。一死後柴田がライトへタイムリーヒットで3点差に。

 ところが直後の5回、杉山は先頭のセサルにヒットを打たれると二死後堂上剛の内野安打で1点を失いこの回で降板。6回2番手金村暁がヒットと内野ミスで1点を失うと、7回には3番手メッセンジャーがいきなりの3連打で1点差とされてしまった。

 それでも8回をジェン、9回を横山が無失点で抑えると、その裏二者三振後の二死から坂がセンターオーバーのサヨナラホームラン。試合にはなんとか勝ったが、、、杉山、メッセンジャー・・・・。

2010.05.08 Saturday

江草中継ぎ復活か ○6−3●中日 [鳴尾浜]

 先発は蕭一傑、初回は1四球も無失点に抑えたが、2回二死から7番セサルに死球を与えると下位打線に連打、1番の沢井には2ベースを打たれて2点先制されてしまった。

 しかし2回裏二死から庄田のホームランで1点差とすると、4回には上本−坂が連打、一死後林の2ベースで2者還って逆転。

 蕭一傑は4・5回は三者凡退に抑え5回で降板。6回はメッセンジャー、7回は江草がそれぞれ三者凡退に抑えて一軍復帰をアピールすると、その裏には田上の内野安打と四死球での満塁から浅井がタイムリーで3点差に。

 8回4番手の横山が一死後連続長短打で1点を失ったものの、すぐにその裏二死から田上ヒット−森田2ベース−水田四球での満塁から坂がダメ押しの2点タイムリー。

 9回福原が先頭打者にヒットを打たれたが、後続は難なく抑えて完勝。

2010.05.05 Wednesday

4番浅井が3打点 ○8−3●オリックス [北神戸]

 初回一死から田上が2ベースで出塁、坂が四球を選ぶと4番DHに入った浅井が先制の3ランホームラン。

 先発の白仁田は毎回ヒットを打たれながらも3回までは無失点だったが、4回一死から7番浜中に四球を与えると下位打線に連打、さらに二死後大引にタイムリーを打たれて同点にされてしまった。

 5回にも先頭打者にヒットを打たれた白仁田がその回は併殺で切り抜けると、6回一死から坂・浅井の連打。庄田の四球を挟んで今度は野原将−森田−清水の3連打で3点を取って再び勝ち越し。その裏をメッセンジャー、7回は江草が無失点に抑えると、8回には2安打と相手エラーで1点、9回は二死から坂がヒットと林の2ベースでもう1点加えて、その裏は石川が三者凡退に抑えて快勝。

2010.05.04 Tuesday

投手陣崩壊 ●6−13○オリックス [北神戸]

 オリックス先発鴨志田に1・2回ともに三者凡退に打ち取られた打線が3回一死から攻勢。西谷が四球で出ると、ラストバッタの清水から柴田−田上−坂と4連打で3点を先制。

 ところが直後の3回裏、阪神先発小嶋も一死から3連続長短打で2失点。

 それでもすぐまた4回に四球の野原将を置いて清水がホームランで点差を3点と広げたが、またまた直後の4回裏、ショート坂のエラーのあと4連打されて降板。さらに代わった阿部が2ベース−2四球−ホームランとなんとこの回8点を献上。

 5回に林の犠牲フライで1点返したものの、その裏に登板した玉置が先頭打者に死球のあと4連打で3失点。万事休す。

 それ以降は金村暁が2回、メッセンジャーとジェンがそれぞれ1回を無失点に抑えたが打線の反撃はなく大敗。

| BEN | ファーム | 18:19 | - | - |

2010.05.03 Monday

杉山一軍復帰へアピール ○4−2●オリックス [神戸サブ]

 初回いきなり柴田−田上の連打、坂が送って浅井の犠牲フライであっさり先制。先発杉山は毎回走者を出しながらも無失点の好投。

 6回二死から四球を挟んで下位打線からの3連打で2点の援護をもらうと、杉山は6回この試合初めての三者凡退。ところが続く7回、先頭打者を内野エラーで出すと、ヒットと四球での一死満塁から内野ゴロの間に1失点、自責点は0でこの回で降板。

 8回を2番手横山が三者凡退に抑えると、9回先頭の田上がヒットで出塁。初回同様に坂がきっちり送るとまたも浅井のタイムリーで貴重な1点を追加。

 9回、石川が1点を失ったがそのまま逃げ切り。

 能見の骨折で手薄になった一軍先発ローテ入りに、杉山が名乗りを上げた。

2010.05.02 Sunday

秋山3回KOも ○9−5●ソフトバンク [八代]

 初回先頭柴田がヒットで出塁すると、田上が送って坂が先制タイムリー2ベース。さらに二死後庄田にもタイムリーがでて2点を先制。

 2回まで無安打に抑えていた先発秋山だったが、3回先頭打者を内野エラーで出してしまうと、一死後連打と2四球、さらに二死後走者一掃の3ベースを打たれて3安打で5失点。

 3回途中から代わった2番手清原が4回に作ったピンチを3番手ジェンが抑えると、5回二死から1四球を挟んでの4連続長短打で4点を取って逆転。

 5・6回もジェンが完璧に抑えると、7回には先頭田上が内野安打で出塁、坂が送って浅井がタイムリーヒット。さらに二死後庄田の2ベース、野原将のヒットでこの回3点目。

 7回は江草、8回は石川がノーヒットに抑えて逃げ切り。

2010.05.01 Saturday

福原もまだまだ ●4−6○ソフトバンク [鹿児島]

 初回・2回とヒットを打たれながら無失点に凌いだ先発福原だったが、3回に松中など3本のホームランを含む5安打を集中されて4失点。4回以降は1安打無失点に抑えたが調子はまだまだのようだ。

 4回一死後浅井が死球で出塁、林のヒット、庄田の犠牲フライで1点返すと、続く5回には2四球1死球での二死満塁から坂にタイムリーが出て2点追加。さらに7回には野原将・水田の2本の2ベースで同点に追いついた。

 7回は2番手としてメッセンジャーが登板、内野安打1本の無失点に抑えたが、8回江草が先頭小斉を振り逃げで出すと続く田上にホームランを打たれてしまい、9回反撃も実らず敗戦。

2010.04.29 Thursday

(練)○8−0●履正社学園

 履正社学園との練習試合、今日も特別ルールで10回まで行われた。

 先発の蕭一傑が5回まで投げて2安打無失点に抑えると、2番手に登板したのはひじを痛めて今季育成選手としてスタートの玉置。415日ぶりの実戦登板だったが三振−内野エラー−三振−盗塁死と10球で3アウトを取った。

 打線は先発全員安打で7回までに8得点。

 7回は清原、8・9回は高田、10回は阿部がそれぞれ3人で抑えて完勝。

2010.04.28 Wednesday

(練)○11−0●紀州

 関西独立リーグ・紀州との練習試合、特別ルールで10回まで行われた。

 先発した白仁田は7回を2安打無失点に抑える好投。

 打線もコンスタントに6回まで毎回得点で11点。

 8回はメッセンジャーが三者凡退に、9・10回はジェンが1安打無失点に抑えた。

2010.04.25 Sunday

杉山ももうひと息 ●2−4○広島 [京丹後]

 先発杉山が初回二死を取ってからの連続長短打で1失点。4回には3本ヒットを打たれて2失点。その後は8回まで投げて7安打3失点で降板。6回以降は3人ずつで抑えたので、本調子まであとひと息か。

 打線は7回まで散発3安打に抑えられていたが、8回ようやく先頭清水のホームランで得点すると、連続四球−送りバントのあと代打高橋光の犠牲フライで1点差に。しかし反撃もここまで。

 9回表を石川が無失点に抑えたが、その裏の攻撃は坂−浅井−林があえなく三者三振でゲームセット。

2010.04.24 Saturday

鶴、どうした? ●4−5○広島 [京丹後]

 先発の鶴が初回2安打されながらも無失点に抑え、2回は三者凡退に抑えるとその裏打線が援護。

 先頭浅井がヒット、野原将が四球で出ると、水田送りバントのあとルーキー甲斐が先制の2点タイムリー。

 3回も無失点に抑えた鶴だったが、4回先頭打者をヒットで出すと続く岩本にホームランを打たれて1点差に。さらに四球と2長短打でこの回4点を失い逆転されてしまった。

 それでもその裏一死から鶴が自らヒットで出塁すると、二死後上本の3ベースで同点に追いついたが、5回にその上本のエラーからヒットと犠牲フライで再び勝ち越されてしまい、鶴はこの回で降板。結局8安打5失点だった。

 その後は両チームともに得点が入らず、そのままゲームセット。

2010.04.21 Wednesday

スタンリッジ、中継ぎ合格 ○8−6●オリックス [鳴尾浜]

 先発は小嶋。初回いきなり四球を出したがここは併殺で切り抜け無失点。ところが2回、またも先頭打者を四球で出すと一死後タイムリー2ベースで先制を許し、二死後9番バッターに四球のあと連続長短打でこの回計4点。さらに3回も先頭打者に四球のあと連続長短打と犠牲フライで2失点。

 4回裏一死後大和−坂に連打がでると二死後浅井が3ランホームラン。狩野と代わってファーム落ちのうっぷんを晴らしたか。

 4・5回を小嶋が無失点に抑えると、6回にスタンリッジが中継ぎ登板。下位打線ではあったが三者凡退に抑えた。

 7回は杉山、二死後2ベースを打たれたが後続を断ちきると、その裏一死後柴田−田上−清水の三連打で満塁とすると、二死から庄田が四球を選んで押し出し。さらに坂と林に連続2ベースが出てこの回5得点と逆転。

 8回横山、9回は石川が抑えて勝利。勝ち投手は杉山に転がり込んだ。

2010.04.18 Sunday

連敗か・・・ ●2−4○巨人 [那覇]

 初回一死から上本が2ベースで出塁すると、二死後4番に入った狩野がきっちりタイムリーで先制。

 先発したルーキー秋山は初回・2回と走者を出しながらも無失点。3回も二死を取ったが4番の田中にホームランを打たれて同点に。5回先頭の加藤への死球が危険球となり急遽降板、代わった阿部が四球のあとタイムリーを打たれてしまい逆転。さらに阿部が6回にも二死から小田島にホームランを打たれ、8回には3番手横山も二死からの連打で1失点。

 3点差で迎えた最終回、先頭の狩野がヒットで出ると相手エラーもあった二死後大城−西谷の連打で1点を返したが反撃もここまで。ファームとは言え巨人に連敗はいただけない。。。。

2010.04.17 Saturday

残念、サヨナラ負け・・・ ●5−6○巨人 [那覇]

 沖縄・那覇に新設された沖縄セルラースタジアムのこけらおとし、ファーム交流戦としてナイターで行われた巨人戦。

 先発の鶴が3回二死からヒット−振り逃げ−内野安打で1点を失ったが、すぐに4回先頭の上本が四球で出塁すると坂−林が連続長打で逆転。

 4・5回を鶴が無失点に抑え、6回も2番手横山が抑えると7回二死から田上のタイムリー、上本の3ベース、相手のエラーなどもあって3点を取って突き放した。

 ところがその裏登板したジェンがいきなり2ベース−四球−ヒットで1点を失うと、そのあと代わった江草も打たれてこの回4失点で同点に。

 追加点が取れないまま、8回は江草、9回は金村暁が無失点に抑えたが、6番手石川が10回一死1塁から連打を浴びてサヨナラ負け。。。

2010.04.15 Thursday

スタンリッジ、2戦目は好投 ○1−0●広島 [甲子園]

 スタンリッジが2度目の先発。前回とはうってかわって5回まで2安打無失点と好投。6回は蕭一傑、7回は横山がともに四球を出しながら後続を抑えて無失点に。

 ところが打線も相手投手ソリアーノの前に7回まで2安打無得点。

 8回を江草、9回を石川が無失点に抑えた9回裏、先頭の坂が3ベースで出塁すると続く野原将があっさりサヨナラヒット。ようやく勝った・・・

2010.04.14 Wednesday

打てない・・・ ●1−2○広島 [甲子園]

 1回裏二死から坂が3ベースで出塁したが狩野が倒れてチャンスを生かせず。直後の2回、先発の白仁田が3本のヒットを打たれて1点を失ってしまった。白仁田は3回まで4安打1失点で降板。

 4・5回を2番手横山がノーヒットに抑えると、6回には先日ロッテから移籍してきた川崎が移籍後初登板、三者凡退に抑えた。

 1回の坂以来ノーヒットだった阪神打線は6回ようやく再び坂にヒットが出たものの無得点。7回は金村暁が無失点に抑えたが8回5番手清原の制球が乱れ2四球と敬遠の二死満塁から白浜にヒットを打たれて2点目を献上。

 その裏先頭の代打西谷が3ベースで出塁、柴田の内野ゴロでホームインしたが結局得点はこの1点だけ。得点力不足が露呈した感じだ。

 

2010.04.13 Tuesday

福原7回0封も ○3−0●広島 [甲子園]

 先発福原が初回から毎回ヒットの走者を出しながらも3回を無失点に抑えると、3回裏に打線が援護。四球と相手ミスの走者を4番に入った狩野がタイムリー2ベースで返して2点先取。

 福原は4回以降もヒットを打たれながら7回まで無四球7安打無失点に抑えて降板。

 8回に2番手江草が3つの四球で作った満塁のピンチをなんとか抑えると、その裏庄田のタイムリーで貴重な追加点。

 9回は石川が抑えて結果的には完勝。それでも、福原・江草の内容は・・・

2010.04.12 Monday

杉山ももうひと息 ●1−2○中日 [蒲郡]

 2回に無死1・2塁のピンチを凌いだ先発杉山だったが、3回先頭打者への四球から2本のヒットで先制点を献上。その後は5回まで投げて結局6安打1失点で降板。

 6回に登板したルーキー秋山が二死から2ベースを打たれたものの無失点に抑えたが、7回3番手横山が味方ミスもあったが3安打で1点を追加されてしまった。

 8回、相手エラーの走者を森田が2ベースで返して1点差に、その裏は石川が無失点に抑えたが9回二死満塁のチャンスも最後は林が倒れてゲームセット。

2010.04.10 Saturday

どうしたスタンリッジ ●3−4○中日 [四日市]

 新入団・期待のスタンリッジが先発したが、初回一死からエラーを挟んだ3安打で2点を先制されると、2回にも先頭打者にホームラン。一死後四球とヒットからスクイズで4点目を献上。3回は1安打2四球も無失点には抑えたが、いいところのない日本再デビューだった。

 4回を阿部、5・6回を福原が無失点に抑えると、7回先頭の狩野がホームランでようやく得点。7回を金村暁、8回を横山が無失点に抑えて3点差で最終回に。

 庄田−狩野−森田の3連打から高橋光の犠牲フライでまず1点。続く水田の2ベースで1点差に迫ってなおも一死2・3塁と勝ち越しのチャンスだったが、清水が敬遠された満塁から代打西谷がレフトファールフライ。最後は坂が三振でゲームセット。惜しい試合を逃した。

 

 

2010.04.09 Friday

(育)○9−1●大阪ゴールドビリケーンズ

 元近鉄の村上隆行氏が監督を務め、コーチに阪神にも在籍した石毛博史氏。そして同じく阪神にも在籍した平下晃司選手が兼任コーチを勤める大阪ゴールドビリケーンズとの育成試合。

 春季キャンプを途中リタイアした選手たちがようやく実戦復帰。

 投手では蕭一傑投手が先発して3回を打者9人のパーフェクトピッチング。野手でも柴田が先発出場して5打数2安打と1盗塁。上本は6回から守備につき、9回には内野安打で出塁とみな順調な回復を見せてくれた。

 試合は4番に入ったキャッチャー橋本の2安打3安打などの活躍で9−1と快勝。

2010.04.08 Thursday

前日のお返し ○8−7●ソフトバンク [雁ノ巣]

 初回の攻撃を簡単に三者凡退に終え、その裏の先発マウンドには白仁田。先頭の明石に2ベースを打たれると連続四球で無死満塁のピンチ。キャッチャー小宮山のパスボールで1点を失ったあと、4番の李は打ち取ったが、続く小斉にホームランを打たれてこの回4失点。

 2回先頭の林がホームランで追い上げ態勢を作り、2・3回を白仁田が無失点に抑えると、4回先頭の坂が内野安打で出塁。ここで林が今度はタイムリー2ベース、さらに2つの四球と水田のタイムリーで同点に追いついた。

 白仁田が6回を6安打4失点で降板すると、7回に坂の2ランが出て勝ち越し。ところがその裏2番手の金村暁が二死から李に逆転3ランを打たれてしまった。

 それでも8回に庄田−水田−森田の連打で再び同点に追いつき、その裏を石川が三者凡退に抑えると9回表先頭の高浜がヒットで出塁。坂が送って林が倒れた二死から庄田に2ベースが出て勝ち越し。その裏石川が二死からヒットと四球でピンチを作ったがなんとか無失点に抑え、前日と反対のスコアで辛勝した。

2010.04.07 Wednesday

競り負けて連敗 ●7−8○ソフトバンク [雁ノ巣]

 初回に2四球から林のタイムリーと相手投手大場の暴投で2点を先制。

 先発の鶴が1・2回をともに三者凡退に抑えると、3回表には田上・高浜の連打から坂の犠牲フライと大場の2つ目の暴投で2点を追加。

 3回裏に内野エラーと四球でのピンチを抑えた鶴だったが、4回二死2塁からタイムリーを打たれ、内野エラーで走者をためると8番辻に3ランホームランで同点にされてしまった。これで気を落としたか、後続にも連続長短打を浴びてもう1失点でこの回5失点。

 5回表一死後には相手の内野の3連続エラーと四球からノーヒットで2点を取って再逆転したが、その裏二死からトゥサントに同点ホームランを打たれて鶴はこの回で降板。

 6回は2番手横山が無失点に抑えたが、7回に3番手ジェンが小斉に2ランホームランを打たれ勝ち越されてしまった。

 8回先頭の水田のホームランで1点差と追い上げ、その裏は4番手阿部が三人で抑え、9回先頭の岡崎が四球で出塁したが後続なく惜敗。

 激しい強風の中での試合だったせいか、両チーム共に守備の乱れが目立つ試合だった。
 

| BEN | ファーム | 21:52 | - | - |

2010.04.06 Tuesday

フォッサムがやや復調か ●2ー7○ソフトバンク [ヤフードーム]

 先発フォッサムは初回先頭打者にヒットを打たれたが、その後を連続三振と内野フライで無失点に抑えると、2回は三者凡退に。しかし、3回にまた先頭打者にヒットを打たれると、今度は二死を取ったあとにタイムリーを打たれて先制されてしまった。

 しかしその直後の4回表、先頭の林が四球、高橋が2ベースで続くとそのあとは相手投手の暴投と、併殺打の間にノーヒットで2得点と逆転。

 4回は無失点に抑えたブラゼルだったが、5回一死からラストバッターの今宮に同点ホームランを打たれて、結局6回6安打2失点で降板。1軍昇格まではまだまだのようだ。

 5回先頭の田上がヒットで出塁、9戦目にして7つ目の盗塁を記録したが、その後は最後までノーヒット。

 7回裏、3安打に4四球や犠打野戦などが重なり5失点され試合はそのまま終了。ピリッとしない試合だったようだ。

2010.04.04 Sunday

林が先制ホームラン ○6−4●広島 [由宇]

 初回に四球の走者を二人おいて4番の林が先制ホームラン。さらに庄田が2ベース、野原将が四球で走者をためて森田が2ベースでさらに2得点。
 
 いきなり5点をもらった先発福原は、初回を三者凡退に終えたが2回二死からルーキー堂林にホームランを打たれ、3回には3四球と暴投で1失点。5回にも二死から9番打者にヒットを打たれて、次打者にタイムリー2ベースで3点目を献上。さらに6回にも二死1・2塁から下位打者にタイムリーを打たれて4失点で降板。

 7回を金村暁が三者凡退に、8回もジェンが無失点に抑えると、9回表二死から森田がホームランでようやくの追加点。

 9回は石川が抑えて連勝も、福原の一軍復帰はまだまだのようだ。

2010.04.03 Saturday

秋山が先発、初登板で好投 ○2−1●広島 [由宇]

 ドラフト4位高卒ルーキー秋山が初登板で先発。初回二死を取ったあとに連続2ベースで1点先取されたが、後続を抑えてピンチを逃れると2回から5回までは2安打無失点に抑えるまずまずの初登板だった。

 6回を2番手金村暁が三者凡退に抑えると、6回まで6四球ながら1安打に抑えられていた打線が7回表にようやくつながり、一死後代打西谷がヒットで出塁。さらに田上が四球、高浜のヒットで満塁とすると坂が犠牲フライで同点に。続く林のヒットで勝ち越した。

 7・8回はジェン、9回は石川がそれぞれ1安打無失点に抑えて逃げ切り。

2010.04.02 Friday

小嶋が急遽先発も ●3−5○広島 [由宇]

 前日の一軍先発予定を雨で流された小嶋が急遽先発。初回に2本の2ベースで1失点、2回には2四球3長短打で3失点、4回までを6安打4失点で降板したが調整はできたのか。。。

 4回に野原将の犠牲フライで1点返したものの、5回裏には2番手清原が1点を失ってまた4点差に。

 6回には四球と3長短打がありながら得点は1点だけ、9回相手エラーからもらったチャンスも併殺の間の1得点だけと、効率の悪い得点で点差を詰められず敗戦、残念。

2010.03.31 Wednesday

鶴は開幕連勝 ○4−3●中日 [鳴尾浜]

 開幕戦以来の先発鶴は初回先頭の沢井に2ベースを打たれたが、その後は落ち着いて立ち直り、2回以降は6回まですべて三者凡退に。

 その間に打線は4回二死からヒットと四球の走者を置いて甲斐が2ベースを打って2得点。5回には相手エラーが続いたあとこれも二死から林が3ベースで2点追加。

 7回に1安打された鶴は、8回二死から小田にホームランを打たれるとヒットと味方エラーのあと岩崎に3ベースを打たれて1点差に。それでも続く平田を抑えて9回は代わった石川がきっちり3人で抑えて辛勝。

 それにしてもこの日も両軍にミスが目立ったようだ。。

2010.03.30 Tuesday

フォッサム1勝 ○4−1●中日 [鳴尾浜]

 雨天中止が続いて久々の試合。先発フォッサムが初回二死から四球とヒットで招いたピンチをなんとか抑えると、その裏1安打2四球と相手のミスから1点を先制。

 フォッサムは2回以降も走者を出しながらも5回までを無失点に抑えて降板。その間に打線は4回に田上のタイムリーで1点を加えると、5回には先頭の林が2ベースで出塁すると、庄田がきっちり送って続く野原将の犠牲フライで3点目。

 6回に代わった金村暁が1失点も7・8回を石川・横山がそれぞれ無失点に抑えると、8回裏には相手投手の暴投などもあって大きな1点を追加。

 9回はジェンが内野安打を打たれたものの最後は併殺打でゲームセット。相手のミスの目立った試合でもあった。

2010.03.21 Sunday

17安打されては・・・ ●5−12○ソフトバンク [鳴尾浜]

 先発のジェンが3回一死後李のホームランで1点を先制されると、4回には3番荒金・4番小斉を連続三振に取ったあと4連打で2失点。さらに5回には長短打と死球での二死満塁から江川にホームランを打たれて計7失点。

 5回裏にルーキー甲斐の満塁ホームランで追い上げ態勢を作ったものの、6・7回に2番手の黒田が3失点。

 8回先頭大城の2ベースをきっかけに1点を取ったが、9回には3番手吉岡が2本のホームランで2失点。合計17安打されての大敗となってしまった。

2010.03.20 Saturday

2戦目は引き分け △3−3△ソフトバンク [鳴尾浜]

 開幕2戦目の先発は、今季一軍開幕ローテーションも期待される小嶋。初回は三者凡退、2回一死から連打で作ったピンチも併殺で切り抜け、3回をまた三者凡退に。

 小嶋が3回で降板するとその裏一死後、開幕戦から1番に入っている育成選手田上が2ベースで出塁。二死後高浜のタイムリーで先取点をあげた。

 4回は2番手黒田が三者凡退に抑えたが、5回3番手の金村暁が一死後江川にホームランを打たれて同点に。6回は三者凡退に抑えて7回4番手の清原にスイッチしたが、守備の乱れなどもあって1安打で2失点と勝ち越されてしまった。

 8・9回を阿部がヒットを打たれながらも無失点に抑えると、9回裏一死2・3塁から内野ゴロと代打高橋光のタイムリーで同点に追いつき、10回を横山が抑えて引き分け。何となくピリッとしない試合だったようだ。

2010.03.19 Friday

開幕戦快勝 ○4−0●ソフトバンク [鳴尾浜]

 ウェスタンの開幕投手は鶴。今季は一軍での活躍も期待されているだけに大事な登板だったが、直球を軸に気迫で打者を圧倒して、7回を散発3安打で無失点に抑える好投。

 打線も調整登板となった和田から、初回に林・小宮山の連続タイムリーと森田の犠牲フライで3点を奪って先制。

 7回、鶴の降板後には相手エラーをきっかけに1安打で1点を追加。

 8回以降は2番手の横山龍、3番手の福原が、ともに三者凡退に抑え完封リレーで完勝。さい先のいいスタートを切った。

2009.09.23 Wednesday

優勝の夢破れ、秀太引退 ●3−5○ソフトバンク [甲子園]

 1回裏、先発小嶋がいきなりヒット−ホームランで2失点。

 それでも3回までノーヒットの打線が奮起。この日で引退の秀太のヒットから葛城の連打、一死後林−水田の連打で同点に追いついた。

 2回から立ち直った小嶋が5回まで、6回は2番手西村が無失点に抑えたが、7回味方(秀太)エラーや内野安打で1点を失い、8回には3番手久保田が2失点。

 9回先頭の林が2ベース、水田−野原将の連打で1点返してさらに無死1・2塁のチャンスだったが橋本−小宮山が連続三振。最後は高橋勇がライトフライに終わってリーグ優勝の夢は絶たれた。

 試合後チームメイトが秀太を胴上げ、秀太はセカンドベースから三塁を回ってホームにヘッドスライディングを見せ、グラウンドに別れを告げた。球場には現オリックスの浜中や金沢も姿を見せていた。

2009.09.22 Tuesday

まだあきらめない ○4−2●ソフトバンク [鳴尾浜]

 1回裏、先頭柴田が2ベースで出塁すると一死後葛城が先制タイムリー。続くバルディリスがホームランでいきなり3点先制。

 ところがその直後の2回、簡単に二死を取った杉山がヒット・ホームランと連打されて1点差とされてしまった。

 3回以降も毎回ヒットを打たれながら無失点に抑えた杉山がようやく6回をノーヒットに抑えると、その裏一死後清水がホームランで中押し。

 7回以降は鶴−西村−久保田が1イニングずつを無失点に抑えて逃げ切り。リーグ優勝に望みをつないだ。

2009.09.16 Wednesday

首位決戦2戦目は○ ○7−4●中日 [鳴尾浜]

 鳴尾浜で行われたこの試合だが、中日の持ちゲームで阪神が先攻。

 1回裏、先発の小嶋は簡単に二死を取ったが、連続四球と味方エラーで満塁とされたあと、6番平田に2点タイムリーで先制されてしまった。

 4回、藤本−バルディリスの連打から庄田の犠牲フライで1点差に。さらに二死後小宮山にタイムリーが出て同点に追いついた。

 ところがその裏一死後、小嶋はラストバッターのピッチャー山内に四球を与えると、上位打線に連続長短打を浴びて2失点されて降板。後続は横山が抑えた。

 5回裏を3番手阿部が無失点に抑えると、6回表二死から庄田がホームランで1点差に。さらに、育成選手森田がホームランで続き同点に。

 6回裏を阿部が三者凡退に抑え、7回裏も西村が走者を出しながらも無失点に抑えると、8回一死後ヒットの前田を塁上にバルディリスがホームランで2点勝ち越し。

 8回裏を久保田が三者凡退に抑えると、9回には柴田のタイムリー2ベースで3点差に。その裏は久保田がなんとか抑えて首位決戦2ラウンド目は勝ち。

 残り2試合、1ゲーム差・・・  厳しいけれどチャンスはある!

2009.09.15 Tuesday

首位決戦に敗れてVピンチ! ●2−5○中日 [鳴尾浜]

 先発杉山が初回を三者凡退に抑えると、その裏一死後上本−藤本が連打、さらに二死後清水のタイムリーで先取点。

 杉山が2回以降も5回まで2安打無失点と好投を続けると、5回裏一死後藤本のホームランで2点差に。

 ところが直後の6回、簡単に二死を取ったあとに連続2ベースで1点を失うと、李に逆転ホームランを浴びてしまい、さらに連打されたところで降板、後続は阿部が抑えた。

 7回には3番手石川が、一死後味方エラーから四球を挟んだ連打でさらに2失点。

 打線は6回以降ノーヒットに抑えられて完敗。残り試合3つを残して首位中日と2ゲーム差となってしまった。

2009.09.13 Sunday

3番藤本が2安打3打点 ○4−2●ソフトバンク [飯塚]

 初回一死から大和が四球を選んで出塁すると、「3番」藤本が2ランホームランであっさり先制。

 その裏は簡単に三者凡退に抑えた先発ジェンだったが、2回先頭にヒットを許すと一死後2ランホームランを返されて同点に。

 3・4・5回もジェンは毎回ヒットを打たれながら無失点に抑えると、6回表相手エラーででたランナーをまたも「3番」藤本が2ベースで返して勝ち越し。

 ジェンは6回裏を無安打1四球で抑えこの回で降板すると7回にも相手ミスで1点追加。

 7回以降は石川−西村−久保田のリレーで逃げ切り。

2009.09.09 Wednesday

上園ももう一息 ●1−5○オリックス [舞州]

 先発上園が初回を三者凡退、2回連続三振で二死を取ったあとヒットと四球を与えたものの無失点に切り抜けると、3回表二死から柴田が死球で出塁。続く大和の2ベースであっさり先制。

 ところが4回上園は先頭浜中に四球を与えると、二死を取ったあとヒットさらに8番バッターに逆転3ランホームラン。。。。

 5回には2番手鶴も二死からホームランを打たれ、6回には3番手阿部が3安打を打たれてさらに1失点。

 7回横山、8回石川が無失点に抑えたものの、打線は6回以降ノーヒットで完敗。

2009.09.08 Tuesday

大乱戦も逆転勝ち ○18−13●オリックス [舞州]

 2回にバルディリスのホームラン、3回には藤本の2点タイムリーで3点を先制したが、3回裏に先発小嶋が2安打1四球と犠牲フライで同点に追いつかれ試合は振り出しに。

 5回一死一塁から藤本がこの日3打点目のタイムリー2ベース、さらにバルディリスのヒットで再び2点勝ち越すも、その裏また小嶋が下位打線に連打を浴びてピンチを作り降板。代わった石川が二死後同点タイムリーを打たれてしまいまたまた降り出しに。

 石川は6回には連続四球と内野安打の満塁から一死後タイムリー2ベースを打たれてKO、代わった若竹も四球と2本の2ベースでこの回なんと7失点。

 それでも打線はあきらめず、7回二死から野原祐が3ランホームラン。その裏4番手蕭が1点を失うも8回には2四球のあと前田−橋本−高橋勇の3連打、さらに庄田が2ベースで同点に追いつくと、相手エラーでなんと逆転。

 その裏を渡辺が貫禄の三者凡退に抑えると、9回一死1・3塁から庄田のヒット、岡崎の2ベース、さらにまた相手エラーがあって4点追加。

 最後は久保田も貫禄を見せて三者凡退。大乱戦を制した。

2009.09.06 Sunday

ジェン 一軍復帰アピール ●1−3○広島 [安芸]

 先発ジェンが3回までノーヒットピッチング。4・5回も1ヒットずつで無失点に抑えていたが、6回先頭打者に四球、バントで送られたあとヒットと犠牲フライで1点を失った。

 それでもその裏岡崎の2ベースと2つの四球での一死満塁から、前田の内野ゴロの間に得点して同点に。

 ところが7回2番手の鶴が、二死を取ったあと連打のあと3ベースで2失点。

 8回石川、9回蕭一傑がともに三者凡退に抑えたものの、7回以降打線はノーヒット。

2009.09.05 Saturday

林が逆転3ラン ○8−2●広島 [安芸]

 先発杉山は1・2回ともにヒットを打たれながらも無失点に抑えたが、3回先頭の相手投球宮崎に死球を与え、二死後自らのエラーと四球で満塁に。ここでヒットを打たれて2点を先制された。

 しかしすぐその裏一死から柴田−庄田が連打、二死後に林が3ランであっさり逆転。

 杉山はこのあとも毎回走者を出しながら6回まで無失点に抑えると、その裏一死後ヒットの上本を塁上に、杉山の代打橋本がプロ初ホームランで2点追加。

 7回表を2番手鶴が無安打無失点に抑えると、その裏一死後バルディリスの内野安打から林−岡崎の連続2ベースでさらに2点追加。

 8回表を渡辺が無失点に抑えると、8回は先頭の小宮山が内野安打で出塁。一死後柴田−庄田の連打でダメ押しの1点追加。最後は久保田が三者凡退で完勝。

2009.09.02 Wednesday

アマに完敗 ●2−10○日本生命 [鳴尾浜]

 社会人野球・日本生命との練習試合。

 先発の白仁田が最悪のでき。初回に5失点、2回に1失点、3回に4失点の合計10失点。このままじゃダメ。

 4回から6回は横山、7・8回は黒田、最終回は吉岡が無失点に抑えたが、打線は12安打を放ちながら得点は2点だけ。完敗。

2009.08.30 Sunday

最終回、久保田追いつかれて引き分け △3−3△中日 [ナゴヤ]

 2回二死から岡崎が四球で出塁すると野原祐−水田の連打で1点先制。

 ところがすぐその裏、先発福原が連続長短打から一死後タイムリーであっさり逆転されてしまった。

 それでも3回すぐに先頭柴田が2ベース、上本がバントで送って庄田四球のあと、バルディリスが犠牲フライでまずは同点に。続く4回には一死後野原祐がホームランで再び勝ち越し。

 福原は6回まで7安打されながら2回の2点だけで踏ん張り、7回渡辺、8回桟原がノーヒットリリーフ。9回久保田で逃げ切りを図ったが・・・・

 先頭打者を味方エラーで出してリズムが狂ったか、一死後四球のあと代打中村公に同点タイムリーを打たれてしまった。続くピンチはしっかり切り抜けて結局同点引き分け。マジック点灯はまたもおあずけ。。。

2009.08.29 Saturday

山本昌に完封負け ●0−4○中日 [ナゴヤ]

 先発小嶋は初回一死後ヒットを打たれたが次打者を併殺に取り、2回も三者凡退と好スタートに見えたが、3回先頭打者にヒットを打たれ二死後タイムリーで先制されてしまった。その後は6回まで投げて5安打1失点で降板。7回は鶴が無安打無失点。

 打線は中日先発山本昌の前に4回までパーフェクトに抑えられ、5・6・7回も1安打ずつで無得点。8回また三者凡退に抑えられるとその裏3番手石川が先頭デラロサにホームランを打たれ、次打者に四球を与えたところで横山にスイッチ。ところが横山も連続四球で無死満塁となって5番手吉岡に交代したが、またも四球で押しだし。さらに犠牲フライで4点目を献上。

 打線は9回も山本昌に1安打に抑えられ、完封負け。マジック点灯はお預け。。。

2009.08.28 Friday

2位中日に打ち勝つ ○7−5●中日 [ナゴヤ]

 初回先頭の柴田がヒット、上本がバントで送ると、3番庄田がホームランであっさり2点を先制。さらにバルディリスが2ベースで続き二死後野原将のタイムリーで3点目をゲット。

 ところが先発上園もピリッとせず、先頭打者に四球を与えると次打者にヒット。3・4番をなんとかアウトに取ったものの5番井上にタイムリーを打たれてしまった。

 しかし阪神は2回も同じような攻撃。柴田ヒット、上本バントのあと庄田の2ベースで追加点。一死後岡崎のタイムリーでこの回2点目、5−1とした。

 上園は2回は無失点に抑えたが3回二死から新井にホームランを打たれて3点差に。

 それでも4回またも先頭柴田が今度は3ベースで出塁すると、二死後バルディリスがタイムリー2ベース。5回には先頭の林がホームランで得点を重ねて再び5点差。4・5回をノーヒットに抑えた上園は5回で降板。

 6回は桟原がきのうに続いて三者三振。7回は渡辺が2安打されながら併殺で切り抜けたが、8回4番手石川が先頭打者にヒット。次打者を併殺でピンチを切り抜けたかに見えたが、そこからヒット・2ベース・ホームランと連打されて3失点。

 それでも9回は久保田が1安打無失点に抑えてリーグ2位中日に快勝。明日勝てば優勝マジック7が点灯だ!

2009.08.27 Thursday

6安打中野原将が3安打 ○3−1●ソフトバンク [鳴尾浜]

 先発若竹が初回いきなり内野安打とエラーで無死1・2塁のピンチを背負ったが、3・4番を連続三振、続く柴原も打ち取って無失点スタート。

 その裏先頭の高橋勇が2ベースで出塁すると、上本が送ったあと野原将がタイムリー2ベースであっさり先制。

 2回も先頭打者をヒットで出しながらも後続を抑えた若竹だったが、3回も先頭荒金に2ベースを打たれると二死後江川のタイムリーで同点とされてしまった。

 それでもすぐにその裏一死後四球の高橋勇が盗塁、二死後またも野原将のタイムリーで勝ち越し。

 4回を三者凡退に抑えた若竹は、5回一死後ヒットと四球で背負ったピンチも連続三振で切り抜けこの回で降板。

 6回を久々登板の鶴が無失点に抑え、7回は桟原が三者三振に、8回も石川が三者凡退に抑えると、その裏先頭の野原将がこの日3本目のヒットで出塁。二死後庄田のタイムリーで1点を加えた。

 9回は5番手久保田が先頭打者にヒットを打たれたが次打者を併殺にとってなんとか逃げ切り。

2009.08.26 Wednesday

4番バルディリス3安打 ○5−3●ソフトバンク [鳴尾浜]

 先発のジェンが初回一死後連続長短打であっさり先制されてしまった。2回にも先頭打者に2ベースを打たれたがここは後続を抑え、3・4回は三者凡退に抑えると、4回裏一死後庄田−バルディリス−岡崎のクリーンアップ3連打で同点に追いついた。

 そしてジェンが5回も三者凡退に、6回には2走者を許したが無失点に抑えるとその裏一死後、ケガから復帰後初4番のバルディリスがこの日3本目のヒットを放つと、続く岡崎がこの日2打点目の2ベースで勝ち越し。相手エラーで走者が増えた二死後に野原祐が3ベースで2点追加、さらにジェンの打球をまたも相手エラーで野原祐が生還、この回4得点。

 ところがリードをもらったジェンが7回先頭の荒金にホームランを打たれると、一死後8番の李にもホームランを打たれて降板。

 2番手渡辺は代わりハナにヒットを打たれたもののあとは8回まで無安打に抑え、9回には久保田が登板。こちらも先頭打者にヒットを打たれたがその後は3人で抑えて快勝。

2009.08.25 Tuesday

久保田救援でも粘れず △3−3△ソフトバンク [鳴尾浜]

 0−0で迎えた5回裏、先頭野原祐がヒットで出塁すると杉山がバントで送り柴田−上本の連打で1点先制。

 6回まで3安打無失点と好投の杉山だったが、7回先頭打者に2ベースを打たれると続く8番的場にタイムリーを打たれてあっさり同点に、ここで2番手渡辺にスイッチし追加点は阻んだ。

 8回は石川が満塁のピンチもなんとか無失点に抑えたが、9回4番手久保田が先頭打者に四球を出すと2つの犠打でノーヒットで1失点。

 それでもその裏一死後高橋勇のホームランで同点としたが、延長に入った10回一死後、久保田もアギーラにホームランを打たれて再び勝ち越された。

 それでもそれでも10回裏二死から岡崎が起死回生の同点アーチを放って、結局10回規定により引き分け。

2009.08.23 Sunday

福原先発5回2失点 ●1−2○オリックス [鳴尾浜]

 初回・2回とヒットを打たれながら無失点に抑えた福原だったが、3回にとうとう1失点。4回は三者凡退に抑えたが5回また3連打を浴びて1失点。5回まで8安打を浴び2失点で降板、まだまだ復調途上か。

 6回表を2番手若竹が三者三振に抑えると、その裏一死後、岡崎−前田−庄田の3連打で1点とってさらに同点・逆転のチャンスだったが、柴田・野原祐が倒れて追加点ならず。

 7・8回を桟原、9回は石川が無失点に抑えたが、打線は追加点を取れずに敗戦。

| BEN | ファーム | 22:07 | - | - |

2009.08.22 Saturday

9回なんとか同点に △1−1△オリックス [鳴尾浜]

 初回は三者凡退に抑えた小嶋だが、2回には1安打1四球のピンチ。ここはなんとか無失点に抑えたが、3回には先頭から3連打を浴びて1失点。後続は併殺に抑えたが先制されてしまった。

 オリックス先発の西は2回を投げたが、3回以降は毎回1人の投手が登板。8回まで散発3安打に抑えられていたが、9回裏に登板した川越を攻め、一死後庄田と林の連打から二死後岡崎が同点タイムリー。

 小嶋は7回まで投げて7安打1失点。8回は上園、9回は桟原がパーフェクトリリーフ。延長に入った10回は石川が2四球でピンチを作ったが併殺で逃れたが、その裏の攻撃は三者凡退。規定により引き分けとなった。

2009.08.21 Friday

久保田もまだまだか ●5−6○オリックス [鳴尾浜]

 初回・2回と三者凡退、3回も二者三振の二死からラストバッターの大城が四球を選ぶと、藤本−柴田の連打であっさり先制。

 ところがその裏、こちらも1・2回を三者凡退に抑えていた久保田が二死後に連続四球を与えて2番の森山にタイムリーを打たれるという、全く同じような展開で仕切りなおし。

 4回表の攻撃がまた三者凡退に終わるとその裏久保田が崩れ、先頭打者に四球のあと3連打を浴びて2失点。

 5回に藤本のタイムリーで1点差としたが、6回に先頭打者からの連続長短打でまた2点差とされ、久保田はこの回で降板。

 それでも7回先頭の岡崎がヒットで出塁すると連続四球で無死満塁。大城のヒットで1点とったあと一死後柴田が2点タイムリーで逆転。

 ところが2番手若竹がこのリードを守れず、7回一死後ヒット−四球−ヒットで同点とされて桟原にスイッチ。しかし桟原もヒットで満塁とされたあと押し出し死球で再逆転を喫してしまった。

 8回を上園が三者凡退に抑え、9回先頭の藤本がヒットで出塁したがここで柴田は併殺打。それでも前田がヒットで粘りを見せたが林がセカンドゴロでゲームセット。

2009.08.19 Wednesday

最終回逆転サヨナラ ○4−3●広島 [由宇]

 先発のジェンが初回先頭のそよぎをライトフライにとった一死後、4連打を浴びて2失点。
 
 それでも2回一死後庄田・高橋勇の連続長短打で1点差とすると、二死後ジェンが自らタイムリー2ベースで同点に。

 ジェンは2回から4回は無難に抑えたが、5回先頭の相手ピッチャー大島に内野安打を打たれてから四球−タイムリーで勝ち越し点を与え、この回で降板。

 6・7回は若竹、8回は石川が無失点に抑え、9回西村がパーフェクトリリーフを見せるとその裏先頭の岡崎がヒットで出塁。庄田送りバント、高橋勇が死球、代打野原祐がヒットで一死満塁。ここで代打秀太はライトフライに倒れたが、続く藤本が2ベースヒットでサヨナラ勝ち。

 それにしても、由宇なのに阪神の持ちゲーム??

2009.08.18 Tuesday

降格の林が奮起 △6−6△広島 [由宇]

 先発杉山が1・2回をパーフェクトに抑えると、3回一死から3ベースの大城を庄田が犠牲フライで返して先制。4番に入った林に一発も出て2点目。

 3回もノーヒットに抑えた杉山だったが、4回一死から連続長短打で1失点。しかしすぐに5回二死から庄田−林−野原祐−野原将の4連打で2点を取って3点差に。7回にも前田のタイムリー2ベースで4点差とした。

 5・6回を無難に投げ終えた杉山が7回先頭の会沢にホームランを打たれ、さらに2本のヒットを打たれたところで2番手桟原にスイッチ。ところが桟原も乱調で連続四球で押しだし。さらに代わった石川が一死後走者一掃の2ベースを打たれて逆転されてしまった。

 それでも石川は後続を抑え、8回も無失点に抑えると9回先頭の野原祐が2ベースで出塁、野原将が送ったあと前田がこの日2本目のタイムリーで同点に。

 9・10回は西村がパーフェクトに抑えたが打線も決勝点は取れず結局引き分け。

2009.08.16 Sunday

高橋勇が猛打賞 ○3−1●ソフトバンク [下関]

 初回二死1・2塁から岡崎のタイムリーで1点先制も、先発上園が2回に江川にホームランを打たれて同転に。

 それでも上園が3回を三者凡退に抑えると、4回一死1・2塁から高橋勇が勝ち越しのタイムリー。さらに5回にはエラーのランナーを岡崎のタイムリー2ベースで返して3点目。

 上園は5回5安打1失点で降板。6回は桟原が三者三振にとって、7・8回は石川が1四球もノーヒットに抑え、9回は西村が三者凡退で9セーブ目。得点差以上に安心して見ていられたゲームだったようだ。

2009.08.15 Saturday

ソフトバンクに大敗 ●2−11○ソフトバンク [宇部]

 先発久保田が2回二死から下位打線に連続2ベースを打たれて先制を許すと、続く3回には味方エラーと押し出し四球で2失点。4回にも9番バッターの2ベースからの1失点と散々。さらに5回には代わった白仁田が5本の長短打を浴びて5失点。

 6回にようやく野原祐のヒットと野原将の2ベースで1点を返し、その裏を3番手横山が三者凡退に抑えたが流れは変わらず、8回には5番手吉岡がホームランで2失点。

 9回に森田の犠牲フライで1点を返すも焼け石に水。

 なお、3回守備時にフライを捕球しようとした上本とバルディリスが激突、病院へ。上本は大事なさそうだが、バルディリスは脳しんとうを起こし要再検査とのこと。

2009.08.08 Saturday

バルディリス6打点 ○12−3●広島 [淡路]

 先発杉山が初回いきなり四球・ヒット・四球で無死満塁のピンチを背負うと、一死後2点タイムリーを打たれてあっさり先制を許した。

 それでも2・3回を杉山が3人ずつで打ち取ると、3回裏に打線が奮起。先頭の森田が3ベースで出塁、続く杉山の内野ゴロをシーボルのエラーで1点を返すと、さらに一死後大城のヒットと庄田の死球のあと4番バルディリスが逆転満塁ホームラン。

 杉山は5回にも連打から1点を失い、6回6安打3失点で降板。

 打線は5回に押し出しで1点を加えたあと、7回には二死満塁から野原将が走者一掃の3ベースで3点を加え、さらに8回にも一死1・3塁からバルディリスが2点タイムリー2ベース、二死後野原祐−藤原の連打でさらに1点を加えて合計12得点。

 7回以降は上園−若竹−清原がそれぞれ1イニングを3人ずつに抑えて完勝。

2009.08.07 Friday

オリに連敗 ●1−2○オリックス [鳴尾浜]

 0−0で迎えた4回表、先頭清水のホームランで1点を先制。

 ところが、4回まで1安打無失点と好投していた先発久保田が5回先頭の古木に四球を与えると、送りバントのあと8番横山に3ベースを打たれて同点に、さらにスクイズを決められて逆転されてしまった。結局6回まで3安打2失点で降板、少しはよくなっているのか。。。

 7回は桟原、8回は石川がパーフェクトリリーフを見せたが、打線の援護なくそのまま敗戦。オリックスとの4連戦は2勝2敗に終わった。

2009.08.06 Thursday

オリ3タテはならず ●2−3○オリックス [鳴尾浜]

 先発阿部が初回いきなり四球と自らのエラーでピンチを背負ったが、後続を抑えて無失点に切り抜けると、その裏一死後2ベースの上本を4番バルディリスが返して先制。

 ところが阿部がすぐに2回一死からヒットを打たれると、続く8番横山に逆転ホームラン。さらに3回にもいきなりの連打で1点を失って降板。さらに一死満塁のピンチは代わった上園が併殺で切り抜けた。
 
 4・5回を若竹が1安打無失点に抑え、6回も清原が3人で抑えると、その裏一死1塁から清水・野原将の連打で1点を取ったが反撃もここまで。

 7回は引き続き清原が、8回は桟原、9回は横山がノーヒットに抑えたが打線の援護なくこのまま敗戦。

 柴田の第1打席は1塁ゴロで連続打数ヒット記録は途切れた。

2009.08.05 Wednesday

高橋勇のホームランで連勝 ○2−1●オリックス [鳴尾浜]

 先発小嶋が3回までを2安打無失点に抑えると、その裏先頭の小宮山が四球を選び、故障から復帰の高橋勇が2年ぶりのホームランで先制。

 そのすぐあとの4回に小嶋は先頭からの連続長短打で1点を返されたが、後続を併殺にとって最小失点に。その後は7回までノーヒットに抑えて降板。

 8回を石川、9回は西村がともにヒットを打たれながらも無失点に抑えて逃げ切り。1点差ゲームを連勝。

2009.08.04 Tuesday

8回に追いつき9回サヨナラ ○4−3●オリックス [鳴尾浜]

 福原−ボーグルソンというかつての一軍ローテーション投手同士の先発対決。

 初回福原が簡単に三者凡退に抑えると、その裏先頭の柴田がヒットで出塁。上本送って二死後庄田が四球で出塁するとその後ボーグルソンの暴投などであっさり1点先制。

 ところがすぐあとの2回表、福原は先頭岡田に同点ホームランを打たれてしまい、3回にも連続長短打で逆転されてしまった。さらに5回にもヒット2本でもう1点を失いこの回で降板。6・7回は杉山が無失点に抑え、8回は久保田がパーフェクトリリーフ。

 2回以降7回まで散発3安打無得点に抑えられていた打線は、ようやく8回柴田−上本の連続長短打でつかんだチャンスに庄田の内野ゴロと清水のタイムリーで同点に追いつき、9回表を西村が三人で終わらせるとその裏先頭の野原将がヒットで出塁。二死後柴田四球、上本ヒットで満塁とすると代打秀太が四球を選んでサヨナラ押し出し。

 上本は前の試合から続けて7打席連続安打を継続中。。。

2009.07.31 Friday

上本4の4 3打点 ○8−5●中日 [ナゴヤ]

 先発の蕭が初回柳田に先制ホームランを打たれてしまったが、すぐに2回に清水のタイムリーと相手エラーで逆転。

 ところが3回一死後相手投手山井を味方エラーで出塁させると、3ベースと犠牲フライであっさり再逆転されてしまった。それでも4回に清水の2ベースから代打上本のタイムリーで同点に追いついたが、この日は蕭がピリッとせず、その裏先頭の李に勝ち越しホームラン。さらに連続2ベースでもう1点を失ったところで若竹にスイッチ。

 それでも打線が頑張ってすぐに5回藤本が相手エラーで出塁すると、続く浅井がホームランで同点に。5回を若竹、6回を上園が無失点に抑えると、7回にヒット−相手エラー−四球での二死満塁から上本が勝ち越しの2点タイムリー。

 7回は桟原が無失点に抑え、8・9回は西村がパーフェクトリリーフ。最後は楽に逃げ切ったが、、、、お互いエラーの多い試合だった。。。

2009.07.23 Thursday

阪神ルーキー投手たち大活躍

 フレッシュオールスターのお話です。

 先発した蕭一傑は2回をパーフェクトピッチング。イースタンの4番中田翔からを含む3つの三振をとって後半戦一軍昇格に青信号が。

 そしてもう一人は先日一軍を経験した西村。大差での敗戦試合だったが9回に登板してジャイアンツの橋本・太田を連続三振に。続く中田翔をサードゴロに打ち取ったかと思ったが送球エラーで1塁に。それでも次の楠城を三振にとって結局3三振の好投。

 負けたウェスタンリーグからともに優秀選手として選ばれ賞金50万円を手にした。

 野手組はスタメン1番で出場の柴田が2打数ノーヒット、おまけに相手の先取点につながるエラーもあって散々だった。同じくスタメンサードの野原将も2打数ノーヒット。いい経験にはなったと思うが。。。

2009.07.21 Tuesday

接戦も何とか逃げ切り ○7−6●オリックス [北神戸]

 先発上園が2回裏先頭の相川に2ベースを打たれると、送りバントと犠牲フライであっさり1点先制されてしまった。

 1・2回ともに三者凡退の打線は3回7番の野原将がチーム初ヒット。小宮山が送って上本四球、柴田ヒットで一死満塁となり、藤本の内野ゴロで同点に。さらに4回にはヒットのバルディリスを塁上に清水が1号2ランで勝ち越し。そして6回一死後バルディリス−藤原−清水の3連続長短打で1点追加すると、二死後代打野原祐のタイムリーで5点差として試合が決まったかに見えたが。。。

 6回一死から上園が3連打を浴びて1点を失うと次打者に死球を与えて満塁のピンチに。ここでピッチャーは桟原に交代、三振で二死としたが続く古木に走者一掃の2ベースを打たれてしまい1点差に。

 それでも7・8回を久保田がパーフェクトに抑えると、9回先頭の野原祐が2ベースで出塁。上本が内野安打で続き相手のミスも絡んで1点追加、2点差として逃げ切り体制に。

 しかしその裏4番手西村が1点を失ったが3つのアウトはすべて三振でとって1点差で試合終了。なんとか競り勝った。

2009.07.19 Sunday

スミ1で逆転負け ●1−4○中日 [甲子園]

 1回表を先発若竹が無失点に抑えると、その裏一死後上本−浅井−バルディリスの3連打で1点先制。

 2回も無失点に抑えた若竹だったが3回こちらも一死後3連打で同転に、さらに犠牲フライで逆転されてしまった。4・5回も走者を出しながら無失点に抑え5回5安打2失点で降板。

 6回以降は清原・横山・吉岡がそれぞれ1イニングを無失点に抑えたが、9回5番手黒田が死球・ヒット・四球での一死満塁から押しだし四球で追加点を与え、さらに代わった白仁田が犠牲フライで追加点、3点差とされてしまった。

 打線は2回以降散発3安打に抑えられて、9回も三者凡退でそのまま試合終了。あまりいいところのない試合だった。

2009.07.18 Saturday

赤星復活アピール ○8−5●中日 [甲子園]

 甲子園球場で21年ぶりというナイターでの2軍戦。

 先発阿部は初回を三者凡退に抑えたが、2回先頭新井に四球を出すとヒットと2ベースであっさり先制を許し、さらに内野ゴロの間にもう1点失ってしまった。

 しかしその裏バルディリスと今岡の連打と清水四球での満塁から野原将が犠牲フライで1点差とすると、続く3回には赤星・柴田の連打から浅井の犠牲フライで同点に、そして4回には相手エラーも絡んだ一死満塁から阿部のスクイズが決まって勝ち越し。

 3回以降立ち直っていた阿部だったが、6回一死後クリーンアップに3連打を浴びて1失点。後続は抑えたがこの回まで6安打3失点で降板。

 7回2番手清原が二死後ヒットと四球でピンチを作ったが、ここで代わった3番手横山が何とか無失点に抑えると、その裏一死後前田のヒットから相手エラーが重なって満塁としたあと、4番バルディリスが走者一掃の2ベース。二死後清水にもタイムリーが出てこの回5得点。

 8回を無失点に抑えた桟原が9回一死後4連打を浴びて2点を失ったが、代わった西村が平田を併殺に打ち取って試合終了。

2009.07.16 Thursday

西村連続セーブ途絶える ●6−8○ソフトバンク [鳴尾浜]

 先発小嶋が初回先頭打者にヒットを打たれたものの後続を抑え無失点に終えると、その裏打線がソフトバンク先発和田をとらえて大きな援護。

 先頭柴田が2ベース、大和が送って藤原は死球、バルディリスのタイムリーヒットで先制。さらにケガから復帰の浅井のヒットで一死満塁とすると、野原将が走者一掃の2ベース。二死後小宮山にもタイムリーが出て初回いきなり5点を先制。

 2回に2本のヒットで1点を失った小嶋が3回を三者凡退に抑えると、その裏先頭のバルディリスがヒットで出ると浅井が2ベースで1・3塁に。ここで野原将が犠牲フライを打って追加点。

 4回も三者凡退に抑えた小嶋だったが、5回二死から下位打線以下に4連続長短打を浴びて3失点。結局5回7安打4失点で降板。

 6回は2番手清原が2四球を出しながらも無失点に抑えたが、7回3番手石川が先頭アギーラにホームランを打たれて1点差に。

 前日まで3連続セーブの西村が8回から登板。8回は1四球も無失点に抑えたが、9回先頭から四球−ヒット−2ベースと続けられて同点に。さらに一死後荒金に逆転となる2点タイムリーを打たれてしまった。西村5連投はちょっときつかったか・・・・

 後続を横山が抑えてその裏先頭高浜が四球で出塁したが、一死後柴田が併殺に倒れて試合終了。

2009.07.15 Wednesday

蕭、無失点も5四球2暴投 ○3−0●ソフトバンク [鳴尾浜]

 先発の蕭は初回一死から連打でピンチを作ったが後続を抑えると、2回は三者凡退に。

 するとその裏先頭の林が2ベース、続く庄田のタイムリーであっさり先制点。3回にも二死満塁のチャンスに林のタイムリーで2点を追加。

 蕭は3回以降も毎回走者を出しながらも5回まで無失点に抑えたが、4安打5四球おまけに2暴投と大荒れのピッチング。

 打線は4回以降ノーヒットに抑えられたが、6・7回を上園、8回を石川が無失点に抑え、9回は西村が三者凡退に抑えて3試合連続セーブ。結果的には完封リレーで完勝。

2009.07.14 Tuesday

移籍の水田が2ベースデビュー ○2−1●ソフトバンク [鳴尾浜]

 先発杉山は上々のスタート、初回連続三振から三者凡退に抑えると2回線投打者にヒットを打たれたが併殺で3人で終わりに。

 2回裏一死1塁の場面で、先日藤田太陽とのトレードで西武から入団の水田がスタメン6番の初打席に。ここで2ベースを打ってタイガースデビュー、先取点につながる一打だった。

 3・4回も杉山が三者凡退に抑えると4回裏バルディリス−桜井が連続長短打。水田が四球を選んで無死満塁から野原将のタイムリーで2点目。さらに無死満塁のチャンスだったが、続く野原祐のセンターフライでサードからタッチアップでホームを狙った桜井が本塁憤死。次打者杉山も倒れてこの回1点のみ。

 するとそのすぐあとの5回、杉山は先頭アギーラにホームランを打たれてしまい1点差に。それでも何とか7回まで無失点に抑えて7回5安打1失点で降板。

 8回にはウィリアムスが実戦復帰、先頭打者にヒットを打たれ、バントで送られたが後続は凡退に抑えて無失点に。9回は西村が1安打2四球で二死満塁のピンチを作ったが何とか切り抜けて逃げ切り。

 矢野は3番スタメンで出場、3打数1安打。一軍復帰はもうすぐのようだ。

2009.07.12 Sunday

ジェンが7回1失点 ○3−1●広島 [尾道]

 初回先頭柴田がこの日も3ベースで出塁、一死1・3塁から4番庄田がタイムリーで先制。

 ところがその裏、阪神先発のジェンも先頭天谷をヒットで出してしまった。次打者を併殺にとってピンチを切り抜けたと思ったが、3・4番に連続長短打を浴びてあっさり同点に。

 それでも2回二死からジェンが自ら2ベースで出塁。柴田が内野安打、上本四球で満塁とすると、野原祐も四球を選んで押し出しで勝ち越し点。

 その裏またジェンは先頭打者を四球で出してしまったが、またも併殺で切り抜けると4回まではノーヒットピッチング。5・6回も走者は出したものの無失点に抑えると、7回には岡崎のタイムリーで追加点。

 ジェンは7回裏も二死からヒットを打たれたが次打者を三振にとってこの回で降板。8回石川、9回西村がそれぞれ1安打無失点に抑えて逃げ切り。

2009.07.11 Saturday

先発阿部がまずまず・・・ ○5−3●広島 [由宇]

 初回先頭の柴田が2ベースで出塁すると、内野ゴロと暴投で先取点。

 先発の阿部は初回を三者凡退、2回一死後連打を浴びたが後続を連続三振で無失点に。

 3回またも先頭の柴田がヒットで出塁すると上本が送りバント、すかさず野原祐がタイムリーで追加点。さらに庄田がヒットでつなぐと二死後藤原のタイムリーで3点目。

 4回は一死後阿部が2ベースで出塁、二死後上本−野原祐の連続長短打で2点を追加。ところがその裏、阿部が走塁で疲れたのか二死後連打を浴びて1失点。

 5・6回は無失点に抑えた阿部だったが7回無死2・3塁のピンチから内野ゴロで1点を失い四球を出したところで交代。代わった石川も内野ゴロの間に1点を失ったが後続を抑え、8回も無失点に。

 9回は西村が無失点に抑えて試合終了。

 なお、矢野がスタメン5番で出場。3打数で四球・三振・2ベース。やっと一軍復帰の目処が立ったかも。。。。

2009.07.05 Sunday

石川粘りのピッチングも・・・ ●1−3○中日 [ナゴヤ]

 初回先頭の柴田がヒットで出塁、二死後庄田のタイムリーで先制したが。。。。

 先発石川は初回2四球を出しながらも無失点、2回にもヒットを打たれながら無失点に抑え、3回は三者凡退に。4・5回も得点圏に走者を置きながら何とか無失点に抑えていたが、とうとう6回一死から4連打を浴び2失点と逆転されて降板。この回後続を抑えた2番手阿部も7回二死から四球と連打で追加点を与えてしまった。

 打線は2回以降散発3安打に抑えられて・・・完敗。

2009.07.04 Saturday

9回大逆転勝利も・・・ ○10−6●中日 [ナゴヤ]

 先発は久保田。初回先頭の岩崎に3ベースを打たれると続く柳田にあっさり犠牲フライを打たれて先制されてしまったが、それ以降は4回まで1安打無失点に。しかし、5回一死から下位打線からの3連打で追加点、さらに犠牲フライで3点目を献上。

 それでも6回先頭のバルディリスが2ベース、一死後野原将がタイムリー、二死後橋本のタイムリーで1点差とすると久保田は四球で出塁。続く柴田が同点タイムリー、さらに大和もタイムリーで逆転。

 その裏は久保田が、7回は上園がそれぞれ走者を出しながらも無失点に抑えたが、8回3番手の西村が先頭新井をヒットで出すと続く堂上直に逆転2ランを喫してしまった。

 それでも直後の9回、1安打2四球での無死満塁からまず相手エラーで1点、さらに庄田が走者一掃のタイムリー2ベース。とどめは二死後に大城が2ランホームランでこの回6点。

 9回裏に藤田が犠牲フライで1失点も点差は大きく快勝。

2009.07.03 Friday

11安打も2得点では・・・ ●2−4○中日 [ナゴヤ]

 先発の金村暁が初回を三者凡退に抑え、2回には訴求とヒットのピンチを併殺で切り抜けると、3回に阪神が先取点。ヒットの岡崎を金村暁がバントで送り、二死後大和のタイムリー。

 3・4回も金村暁が走者を背負いながら無失点に抑えると、5回一死からまたも岡崎がヒット、金村が送りバント、そして今度は柴田がタイムリーで2点目をあげた。

 ところがその裏先頭の福田にホームランを打たれて1点差とされて、金村暁はこの回で降板。

 6回から登板の2番手阿部が打たれて、一死1・2塁から大城のエラー−ヒット−犠牲フライ−ヒットで3失点と逆転されてしまった。

 3番手は若竹、7回は三者凡退に抑え、8回二死から連打されたが無失点。それでも打線が追いつけず結局完敗。11安打しながらの2得点はちょっと考え物だ。

2009.07.02 Thursday

蕭一傑、初完封勝利 ○7−0●ソフトバンク [甲子園]

 先発の蕭一傑は初回先頭打者にヒット、2番打者に四球を与えて不安な立ち上がりだったが、3・4番を連続三振に。5番荒金に死球を与えて二死満塁となったが的場を打ち取って何とか無失点。

 するとその裏先頭の柴田から大和の死球を挟んで庄田−バルディリス−野原祐と4連打。さらに野原将のスクイズでこの回3点を先制。

 蕭一傑は2回以降立ち直って4回まではパーフェクトピッチング。その間に3回裏には味方が援護点。一死後バルディリス−野原祐が連打のあと二死後大城がプロ初ホームランで3点追加。

 5・6回は1安打ずつ打たれた蕭だったが、7・8回はまたノーヒット。8回裏には野原将のホームランでダメ押し。9回も蕭が1安打されたものの危なげなく逃げ切って初完封勝利。一軍昇格が見えてきたようだ。

2009.07.01 Wednesday

 7安打1得点では・・・ ●1−3○ソフトバンク [甲子園]

 先発の小嶋がいまいち安定せず、初回先頭打者にヒットを打たれたがこの回は後続を抑えて無失点。しかし2回一死後吉川に先制ホームランを打たれてしまった。

 その裏二死2・3塁のチャンスに小嶋が自らタイムリーで同点としたが、3回には2本の2ベースで再び勝ち越されてしまった。5回にも先頭打者に四球を出したあとヒット2本で1失点。結局8安打3失点で5回で降板。

 6回から登板の2番手上園は2イニングスを1安打1死球無失点に抑え、8・9回はリーソップ−清原がそれぞれ2三振を含む三者凡退に抑えたものの、打線はソフトバンク先発大場の前に3回以降5安打も無得点に抑えられて完敗。

 矢野はこの日は出場見合わせ、一軍復帰まではまだまだ時間がかかりそうだ。

2009.06.30 Tuesday

バルディリス逆転打 ○5−3●ソフトバンク [甲子園]

 3回までパーフェクトピッチングを見せた先発のジェンだったが、4回一死後四球を挟んで3連打で1失点。5回にも3安打で2失点と崩れてしまった。

 6回を2番手白仁田が三者凡退に抑えると、その裏先頭のメンチがホームランで反撃開始。白仁田が7回も三者凡退に抑えると、その裏二死1・2塁から大和がタイムリー。メンチ四球での満塁からバルディリスが走者一掃の2ベースで逆転。

 8回は桟原、9回は藤田がノーヒットに抑えて快勝。

 矢野は6番スタメン出場したが「右ひじがちょっと重い」ということで4回までで退場。一軍復帰はまだ目処が立っていないようだ。

2009.06.28 Sunday

14安打で爆勝 ○9−5●広島 [鳴尾浜]

 先発若竹が初回連続三振でスタートしたがそのあとヒット・2ベースであっさり先制されてしまった。2回にも2四球でピンチを背負ったが何とか無失点に切り抜け、3回は立ち直りを見せて三者凡退に。

 するとその裏打線が大爆発。先頭の野原将が四球で出塁すると、上本−若竹−柴田−大和と4連打であっさり逆転。藤原がバントで送ったあとバルディリスにもタイムリーが出て、さらにメンチの犠牲フライから矢野−野原将−上本の3連続長短打でこの回一挙8得点。

 若竹は4回先頭の会沢の2ベースから1失点、6回にも会沢にホームランを打たれたが大量リードに守られて6回まで4安打3失点で降板。

 7回表を2番手上園が1四球無失点に抑えると、その裏野原将のホームランで追加点。8回3番手清原が打ち込まれて2失点も、桟原が好リリーフ。9回は藤田が三者凡退に抑えて快勝。

 ちなみにピッチャー若竹を含めた先発メンバーでノーヒットはメンチだけ。ただしメンチは犠牲フライの打点1があり。

 2試合目の先発出場の矢野は3打数2安打、一軍復帰への道は順調なようだ。

2009.06.27 Saturday

鶴、またやられた ●4−5○広島 [鳴尾浜]

 初回三者凡退でスタートした先発の石川だったが、2回二死からホームランで先制されてしまった。それでもまた3回を三者凡退に抑えると、その裏一死2・3塁から柴田のタイムリーなどで2点をあげ逆転。続く4回にも野原将のホームランで差を広げた。

 4回は1安打無失点、5回を三者凡退に抑えた石川だったが6回先頭の9番鞘師に2ベースを打たれると、バント・暴投で1失点。その裏バルディリスのタイムリーで再び2点差となったが、すぐに7回先頭の岩本にホームランを打たれてしまい1点差に、さらにエラーとヒットでピンチを迎えたところで降板。後続は桟原がピシャリと抑えた。

 ところが8回3番手藤田が1四球2安打でまたも同点に追いつかれてしまい、延長に入った10回、代わった鶴が先頭の鞘師に勝ち越しホームランを打たれてしまい、その裏先頭のバルディリスがヒットで出塁したものの後続なく敗戦。

 矢野捕手はこの日は出場なし。

2009.06.26 Friday

杉山27人完封、矢野復活! ○3−0●広島 [鳴尾浜]

 矢野がようやく実戦復帰。それで安心して投げられたのか、先発杉山が3回までパーフェクトピッチングを見せると、その裏先頭の矢野がヒットで出塁。上本がバントで送ると続く杉山も自らヒットを打ってチャンスを広げ、柴田の内野ゴロの間に1点先制。

 4回も杉山が三者凡退に抑えると、その裏先頭のバルディリスがヒットで出塁。今岡四球のあとメンチが2点タイムリー2ベースでさらに追加点。

 杉山は5回一死から初ヒットを打たれたが、二死後盗塁を企てた走者を矢野が刺してこの回も3人で終了。6回以降はまた三者凡退を続けて結局打者27人で完封勝利。明るい話題の多い試合だった。

2009.06.25 Thursday

最終回逆転されてオリに3連敗 ●4−5○オリックス [鳴尾浜]

 先発久保田が1・2回を走者を出しながらも無失点に抑えると、2回裏四球の林を柴田が3ベースで返して先制。

 しかし久保田は3回下位打線への連続四死球から一死後タイムリーを打たれてあっさり同点にされてしまった。

 それでもその裏打線がすぐに援護。ヒットの藤本を塁上に庄田の2ランホームランで再び勝ち越すと、バルディリス−林の連続2ベースでもう1点追加。

 久保田は6回にも一死後四球のあと連打を浴びて1失点。結局7回まで投げて7安打2失点。三振は9つ、四死球は得点された回だけの3つ。一軍での先発も少し見えてきたか。

 8回を藤田が無失点に抑えて、9回はファームの新守護神として育成中の鶴が登板したが、いきなり下位打線に連続長打を浴びてしまい、一死後また2ベースを打たれて同点に。さらに二死後岡田を敬遠して一輝と勝負したが・・・勝ち越しタイムリーを打たれてしまった。

 9回裏は元チームメイトの金沢に三者凡退に抑えられてなんとオリックスに3連敗。

2009.06.24 Wednesday

岩田先発、3回をパーフェクト ●3−4○オリックス [鳴尾浜]

 先発岩田が初回を簡単に三者凡退に抑えると、その裏先頭の柴田がヒットで出塁。二死後バルディリスのタイムリーであっさり先制。岩田は2・3回も三者凡退に抑えて調整終了、次回は一軍でしっかり投げてもらいたい。

 3回裏メンチの併殺打の間に1点追加したが、2番手福原がいまいち。4回いきなり2ベース−ヒット−犠牲フライで1点を失うと、6回には一死後岡田にホームランを打たれて同点に。

 それでもその裏下位打線で一死満塁のチャンスを作ると、柴田がタイムリーで再び勝ち越し。

 ところが7回3番手ジェンが先頭打者に2ベースを打たれると、送りバント−四球のあと盗塁−ボークで同点にされ、さらに犠牲フライで再逆転されてしまった。

 この試合3番で出場した桜井が5打数1四球2三振でノーヒット。一軍選手の貫禄は見せられなかった。

2009.06.23 Tuesday

久保、ファームで打たれる・・・ ●7−9○オリックス [鳴尾浜]

 先発久保が散々。初回先頭打者にヒットを打たれると次打者に2球連続の暴投のあと四球。浜中は併殺に切り抜けたものの続く岡田に先制タイムリーを打たれてしまった。

 その裏阪神は一軍から参加の平野と葛城のヒットや2つの四球があったが、走塁にミスが出るなど同点止まり。

 2回にも久保は連続三振で二死を取ったあとヒット・死球・四球で満塁とされ、阿部のタイムリーで2点目を献上。そして3回、先頭岡田に3ベースを打たれると続く古木に3点目のタイムリー、一死後横山にタイムリー、さらに二死後には相手先発ボーグルソンにもタイムリーを打たれてノックアウト。続く森山は2番手若竹がしっかり抑えた。

 3回裏二死1塁からバルディリス−庄田の連打、野原祐の2ベースで3点を取ってまた1点差とすると、4回から登板の金村暁が6回までの3イニングスをパーフェクトの好投。

 しかし打線も4回以降立ち直ったボーグルソンに抑えられて6回まで無得点。そして7回には期待の蕭一傑が登板、先頭の阿部に四球を与えたあと二死を取ったが、続く古木に2ベースで追加点を奪われるとそこから3連続四球で押し出し追加点。さらにボーグルソンにこの日2打点目のタイムリーを打たれて4点差とされ降板。続く森山は5番手桟原がしっかり抑えた。

 7回裏二死後、またもバルディリス−庄田−野原祐の連打で1点を返したが後続倒れて1点止まり。8回には6番手藤田が一死後浜中−岡田に連打され、守備の乱れから追加点。

 9回を清原が三者凡退に抑えたその裏、大和・バルディリスのヒットと相手エラーで2点を取ったものの反撃もそこまで。。。打たれたのが久保と蕭、というのはちょっと残念。。。

2009.06.20 Saturday

社会人チームに力負け ●5−8○三菱重工神戸 [鳴尾浜]

 社会人チーム三菱重工神戸とのプロアマ交流戦。初回二死満塁から野原将の走者一掃3ベースで3点を先制、この勢いで格の違いを見せるか・・・と思わせたが。。。

 先発投手は白仁田。3回までは無失点に抑えていたが、4・5回にそれぞれ1失点で降板。6回には2番手黒田が2安打されて同点に追いつかれてしまった。

 それでも7回を3番手清原が三者凡退に抑えると、その裏橋本と大城のタイムリーで再び2点を勝ち越し。

 ところが8回4番手登板の辻本が大乱調、死球や連打で4失点。9回横山も1点を失って、なんとアマ相手に完敗。(-_-;ウーン

2009.06.19 Friday

台湾コンビ、ジェンも好投 ○7−1●ソフトバンク [鳴尾浜]

 前日の蕭に続きこの日は弟分のジェンが好投。3回まで毎回ヒットを打たれながら要所を締めて無失点に抑えると、その裏先頭藤本がヒットで出塁。大和が併殺打でチャンスがつぶれたかに見えたが、続く坂−バルディリスが連続2ベースで1点先制。

 ところが4回一死1塁からジェンはアギーラに死球を与え、続く江川に同点タイムリーを打たれてしまった。

 それでもジェンが5・6回を連続三者凡退に抑えると、6回裏に打線が大きな援護。相手のエラーと野原祐−柴田の連打で二死満塁とすると、ジェンの代打庄田が勝ち越しの2点タイムリー。そこから藤本−大和−坂が連続長打でこの回一気に6得点。

 7回は金村大が三者凡退に、8回は桟原が三者三振に、そして9回石川が先頭打者を味方エラーで出してしまったが、次打者を併殺にとって結局3人で終わらせてこの日は完勝。

2009.06.18 Thursday

ドラ1蕭一傑が好投 ○3−1●中日 [鳴尾浜]

 ドラ1ルーキーの蕭一傑が先発。1・2回を3人ずつで無失点に抑えると、その裏打線が援護。バルディリス−メンチの連打のあと相手のミスと野原祐の犠牲フライで2点を先制。

 蕭は3回以降も好投。6回まで投げて1安打無失点、三振も7つ奪った。

 7回から登板の石川が2ベースを打たれたものの無失点に抑えると、その裏ヒットの野原祐を塁上に大城がタイムリー3ベースで貴重な追加点。

 9回に登板した3番手の鶴が2四球のあと二死後タイムリーを打たれて完封リレーは逃したが最後は三振で試合終了。

2009.06.17 Wednesday

4番メンチ、5番今岡・・・ ●2−8○中日 [鳴尾浜]

 先発小嶋が初回からピリッとせず、2つの四球のあと新井弟に3ベースを打たれていきなり2失点。それでもその裏二死1・2塁から5番今岡がタイムリーヒットで1点差に。

 2・3回を無失点に抑えた小嶋だったが4回にまた先頭打者から3連続四球で満塁にされたところで降板。代わった桟原が一死後犠牲フライを打たれてこの回はノーヒットでまた1失点。

 5回には3番手上園が登板。二死1・2塁から味方エラーと堂上直の2ベースで3失点。6回を無失点に抑えた清原が7回に1失点。8回にも吉岡が1失点と失点を重ねてここまで1−8。

 8回裏1死球3四球で1点返しても焼け石に水。

 ちなみに今岡の2打席目は併殺打で2打席で交代。メンチは3打席凡退で交代。

2009.06.16 Tuesday

また引き分け・・・ △2−2△中日 [鳴尾浜]

 2度目の先発となった久保田はこの日もまずまず。1・2回はともに三者凡退に抑え、3回下位打線に連打を浴びたが後続を連続三振に打ち取り、4回も先頭打者にヒットを打たれたが次打者を併殺で切り抜けた。

 5・6回は四球を出しながらも無失点に抑えたが、7回二死2塁から3回と同じ下位打線に連打を浴びてとうとう1失点。この回で降板した。

 8回2番手登板のリーソップが2安打1四球で2点目を献上してしまったが、その裏一死後大和がヒットで出ると続く坂が同点となる2ランホームラン。

 9回は石川が走者を出しながらも無失点に抑え、10回は抑えに定着しつつある鶴が三者凡退に抑えてこの一週間で3度目の引き分け。

2009.06.14 Sunday

若竹好投もスタミナ切れ △4−4△広島 [島根]

 初回に3つの四球でもらった二死満塁のチャンスでは得点出来なかったが、続く2回四球とエラーでもらったチャンスに若竹がきっちり送りバント、柴田が犠牲フライとノーヒットで先取点。

 すると3回にはヒットの坂を塁上に置いて庄田が2ランHR。続けてヒットの野原将を上本が3ベースで返してこの回3点目。

 先発若竹は6回まで散発4安打無四球と好投。ところが7回一死後連打と四球で満塁とされると代打会沢に走者一掃の3ベース、さらに犠牲フライを打たれて同点に。

 8回に2番手中村がヒットと2四球で一死満塁のピンチを背負ったが、桟原が好救援できっちり打ち取り、9回は鶴が三者凡退に。結局9回規定により引き分け。。。

2009.06.13 Saturday

11安打8得点で快勝 ○8−3●広島 [由宇]

 このところ好調の柴田がこの日も初回先頭打者ヒットで出塁、バントと2四球で満塁とすると5番野原将がレフトに先制タイムリー。2回にも四球の走者を柴田のヒット−大和の犠牲フライで返して2点目。

 ところがその裏先発の金村暁が一死後下位打線に3連続長短打を浴びてあっという間に同点に。さらに二死後逆転タイムリーを打たれてしまった。

 それでもすぐに3回、先頭の野原将がヒットで出塁、バントと2四球で満塁とすると金村暁が自らライトへ同点となるタイムリー。さらに柴田の内野ゴロの間に逆転。5回には野原祐の振り逃げから相手のミスもあり、小宮山が犠牲フライとノーヒットで1点追加。

 金村暁は3回以降は立ち直り結局6回まで投げて6安打3失点で降板。一軍復帰まではもう一息か。

 7回に一死1・3塁から小宮山のサードゴロを本塁送球が野選になり1点追加。さらに上本のスクイズでこの回2点目。その裏は2番手金村大が無失点に抑え、8回からは連投の石川が登板し三者凡退に抑えると、9回には相手投手の暴投でもう1点追加。最後は石川が二死から1安打を打たれたものの次打者を抑えて広島に連勝。

2009.06.12 Friday

杉山も復活が見えた? ○2−1●広島 [由宇]

 初回、2つの四球でもらったチャンスに野原祐がタイムリー2ベースで先取点。4回には2ベースの岡崎をピッチャー杉山のタイムリーで返して2点目。

 久々先発の杉山がこの日はピッチングも快調、4回までは毎回三振を奪うパーフェクト。5回初ヒットを打たれたが後続を抑え、6回も三者凡退に。

 7回に味方のミスもあり1安打で1点を失った杉山だが、次回登板に大きな期待がもてそうなピッチングだった。

 8回は石川、9回は鶴がそれぞれ三振を含む三者凡退に抑えてきっちり逃げ切り。いい試合だった。

2009.06.11 Thursday

蕭も好投 △5−5△ソフトバンク [雁の巣]

 1・2回と走者を出しながら得点できなかった打線が3回にようやく先取点、ヒットの橋本を大和がタイムリー2ベース。5回には大城のヒットを足がかりに柴田の3ベースと大和のホームランで3点を追加。さらに7回には柴田にもホームランが出てここまで5−0とリード。

 先発の蕭一傑はすばらしいピッチングで6回まで2安打無失点に抑えていたが、7回先頭の小斉にホームランを打たれてこの回で降板。

 8回をリーソップが三者三振に抑えてあとは9回逃げ込みを図ったが・・・・

 9回3番手の金村大が先頭打者に四球を与えると続く藤井にホームラン。それでも二死を取ってあと一人・・・から。。。また四球を出してしまい、代打荒金に同点ホームランを打たれてしまった。

 結局この回で規定により引き分け、惜しい試合を勝ちきれなかった。

2009.06.10 Wednesday

小嶋も一軍に向けて粘投 ●2−9○ソフトバンク [ヤフードーム]

 初回先頭柴田が2ベースで出塁すると、大和がバントで送って坂が犠牲フライとあっさり1点を先制。
 
 その裏先発小嶋は二死から城所に3ベースを打たれるも続くアギーラを打ち取って無失点スタート。2・3回はともに三者凡退に抑えていたが4回一死後城所に死球を与えてしまい、続くアギーラに今度はタイムリー2ベースを打たれて同点にされてしまった。

 小嶋は5回6回にもピンチを迎え、ともに相手のミスにも救われて無失点には終わったが内容は今イチか。。。

 7回二死から野原将がヒットで出塁すると9番小宮山が2ベースで待望の勝ち越し点。

 ところがその裏2番手で登板した吉岡が先頭の江川にホームランを打たれてあっさり同点に。さらに連続四球を与えて3番手桟原二交代したが、桟原も荒金に死球で無死満塁。4番手中村に代わったが明石にヒットを打たれて逆転されてしまったが、後続は5番手リーソップが抑えてこの回は何とか切り抜けた。

 それでも流れは変えられず、8回には横山−清原がともに3安打ずつ打たれて6失点で万事休す。

2009.06.09 Tuesday

ジェン 完投勝利 ○3−1●ソフトバンク [雁の巣]

 一軍でも好投したジェンが再昇格に向けて先発、3回まで1安打無失点に抑えると4回に打線が援護。四球の柴田を大和がバントで送ると3番坂があっさり先制タイムリー。メンチ四球、藤原ヒットで一死満塁から庄田の内野ゴロの間にもう1点。

 さらにジェンが4・5回も無失点に抑えると6回には相手エラーの走者を坂がバントで送って、メンチの代打野原祐がタイムリーで追加点。

 その裏ジェンはヒット2本で1点を失ったが、7回以降は立ち直り9回までノーヒットピッチング、初完投勝利! 交流戦明けの一軍復帰に期待できそうだ。

2009.06.07 Sunday

久保田先発 5回0封 ○1−0●オリックス [淡路]

 今季先発転向の予定ながら肩痛で出遅れていた久保田がようやく先発。初回から大きな崩れもなく5回まで投げて3安打1四球5三振。後半戦には十分間に合いそうだ。

 オリックス先発の梶本も好投。2回二死から連打はあったもののチャンスらしいチャンスはそれだけ、7回まで3安打に抑えられていたが、8回二死1・2塁から代打岡崎のタイムリーで待望の1点をget!

 投げては6回以降を鶴−吉岡−金村大−藤田がそれぞれ1イニングを無失点に抑えて完封リレー。強い。

2009.06.06 Saturday

延長戦競り負けサヨナラ・・・ ●6−7○オリックス [北神戸]

 先発した石川は立ち上がりが今イチ、先頭浜中に2ベースを打たれると、バントで送られたあとあっさりタイムリーで先制されたが次打者を併殺にとって最小失点に。

 3回二死からヒットの柴田を続く大和がタイムリー2ベースで返して同点に追いついたが、その裏すぐに石川が浜中にタイムリーを打たれてまた勝ち越されてしまった。

 7回表二死1塁から柴田−大和−坂の連打で3点を取って逆転したが、その裏またも石川が由田にホームランを打たれて1点差に。

 8回を2番手金村大が無失点に抑えていよいよ9回逃げ込みを図ったが、、、抑えの藤田が一死後またも由田にホームランを打たれてしまい同点に。

 それでも延長10回、先頭大和がヒットで出ると相手エラーもあって満塁から押し出しで勝ち越し点、さらに岡崎のタイムリーで2点差に、今度こそ逃げ切り・・・・のはずだったが。。。

 10回裏続投の藤田が先頭柴田に2ベースを打たれると2つのエラーもあって二死1・3塁のピンチから4番岡田にサヨナラ逆転3ランホームランを打たれてしまった。。。。あーあ。

2009.06.04 Thursday

ブラゼル一発も出た! ○10−0●IL選抜 [鳴尾浜]

 前日に続き練習試合、この日はアイランドリーグ選抜チームが相手。

 先発の若竹は1・2回と走者を出しながら何とか無失点に。そして3回をやっと三者凡退に抑えるとその裏打線が先制。

 四球の走者を2人置いて坂が先制の3ランを放つと、二死後ブラゼルがレフトに流し打ちのホームラン。さらに高橋光死球のあと藤原−小宮山の連打で5点目。

 4回も若竹が三者凡退に抑えると、その裏先頭の柴田が2ベースで出塁し続く大和があっさりタイムリーで1点追加。

 5回もまた若竹が三者凡退に抑えると、その裏上本の犠牲フライでもう1点追加。結局若竹は5回まで投げて3安打無失点、立ち上がりの不安はあるがまずまずの投球内容だったようだ。

 6・7回は横山が無失点に抑えて8回からは3番手鶴が登板。いきなりヒットを打たれたが後続を抑えて無失点に。するとその裏には代打橋本のタイムリーでもう1点追加。

 9回も鶴が無失点に抑えると特別ルールのその裏にもノーヒットで1点を加えて快勝。アマ相手ではあったが貫禄を見せた。

2009.06.02 Tuesday

練習試合でブラゼルデビュー ○6−1●香川 [鳴尾浜]

 四国・九州アイランドリーグの香川相手の連取試合で、新外国人選手のブラゼルが初お目見えだ。

 初回先発の白仁田が2安打されながら何とか無失点に抑えたその裏、一死後連続四球で走者を2人おいて「4番ファースト・ブラゼル」。やや詰まったがライト前に持っていって初打席初安打初打点。

 2回にも白仁田は先頭打者にヒットを打たれたが併殺で無失点に抑えると、その裏四球と相手エラーでもらったチャンスに上本と大和のタイムリーで3点を追加。

 3回にも下位打者に連打された白仁田はとうとう内野ゴロの間に1失点でこの回で降板、先発投手としてはもう一息か。

 4回から登板した2番手吉岡はすばらしいピッチング。6回までの3イニングスを無安打5三振で九者凡退に抑えた。

 3番手清原も7・8回を1安打4三振の無失点に抑えるとその裏橋本の犠牲フライで1点を追加。

 9回には腰椎疲労骨折で今季初登板となる辻本が登板。先頭打者にヒットを打たれると次は四球。それでもそのあとはクリーンアップを凡打に抑えて何とか無失点。次回登板に期待をつないだ。

 特別ルールで迎えた10回は中村が1安打1四球ながら無失点に抑えると、その裏二死から田中−小宮山−橋本の連打で1点を加えて試合終了。流石に独立リーグに対してはプロの貫禄勝ちか。

 ちなみにブラゼルの2打席目はレフトフライ、3打席目は三振でこの日は交代。

2009.05.31 Sunday

岩田が一軍復帰にアピール ○5−2●ソフトバンク [三条]

 一軍復帰を目指しながら前回登板で大乱調だった岩田が先発。初回にエラー−内野安打−打撃妨害で二死満塁のピンチから押し出しで1点を与えてしまったが、2回以降は立ち直り4回までは3人ずつでスイスイ。ところが5回二死から上位打線に3連打を浴びて2点目を献上。

 6回に2四球を与えながら無失点で抑えると、その裏一死後柴田−藤原の連打からバルディリスの犠牲フライで1点差に追い上げ。

 7回にも岩田が2ベースを打たれながら無失点に凌ぐと、その裏相手エラーや投手大場のボークなどもあり同点に追いついたあと、柴田が3ランホームラン。

 8回は久保田、9回は藤田がともに走者を出しながら無失点に抑えて快勝。連敗は2でストップ。

2009.05.27 Wednesday

中日に連敗 ●3−4○中日 [ナゴヤドーム]

 1・2回と走者を出しながら無失点に抑えた先発小嶋だったが、3回にとうとう2安打で1失点。4回は無失点に抑えたが5回には四球からノーヒットでスクイズの1失点。

 打線は中日先発中里の前に5回まで1安打無得点。6回から代わった中田にいきなり野原祐−高橋勇の連打でチャンスをつかんだが、上位打線が凡退で無得点。

 6回を鶴、7回を桟原が無失点に抑えたが、8回二死から4番手リーソップが3連続長短打を浴びて2失点。

 9回ようやく先頭バルディリスのヒットからメンチが倒れた一死後高浜−秀太−野原祐の連打と前田の内野ゴロで3得点。さらに二死後坂のヒットで同点・逆転のチャンスをつかんだが代打藤原倒れて試合終了。

 5番に入ったメンチは4タコ。

2009.05.27 Wednesday

フレッシュオールスター出場候補選手が決定

 今年度の「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2009」の開催要項および出場候補選手が発表され、タイガースからは蕭選手、西村選手、野原将選手、柴田選手の4名がウエスタン・リーグ選抜の候補選手に。平田勝男ファーム監督がコーチとして参加。

 試合は7月23日(木)札幌ドーム(試合開始18:00)にて開催の予定。

2009.05.26 Tuesday

先発蕭は好投、3番手杉山は大乱調 ●1−6○中日 [ナゴヤ]

 ドラ1蕭が3回まで1安打1四球無失点に抑えると、4回表に先頭柴田がヒットで出塁。四球−暴投のあとバルディリスの犠牲フライで先制。

 ところがその裏、蕭も先頭打者に死球を与えてしまい、一死後連打を浴びて同点とされてしまった。それでも蕭は6回まで投げて3安打1失点、ウェスタンリーグの防御率1位( 2.31 )に躍り出た。

 7回に2番手石川がヒット−バント−ヒット−犠牲フライで勝ち越し点を奪われたが、すぐに8回同じようにヒット−バント−四球−ヒットで一死満塁のチャンス。ところがここで代打前田が痛恨の併殺打。

 その裏には3番手杉山が5本の長短打を浴びて4失点と試合を壊してしまった。

2009.05.21 Thursday

久保田が実戦復帰 ○3−1●広島 [マツダ]

 初回の攻撃が三者凡退に終わったその裏、先発上園がいきなり先頭の中東に3ベース。続く松本のレフトフライで1点取られたかと思いきや、レフト高橋からすばらしいバックホームで本塁憤死。続く小窪にまたヒットを打たれたが、今度は盗塁失敗でピンチを逃れた。

 2回先頭バルディリスのホームランで先制すると、続く3回には相手エラーと送りバントから上本のタイムリーで2点目。

 2回以降立ち直りを見せた上園だったが、5回先頭打者にヒットを打たれると自らの暴投と内野ゴロの間に1失点。結局6回まで投げて5安打1失点ともう一息か。。

 7回には2番手で久保田が今季初登板。先頭打者に四球を出すと二死から下位打線に連続四球(それもストレート)で二死満塁のピンチ。ここは中東を内野ゴロに抑えて無失点で終わったがまだまだ不安いっぱい。

 8回、代打庄田がヒットで出ると二死後葛城がタイムリー2ベースで3点目。その裏を西村、9回は藤田が無失点に抑えて快勝。

2009.05.20 Wednesday

金村暁もようやく安定 ○3−0●広島 [マツダ]

 初回にヒットの坂とバルディリスを塁上に置いて5番葛城が3ランホームランで先制。

 先発の金村暁は初回1安打と四球、2回にも2ベースでピンチを作ったがそこを抑えると3・4・5回はノーヒット、結局6回を投げて3安打無失点とまずまずの出来。

 2回以降も打線はチャンスを作りながら追加得点はゼロ。それでも2番手以降の西村−金村大−藤田がそれぞれ1イニングをノーヒットピッチングで完封リレー。

2009.05.19 Tuesday

岩田先発も5暴投と大乱調 ●5−6○広島 [マツダ]

 初回先頭坂の2ベースと犠打野選で一死1・3塁のチャンスにバルディリス−葛城の連続タイムリーで2点を先制。

 ところがまもなく一軍復帰と見られていた先発の岩田が乱調。初回いきなり連打と暴投で1点を失うと、3回二死2・3塁からヒットとまたも暴投であっさり逆転されてしまった。結局5回まで投げて失点はこの3点だけだったが、8安打と5つの暴投と一軍復帰はまだまだ先になりそうだ。

 6回二死から2つの四球と前田のタイムリーで同点に追いついたが、その裏登板の2番手白仁田がこちらも二死から5連続長短打を浴びて3失点。

8回には2ベースのバルディリスを前田がこの日2本目のタイムリーで1点、9回にも秀太のタイムリーで1点を返しさらに一死1・3塁のチャンスが続いたが、期待された野原将−バルディリスが倒れて惜敗。

2009.05.17 Sunday

葛城が決勝打 ○4−3●中日 [上富田]

 先日一軍でも好投したジェンが先発したが、初回一死から谷にホームランを打たれる今いちの立ち上がり。

 それでも2回裏にはバルディリス−藤原の連打から相手投手の暴投、高橋勇のタイムリーで逆転。

 しかしジェンは4回一死後四球のあと平田に2ベースを打たれて同点に、5回にも2安打されたが無失点。結局5回まで5安打2失点で降板、即一軍復帰はなさそうだ。

 6回からは2番手で蕭一傑が登板。7回にヒット−バントと自らの暴投で1点を失ったが、8回までの3イニングスを3安打1失点に抑えて降板。

 すると8回裏二死ランナーなしから打線がつながった。上本−野原将−バルディリス−藤原−葛城となんと5連続ヒットで逆転。

 9回藤田がいきなりヒットとバントでピンチを迎えたが、何とか後続を断って辛勝。勝利投手は蕭についた。

2009.05.16 Saturday

石川もそろそろか・・・ △2−2△中日 [上富田]

 初回いきなりヒット−バント−四球−ヒット−ヒットで2失点の石川だったが、6番柳田を併殺打にとってこの回を凌ぐと2回からは別人。7回までは無安打無四球のパーフェクトピッチングを見せた。

 3回に岡崎−上本の連打から二死満塁のチャンスに庄田の内野安打で1点返し、6回には2つの四死球でもらったチャンスに野原将がライト前にタイムリーで同点に追いついたが、反撃もここまで。9回までで合計5安打では・・・・。

 8回西村、9回は藤田が無難に無失点で試合は引き分け。

2009.05.14 Thursday

杉山が実戦復帰も・・・ ○8−9●シフトバンク [雁ノ巣]

 右ひじ痛で出遅れている杉山が初登板で先発。初回村松にホームランで先制されると、3回には3本の2ベースで2点を失いこの回で降板。調整はまだまだこれからのようだ。

 2番手登板の若竹は4回二死満塁のピンチは凌いだが続く5回、先頭打者に四球を出すとそこから3連続長短打で3失点。代わった横山も四球を連発で押し出しの7点目。

 5回まで散発3安打の打線は6回、藤原−バルディリスの連続タイムリーで2点を返したが、その裏横山がアギーラに2ランを浴びて再び7点差に。

 それでも7回をリーソップが無失点に抑えると、8回に猛追。先頭の柴田から坂−藤井−大城の連続長短打、野原祐の犠牲フライのあと野原将が2ランホームラン。さらに二死後橋本が3ベースで出塁すると上本がヒットで返してとうとう1点差に。

 8回を西村が三者凡退に抑えて9回表の逆転劇を期待したが、、、二死1・2塁のチャンスも野原将三振で試合終了、惜しかった。。

2009.05.13 Wednesday

メンチ、2戦連発 ○6−10●シフトバンク [雁ノ巣]

 両チーム無得点で迎えた4回表、バルディリス−メンチの長短打のあと野原将のタイムリー、大城の犠牲フライ、柴田のタイムリーで4点を先制。

 先発金村暁は先制点をもらった直後の4回裏、4番アギーラにホームランを打たれ、5回は三者凡退に抑えたものの6回に2本のホームランを含む4安打1死球で5失点と突然の乱調。急遽代わった桟原も藤井にホームランを打たれてしまった。

 7回にメンチの2戦連続となるホームランで2点差としたが、8回3番手の鶴が5安打を集中されて3失点。9回にはバルディリスもホームランを打ったが焼け石に水。

 それにしてもメンチはこの2試合で9打数8安打2ホームラン、これが本物であることを祈りたいものだ。

2009.05.12 Tuesday

岩田、一軍復帰に向けて・・・・ ○9−4●シフトバンク [ヤフードーム]

 初回一死から柴田が2ベース、藤原死球のあとバルディリス−メンチ−庄田の3連続長短打であっさり3点を先守。

 肩痛で出遅れていた岩田がようやく先発、初回は1安打と四球でピンチを迎えたが何とか切り抜け、2回は下位打線を三者凡退に。

 3回にまたもヒットで出塁の柴田をメンチのタイムリーで追加点をあげたが、その裏岩田が先頭の9番打者に2ベースを打たれその後内野エラーで1失点。

 それでもこの日は打線(特にメンチ)が好調。5回にはヒットの柴田・藤原を塁上にメンチが来日1号の3ランで突き放した。

 その裏またも下位打線に連打を浴びて1点を失った岩田はこの回で降板。それでも調整は順調なようだ。

 6回には次に一軍昇格予定といわれている小嶋が登板したが、先頭の小斉にホームランを打たれてしまった。その後は7回まで無失点に抑えたが昇格はどうなるか。。。。

 8回を西村が三者凡退に抑えると、9回には柴田がこの日4安打目となるタイムリーとバルディリスの犠牲フライで2点を追加。その裏リーソップが1失点も試合は完勝。メンチの活躍が本物ならいいのだが。。。

2009.05.10 Sunday

上園もようやく復調か・・・ ●1−5○オリックス [姫路]

 一軍入りが待たれる上園が先発、4回までは無安打(3四球)無失点に抑えた。

 初回の裏、先頭坂が四球で出塁すると柴田がヒットで続き藤原の犠牲フライであっさり先制点。さらにバルディリス−メンチの連打で追加点・・・かと思いきやホームでタッチアウト。

 5回、上園は先頭打者に3ベースを打たれると8番柴田に犠牲フライを打たれて同点に。さらにピッチャー光原にもヒットを打たれ1番小瀬にも2ベース、二死後四球を出して満塁のピンチもここは何とか岡田を三振にとって凌いだ。

 6回にもヒットを打たれたが併殺で切り抜けた上園だったが、7回8番柴田にヒットを打たれ送りバントで走者を進められ、小瀬に勝ち越打を打たれたところで2番手中村に交代。中村は浜中を歩かせたが後続を討ち取って追加点は防いだ。

 ところが8回、3番手の桟原が四球を挟んで4本の長短打を打たれて3失点。

 打線は結局1回の1点のみの「すみ1」。それでもメンチが2本のヒットを打ったのは収穫か。

2009.05.09 Saturday

石川も再登録に向けて好投 ○3−2●オリックス [姫路]

 一軍復帰に向けて石川が先発。初回に2安打を打たれて1失点も2回以降立ち直って6回までそのまま無失点。いい感じになってきたようだ。

 5回までオリックス先発平野の前に散発2安打、6回は川越に三者凡退に抑えられていた打線だったが、7回表を2番手今季初登板の鶴が無失点に抑えると反撃開始。

 先頭藤原−バルディリスが連打、メンチが四球で満塁とすると野原将が2点タイムリーであっさり逆転。岡崎がバントで2・3塁から上本の内野ゴロでもう1点。

 8回は西村が無失点に抑えて9回は藤田が登板。連打と味方エラーで一死満塁のピンチから犠牲フライで1点を失ったが、最後の打者を何とかセカンドゴロに抑えて逃げ切り。また連勝スタートだ!

2009.05.07 Thursday

連勝は7でストップ ●1−5○広島 [甲子園]

 ドラ1ルーキー蕭が甲子園初登場の先発。2回に2本の2ベースで1点を失うと、4・5回にもそれぞれ1失点。結局5回まで毎回の8安打3失点で降板、もう少し調整が必要なようだ。

 6回を2番手横山が無失点に抑えたその裏、森田−柴田の連打からバント、内野ゴロで1点を返したがこの日の得点はこれだけ。

 7回を中村、8回を吉岡が無失点に抑えたが、9回5番手黒田が2失点。結局そのまま試合終了、連勝は7でストップ。

2009.05.05 Tuesday

岩田、若竹、復調の兆し ○4−1●広島 [甲子園]

 WBCで肩を痛めていた岩田がようやく復帰、今季初登板の先発となった。

 初回、岩田が無難に無失点に抑えるとその裏一死1・2塁から好調林が先制のタイムリー2ベースで岩田を援護。

 2回は三者ショートゴロに抑えてこの日は岩田はここで降板。その裏には坂の犠牲フライでもう1点追加。

 3回から登板の2番手若竹も好投。6回までを3安打無失点に抑えるとその裏野原将の犠牲フライでもう1点追加。

 7回は桟原、8回は西村が無失点に抑え、9回藤田が1点を失ったが試合は快勝。ファームは7連勝と絶好調だ。

2009.05.04 Monday

小宮山が4打点 ○9−5●オリックス [スカイマーク]

 先発の小嶋が初回に2安打で1点を失ったが、すぐに打線が挽回。

 2回一死満塁から上本の死球押し出しで同点に追いつくと9番小宮山がタイムリー2ベース。さらに坂が3ランホームランでこの回一気に6得点。

 これで楽になった小嶋が5回まで無失点に抑えると、6回二死1塁からまたも下位の上本−小宮山が連続タイムリー。

 小嶋は6回に2ランホームランを打たれて結局7安打3失点で降板、一軍昇格にはもう一息か。

 8回にも上本のタイムリーでダメ押し。2番手リーソップ、3番手藤田がそれぞれ1失点もこの日も大勝、6連勝だ!

2009.05.03 Sunday

林、2戦連発 ○9−3●オリックス [北神戸]

 初回先頭坂のヒットでつかんだチャンスは逃したものの、すぐに2回に先制。5番バルディリスがヒットで出塁すると、続く林がタイムリー2ベース。一死後岡崎−野原将の連続タイムリーでこの回3点。

 先発上園は2回先頭の古木に2ベースを打たれると続く相川にあっさりタイムリーを打たれてしまったが、その後は立ち直って6回までを6安打1失点で投げ終えた。

 6回に林−藤原の連続ホームランで2点を加えると、7回には二死満塁から藤原−岡崎−野原将の下位打線の連続タイムリーで4得点。

 7回に横山、9回には吉岡が1点ずつ失ったが試合は完勝、5連勝だ。

2009.05.02 Saturday

林がようやく本調子か・・・ ○9−1●オリックス [北神戸]

 先発の石川が1回裏を無失点に抑えたあとの2回、打線が大量援護。5番に入ったメンチから林−秀太−野原将と4連打で先制点。一死後今度は上本−藤原−バルディリスの連打でこの回合計6得点。

 その裏石川は2四死球2安打で1点を失ったが、打線は4回一死後2ベースの上本を藤原がヒットで返して追加点。5回には先頭林がホームラン、続く秀太がヒットで出ると野原将が2ベースでこの回2点目。

 結局石川は5回まで投げてヒットは2回の2安打のみの1失点。即一軍復帰とはいかないようだ。

 6回以降はリーソップ−桟原−吉岡−黒田が走者を出しながらも、それぞれ1回を無失点に抑えて結果は大勝。ファームは好調だ。

| BEN | ファーム | 21:18 | - | - |

2009.04.29 Wednesday

蕭一傑も好投 ○6−4●広島 [由宇]

 初回二死1・2塁から林が2点タイムリー2ベース、ドラ1ルーキーの蕭に先制点をプレゼントすると、蕭もそれに応えて1・2回を三者凡退に。

 3回には2ベースの坂をバントで送って藤原の内野ゴロの間に1点追加。その裏、蕭は初安打を打たれるも無失点に抑えたが、4回に2安打から犠牲フライで1点を失った。

 それでも蕭がその後の7回までを無失点に抑えると、8回には待望の追加点。二死満塁から野原将のタイムリーなどで3点を追加。

 8回裏ややスタミナ切れの蕭が1失点すると、9回は若竹にスイッチ。ところが2安打を打たれてさらに藤田に交代。藤田もタイムリーを打たれたが何とか後続は切って試合終了。

2009.04.28 Tuesday

完封リレーも・・・ ○1−0●広島 [由宇]

 雨天中止が続いて久々の試合。先発は次の一軍入りをねらう小嶋。

 初回先頭打者にヒットを打たれ四球も出したが何とか無失点に、2回も先頭から連打を浴びたが相手のミスなどもありまたも無失点に。

 すると3回表、エラーで出塁の坂を上本の内野ゴロで返して1点先制。これで立ち直ったか、小嶋は6回までを5安打無失点に抑えて降板。7回を西村が無失点にに抑えると、8・9回は金村大−藤田がパーフェクトリレー。

 それにしても両軍合わせて14残塁、得点だけ見ると投手戦だが。。。

2009.04.23 Thursday

金村暁まだまだ・・・ ●4−9○中日 [ナゴヤ]

 今季こそ1軍ローテ入りを目指す金村暁が先発。初回二死満塁のピンチは何とか抑えたが、2回には1死球2安打で1失点。3回にも先頭新井弟にホームランを打たれ、4回も無失点ながら2安打を打たれるなどまだまだ不安がいっぱい。

 それでも5回、野原将−野原祐−清水の連打で1点、6回には3ベースの上本を林が返して同点に追いついた。

 5回を三者凡退に抑えた2番手の西村だったが、6回につかまり1点を失い走者を置いて3番手中村にスイッチ。ところがデラロサに2ランホームランを打たれ、二死後ヒット・四球・死球で満塁に。さらに代わった桟原が下位打線に連打を浴びてなんとこの回計7失点。

 7回に野原祐のホームラン、9回にはまたも2ベースで出塁の野原祐を小宮山が返したが反撃もここまで。

2009.04.22 Wednesday

ジェン好投、22安打圧勝 ○14−4●中日 [ナゴヤ]

 一軍昇格も期待された小嶋が先発。初回のピンチは併殺で切り抜けたが、2回に四球と2本のヒット、自らの暴投も加わって2失点。

 それでも打線がすぐに反撃。3回表に四球の走者を置いてバルディリスの2ベースと浅井のタイムリーであっさり同点に。

 3回からは期待が高まってきた現役大学生ルーキーのジェンが登板。3回は三者凡退、4回は1安打も併殺で無失点に抑えた。5回には台湾の先輩林が2ベースで出ると浅井が2ランHRで勝ち越し点をプレゼント。ジェンはその裏1失点もまずまずの好投。

 6回以降打線がさらに爆発。6回には二死1・2塁から高橋光−林−浅井の連打で4点を加え5点差に。

 6回裏、3番手金村大が1失点も後続を桟原が抑えると、7回には坂のタイムリー2ベース、藤原−高橋光−林の連打でまた4得点。さらに8回にも野原将−橋本−上本−坂の連打で2点を加えて合計14点。

 7回以降はリーソップ−横山が無失点に抑えて快勝。

2009.04.18 Saturday

プロアマ交流戦 ○5−1●大和高田 [鳴尾浜]

 社会人チームの大和高田との練習試合、先発は育成ドラフト2位の吉岡。初回からヒットを打たれながらも5回までを3安打無失点とまずまずの好投。

 打線は4回裏、野原祐−野原将−森田の3連打から二死後こちらも育成ルーキー藤井のタイムリーで2点を先制。

 6回2番手の木興が1点を失うも、7回は黒田が三者凡退に抑えるとその裏、2つの四球でもらったチャンスに高浜−野原祐の連続タイムリー2ベースで3点を加えて引き離し、8回も黒田が無失点に。

 9回は中村が3人で抑えて完勝。育成選手中心でも社会人チームに対しては貫禄を見せた。

2009.04.16 Thursday

蕭が安定したピッチング ○5−1●オリックス [北神戸]

 初回先頭の坂がヒットで出塁すると、2番上本のゴロをセカンドがエラー。藤原が送ってバルディリスの内野ゴロの間に1点先制。

 二度目の先発の蕭も初回先頭打者をヒットで出してしまったが後続をしっかりとって無失点。そのまま4回まで無失点に抑えていたが、5回8番の小瀬に痛い一発を浴びて同点に。5回までを3安打1失点で降板。

 6・7回を2番手リーソップがパーフェクトに抑えると、8回先頭の代打野原将が勝ち越しのホームラン。さらに二死2塁から藤原−バルディリス−高橋光−林の4連打でこの回一気に4得点。

 その裏リーソップがいきなり連続四死球でピンチを迎えたが、後続を連続三振などでしっかり抑えると、9回は藤田が三者凡退に抑えて完勝。

2009.04.15 Wednesday

接戦も筒井で逃げ切り ○5−4●オリックス [北神戸]

 初回ヒットの坂を清水清水のタイムリーで先制すると、さらに二死から高橋光が2ランHR。

 先発金村暁は3回まで1安打無失点に抑えていたが、4回先頭からの3連打と犠牲フライで2失点。5回にも長短打で同点に追いつかれて降板。

 追いつかれたすぐ後の6回表、バルディリス・高橋光の長短打と死球での一死満塁から藤原の犠牲フライで勝ち越すと、続く野原祐の内野安打でもう1点。

 しかしその裏2番手の中村が先頭岡田にホームランを打たれてまた1点差にされるとさらに連打を浴びてピンチを迎えたが、後続を連続三振にとって桟原にスイッチ、桟原も難なく3アウト目をとって1点差を死守。

 7回以降は金村大−藤田−筒井がパーフェクトリリーフで逃げ切り。筒井は開幕から7試合連続無失点だ。

2009.04.12 Sunday

矢野が実戦復帰で圧勝 ○16−0●広島 [鳴尾浜]

 開幕一軍に間に合わなかった矢野がようやく実戦復帰。1番キャッチャーで先発出場した。3打席ノーヒット1四球だったが試合後の経過も順調、今週中にはいよいよ一軍登録される見込みのようだ。

 試合のほうはタイガースの一方的な試合。前回好投の注目ジェンが初先発、4回までを2安打無四球無失点に抑えるとそれまでに打線が大量援護。4回までに毎回得点の12点の猛攻。

 5・6回を無安打無失点に抑えた横山が勝利投手。7回以降は中村−桟原−西村が無失点リレーで完封勝利。

 打線は7回にも4点を奪い圧勝。3番に入った藤原が2安打1本塁打5打点。8番上本が2安打3打点。途中出場の柴田も2安打3打点と活躍した。


 

2009.04.11 Saturday

小嶋、一軍昇格見えたか・・・ ○5−1●広島 [鳴尾浜]

 先発の小嶋が初回一死からヒット−暴投−内野ゴロであっさり1点を失ったが、その裏阪神の攻撃も四球−四球−送りバントの後内野エラー2つで逆転。お互いに何とも締まらない立ち上がりだった。

 2回以降小嶋は立ち直り、7回まで計5安打1失点。

 打線は3回に小嶋を援護。一死1・2塁からバルディリスの2ベース、高橋光の犠牲フライ、林のタイムリーで3点を追加。

 8回は藤田、9回は筒井が無失点に抑えて今日は完勝。

2009.04.10 Friday

打てない、、完敗 ●0−6○広島 [鳴尾浜]

 期待されての先発若竹だったが、初回二死満塁から連続タイムリーを浴びて2失点。2回以降は立ち直って5回まで無失点に抑えていたが、6回再び崩れて先頭打者から4連打を浴びて2失点でKO。さらに続くピンチは2番手木興が犠牲フライの1点に抑えたが、8回には3番手初登板の育成ルーキー吉岡が四球−内野ゴロ−ボーク−犠牲フライとノーヒットで1失点。

 打線の方は広島先発青木高の前に5回まで1安打。6回ようやく先頭高橋勇と大和の連打でつかんだチャンスも藤原−バルディリス−林のクリーンアップがあっさり凡退し無得点。7回以降はまたノーヒットで完封負け。打てない。。。

2009.04.09 Thursday

ドラ1蕭一傑、初先発で好投 ○6−4●オリックス [鳴尾浜]

 期待のドラフト1位ルーキー蕭一傑が初先発。初回を三者凡退に抑えると、その裏味方打線が大きな援護射撃。

 2四球とエラーでもらった無死満塁のチャンスにまずバルディリスがタイムリー。林が犠牲フライで2点目。清水倒れて二死となった後、野原将−上本−蕭−藤原と下位打線からの4連打で合計6点。

 これで気をよくした蕭は2・3回も三者凡退。4回はヒットを許すもともに併殺打で切り抜け、5回にも走者を出して併殺の間に1失点もまずまずの好投。一軍入りをアピールした。

 2回以降打線は追加点をとれず、6回に代わった横山−中村が2失点。8回にも金村大−西村が1失点と追い上げられたが、9回は筒井が三者凡退で締めて連敗は4でストップ。

2009.04.08 Wednesday

逃げ切りならず ●2−3○オリックス [鳴尾浜]

 先発の金村暁が3回まで1安打無失点に抑えると、その裏二死後2つの四球のあとバルディリスがタイムリーで1点を先制。

 ところがすぐに4回金村暁が先頭打者に四球を出すと、バント−野戦−タイムリーで同点に追いつかれてしまった。
 
 それでも5回裏、坂−庄田−バルディリスの連続長短打で1点勝ち越し、逃げ切りをはかったが・・・・

 金村暁は1失点のまま6回まで投げて、7回は2番手筒井が無失点に。ところが8回3番手西村が2四球1安打で同点に追いつかれ、9回から登板の4番手横山が延長10回にピンチを迎えると、代わった中村が岡田に勝ち越しタイムリー。

 10回裏は3つの四死球で二死満塁のチャンスをもらったが、大和三振で万事休す。もったいない試合を落としてしまった。

2009.04.07 Tuesday

バルディリス、林にも一発 ●3−6○オリックス [鳴尾浜]

 先発したリーソップが初回は三者凡退に抑えたものの、2回先頭の岡田にホームランを打たれてからガタガタ。結局4回まで投げて8安打6失点。

 5回には2番手としてジェンが登板し三者凡退に抑え、6回先頭の古木に2ベースを打たれたが後続を抑えて無失点。次回は先発起用とのこと。

 7回以降は筒井−金村大−中村が無失点リレー。

 2回に林のソロ、3回にはバルディリスの2ランホームランで3得点も、それ以降は追加点がとれず結果は完敗。

| BEN | ファーム | 21:50 | - | - |

2009.04.06 Monday

連敗・・・ ●2−6○ソフトバンク [雁ノ巣]

 3回まで1安打に抑えられていたが、4回バルディリスと森田の2本の2ベースで1点先制。

 前回好投の小嶋がこの日も5回までは1ヒットピッチングで無失点。ところが6回先頭の堂上に2ベースを打たれた後、見方のミスもあって満塁から連続2ベースで3失点。代わった桟原も打ち込まれてこの回6失点。

 7回二死から四球の小宮山を置いて大和がタイムリー2ベースも、それ以降はノーヒットに抑えられて試合終了。

 なお、5回二死から四球で出塁の上本が牽制アウトとされたことに抗議した平田監督が、審判に暴言を吐いたとして退場とされてしまいました。

2009.04.05 Sunday

石川、大丈夫? ●1−3○ソフトバンク [雁ノ巣]

開幕一軍ローテも期待されている石川が先発したが、初回にいきなり3安打2四球で3失点。2・3回は無失点に抑えたが・・・大丈夫かな??

4・5回は中村が無失点に抑え、6回以降は蕭−木興が無安打無失点リレーも打線は3安打1得点のみ。完敗。

2009.04.01 Wednesday

(練習試合) ○10−1●紀州 [紀三井寺]

 元タイガースの名ショート&監督の藤田平氏が率いる関西独立リーグの紀州レンジャーズとの練習試合。

 育成ルーキー投手の吉岡が先発、4回を4安打無失点とまずまずの実戦デビュー。

 2回に森田のタイムリー、3回は大城の犠牲フライ、4回にも橋本のタイムリーで得点を重ねると、5回には野原将が2点タイムリーで5点目。

 5回裏2番手の蕭が1失点も6回は無失点。7・8回は帰ってきた中村がパーフェクトに抑え、9回は移籍の木興が無失点に。

 打線も8回に3点、9回にも2点を加え、合計10点。流石にプロの実力を見せてくれた。

2009.03.29 Sunday

上園はまだまだ △6−6△中日 [鳴尾浜]

 今期も一軍ローテが期待される上園が先発、3回まで投げたが毎回の7安打の4失点で降板、仕上がりはまだまだのよう。

 それでも打線も頑張って、初回先頭の大和・上本の連打から浅井の犠牲フライでまず1点。二死後桜井の2ベースでもう1点。3回にも二死から桜井・藤原・野原将の3連打で1点差に。

 4回表、中日1番からの攻撃をを期待のドラフト1位ルーキー蕭が三者凡退に抑えると、その裏一死後前田・上本の連続2ベース、二死後バルディリスの3ベースで計3点と逆転し、中日先発小笠原をノックアウト。

 5・6回は金村大、7回は筒井がこの日も無失点に抑えたが、8回5番手桟原がエラーから連打を浴びて1点差にされると、開幕連続セーブの横山が9回二死から新井弟に同点ホームランを打たれて結局そのまま引き分け。開幕三連勝はおあずけに。。。

2009.03.28 Saturday

山本昌を攻めて連勝 ○5−2●中日 [鳴尾浜]

 先発若竹が初回のピンチを切り抜けると、1回裏中日の先発は山本昌。先頭坂がヒット、上本がバントで送ると藤原・バルディリスが連続四球を選んで満塁。ここで桜井の内野ゴロの間に1点先制。

 2回にもヒットを打たれた若竹が後続を抑えると、その裏先頭の葛城がヒット。その後四球・野選でまたも満塁となった二死後、ルーキー上本がタイムリーヒットで2点追加。

 若竹は3回も連続ヒットを打たれ併殺の間に1点を失ったが、4回またも満塁のピンチも無失点に抑えて4回で降板。

 その4回裏先頭の清水が2ベースで出塁すると、続く野原将が内野安打。すかさず若竹の代打小宮山が犠牲フライで追加点。

 5回を金村大が無失点に抑え、6回も筒井が三者三振に抑えると、その裏二死2塁からまたも上本がタイムリーヒットで追加点。

 7回も筒井が2三振を含む三者凡退に抑え、8回西村が1失点も、9回は前日に続き横山が抑えて連続セーブ。ファームは連勝スタートだ。

 

2009.03.27 Friday

ウェスタン開幕戦快勝 ○6−1●中日 [鳴尾浜]

 一軍よりも一足早く、ファームのウェスタンリーグが開幕した。

 開幕投手「ポスト井川」3年目の小嶋が3回までパーフェクトと好投。4回に2安打で1失点したが、5回は無失点で降板。

 中日先発の佐藤充の前に阪神打線も4回まで完全に抑えられていたが、小嶋降板直後の5回裏、バルディリス・正田の連打のあと育成ドラフト1位ルーキーの野原祐が逆転3ランHR。さらに小宮山がヒットで続くと、こんどは昨年度の育成ルーキー森田がタイムリー2ベースで追加点。

 6回表を2番手桟原が無失点に抑えると、その裏今度は先頭藤原が相手エラーで出塁、続くこれまた昨年の育成選手から支配下登録されたバルディリスが追い打ちの2ランHR。

 7回以降は桟原−西村−横山がそれぞれ無失点に抑えて開幕戦快勝。将来の一軍を担う若虎たちに今シーズンもエールを送りましょう!

2009.03.14 Saturday

教育リーグは5戦全勝

教育リーグはここまで5戦戦って全勝。とはいえ結果よりも内容が大事ですよね。

ここまでの先発投手は、小嶋・杉山・能見・小嶋・白仁田。この中では今のところ小嶋が調子良さそうです。

とにかく将来の阪神を背負ってたつメンバーですから、みんな頑張ってほしいですね。

2009.03.04 Wednesday

2軍教育リーグ 初戦○1−0●オリックス

ファームのオープン戦ともいえる教育リーグが始まりました。

初戦の先発は3年目の小嶋。4回を投げて1安打無失点と好投し、開幕一軍をアピ−ルした。投手陣は2番手以降も好投、若竹が2回、筒井・桟原・横山がそれぞれ1回を無失点に抑えての完封リレー。

しかし打線はまだまだ。オリックス先発小林の前に4回まで3安打無得点。5回以降は後続投手陣の前にノーヒット。8回にようやく相手エラーと四球で得点し1−0で辛勝。まだまだだ。。。

2008.09.20 Saturday

7連勝で今季終了 ○8−1●中日 [ナゴヤ]

 ファーム今季最終戦の先発は鶴、初回を三者凡退、2・3回もヒットを打たれながら無失点に抑えると、4回に打線が援護。

 2つの死球と庄田の2ベースで無死満塁のチャンスをもらったが、山田が併殺打で2アウト!ここで8番野原を敬遠して満塁策をとった中日だったが、ピッチャ−鶴に押し出し四球。坂・大和が追い打ちの長短打でこの回計5点ゲット。

 鶴はその裏二死から中村公にホームランを打たれるも、すぐに6回に桜井・庄田・藤原の3連打と野原の3ベースで3点を追加。鶴は7回まで投げて5安打1失点。8回は橋本健が抑え、9回は久保田が三者三振で締めくくり。

 これでファームは今季全日程終了。43勝39敗6分けでリーグ2位。シーズン途中まではダントツ最下位だっただけに、後半の追い上げはまずまぜか。とは言っても「4番今岡」を始め、一軍にいなくてはいけないメンバーがかなりファームの試合にでていた気もします。とりあえず、お疲れさま<平田監督

2008.09.16 Tuesday

若竹も6回1失点 ○2−1●ソフトバンク [鳴尾浜]

 初回先頭の坂がヒットで出塁すると大和がしっかり送りバント、野原が倒れ桜井四球のあと庄田が先制のタイムリー。4回にはその庄田がヒットで出塁、盗塁のあと清水のタイムリーで2点目ゲット。

 久々の先発若竹は1・2回は1本ずつヒットを打たれたが3・4・5回はパーフェクトピッチング。6回先頭の城所にホームランを打たれこの回で降板したが、6回を4安打1失点とまずまずの内容だった。

 打線は5回以降ノーヒットに抑えられたが、筒井−桟原−能見がそれぞれ1イニングスを無失点に抑えて逃げ切り、6連勝。

2008.09.15 Monday

杉山、6回1失点も・・・ ○2−1●ソフトバンク [鳴尾浜]

 先発杉山は初回に2安打されながらも無失点に切り抜けると、2・3回は3人ずつで抑えた。しかし4回先頭の中西のホームランで先制点を許してしまった。結局6回まで投げて6安打1失点、一軍即復帰はなさそうか。。

 5回まで相手先発岩崎の前に無得点の打線は、6回代わった山村から先頭狩野がヒットで出塁すると、続く桜井が逆転の2ランHR。

 7回以降は久保田・伊代野・能見がそれぞれヒットを打たれながらも1回ずつを無失点に抑えてなんとか逃げ切り。シーズンも終わりに近づいての5連勝だ・・・といっても勝ったのはボーグルソン・上園・杉山って、、一軍ローテにいなきゃいけないメンバーだ!!

2008.09.14 Sunday

上園は昇格見送り ○4−2●ソフトバンク [鳴尾浜]

 一軍復帰をかけた上園だったが、初回二死を取ったあと3番中西にホームランを打たれ、もったいない1点を先制されてしまった。

 3回までソフトバンク大場の前にノーヒットだった打線は、4回押し出しで1点もらって同点とすると、5回には二死1・2塁から庄田の2点タイムリー2ベースで勝ち越し。

 上園は6回にも1失点で、ここまで5安打2失点で降板。一軍への復帰はまだ先になりそうだ。

 6回裏には一軍登録中のバルディリスのタイムリーで1点を加え、7回以降は玉置−橋本健−能見が素晴らしいパーフェクトリリーフで完勝。

2008.09.13 Saturday

桜井・ボーグルソン一軍復帰アピール ○6−1●ソフトバンク [鳴尾浜]

 先発ボーグルソンが初回2死四球で招いたピンチをなんとか抑えると、その裏四球の先頭坂を置いて、3番狩野がホームランで2点先制。

 ボーグルソンは3回先頭打者に2ベースを打たれると、2つの内野ゴロで1点を失ってしまったが、その裏一死一塁から桜井・庄田の連打、さらに二死後は藤原・野原の連打で3得点。

 ボーグルソンは5回を3安打1失点で降板すると、その裏今度は桜井とフォードの2本の2ベースで1点追加。

 6回は2番手太陽が2安打されながらも無失点に抑えると、7回以降は玉置−橋本健−鶴がそれぞれ1イニングスをパーフェクトに抑えて完勝。

2008.09.05 Friday

リーソップ、次回は一軍で先発か ○6−4●広島 [由宇]

 二度目の先発テストとなるリーソップ、3回を投げてノーヒット1四球無失点とほぼ合格の内容、次回はいよいよ一軍での先発もありそうだ。

 5回表、下位打線からのチャンスでなんとか1点を先制したが、その裏2番手の阿部が4安打2四球と乱れて4失点、一気に逆転された。

 それでも3番手鶴が6回を1安打無失点に抑えると、7回表下位打線の高橋勇・大城・清水が3連続長短打のあと、前田の犠牲フライ、坂・大和の連打でこの回4得点と再逆転。

 その裏を筒井が三者凡退に抑えると、8回にもヒットの浅井を高橋勇が3ベースで返して1点追加。その裏は桟原、9回は玉置がノーヒットに抑えて快勝、勝ち投手は鶴で6勝目。

2008.09.03 Wednesday

石川もまた一軍が見えてきた? ○5−1●サーパス [甲子園]

 前回登板が散々だった石川がリベンジ先発。7回までは2安打無失点に抑え、8回岡田にソロホームランを打たれ結局1失点で降板したが、三振も9個奪取で再び一軍昇格も見えてきた。

 打線も初回から石川を援護、初回一死から大和・浅井・今岡・庄田の4連続長短打で2点先制。2回先頭の野原のホームランで追加点。4回にも一死2塁から坂と浅井の2本の2ベースで2点を追加。しかし5回以降は変わった4投手の前にノーヒットに抑えられ楽観は禁物だ。

 9回は玉置が2四球を出しながらも無失点に抑えての勝利。

2008.09.02 Tuesday

上園ようやく復調か ●2−3○サーパス [甲子園]

 先発はボーグルソン、初回先頭打者にヒットを打たれたものの、その後は3回までノーヒットに抑えていたが、4回無死から連打を浴び、二死後岡田にタイムリー2ベースで2点を先制されてしまった。

 それでもその裏先頭の浅井が2ベースで出塁すると、2本の内野ゴロの間に1点を返し1点差に。ところが5回2番手の正田が先頭打者に2ベースを打たれ、内野ゴロで進塁のあと暴投で1点献上、2点差に。

 6回からは3番手上園が登板、8回までの3イニングスを1安打無失点に抑えると、8回裏一死1塁から前田−正田−藤原の3連打で同点に、、と思いきや前田は本塁憤死でこの回1点のみで追いつけず、結局このまま惜敗。

2008.08.31 Sunday

リーソップ、先発テスト合格 ●1−2○中日 [ナゴヤ]

 五輪期間中の藤川の代役候補として獲得したリーソップが、五輪終了により先発転向できるかのテストとして初先発。なんと4回をノーヒット(1四球・7三振)に抑え1次テストはクリアした。

 2番手阿部は5回いきなり先頭打者に2ベースを打たれたものの後続を断ちきり、6回は三者凡退。しかし7回無死からヒット−バント−タイムリーとあっさり先制点を失ってしまった。

 8回を3番手太陽が三者凡退に抑えると、9回無死から前田・庄田が連打、高橋勇の内野ゴロでなんとか同点に追いついたが、9回裏玉置が先頭打者から3連打を浴びてサヨナラ負け・・・・どうした玉置。。。

2008.08.26 Tuesday

石川、一軍昇格はまだ先か ●4−7○ソフトバンク [雁の巣]

 前回登板でプロ初勝利の石川、初回二者連続三振から三者凡退の上々の立ち上がりだったが、2回一死から連打を浴びてここは無失点に凌いだが、3回先頭打者から送りバントを挟んで4連打で3失点。4回にも先頭から3連打で2失点。さらに5回にも一死後バントを挟んで3連打で2失点、結局5回までで12安打で自責点7、一軍昇格はまだまだ先になりそうだ。

 5回に秀太・藤原の連続ホームランで2点を返した打線は、7回無死1・2塁から秀太がタイムリー2ベースでさらに2点を加えたが、反撃もここまで。

2008.08.24 Sunday

なんとかサヨナラ勝ち ○4−3●広島 [安芸]

 先発鶴はこの日も不安な立ち上がり、いきなり連続2ベースで失点すると3番広瀬に死球。それでも後続を三者連続レフトフライに抑えてなんとか最小失点に。2回は下位打線を三人で抑えたが、3回またも先頭中谷に2ベースを打たれると一死後広瀬にタイムリーを打たれて2点目を失った。

 3回裏一死後清水がヒットで出ると鶴は送りバント、ここで坂がタイムリー2ベース。大和も続いてタイムリーヒットで同点に追いついた。ところが鶴が踏ん張れず、すぐに4回またも先頭打者から2者連続2ベースで勝ち越されてしまった。結局鶴は5回まで投げて7安打3失点、まだまだ不安が多いピッチングだ。

 それでも打線は粘ってすぐに5回裏、先頭の代打前田が3ベースでチャンスを作ると、すぐに坂がタイムリーで同点に。大和送りバントのあと今度は野原がタイムリー2ベースで逆転に成功。

 6回からは2番手玉置が登板。6回は三者凡退に抑えたが、7回先頭の代打井生に同点ホームランを浴びてしまった。

 8回は太陽、9回は能見が走者を出しながらも無失点に切り抜けると、9回裏先頭の大和が四球を選び野原が送って一死2塁。フォードが敬遠されると相手投手マルテの暴投で走者進塁。ここで広島はさらに代打秀太を敬遠して満塁策。ここで藤原が起死回生のサヨナラヒット!なんとか勝利をもぎ取った。

2008.08.23 Saturday

上園もまだまだ ●4−5○広島 [安芸]

 一軍再昇格も見えていた上園だったが初回から2安打され(無失点)不安な立ち上がり。2回には一死後下位打線に連続四球を与え、送りバントのあとまたも四球で二死満塁とされ、そこから四球を挟んで3連打で5失点。3回も先頭打者にヒットを打たれるなど、再昇格は見送られそうなピッチングだった。

 3回裏一死1塁から坂がヒットでチャンスを広げると、大和がタイムリー2ベースで2点を返し、4回表を白仁田がなんとか無失点に抑えると、その裏には先頭フォードのホームランで2点差に。

 白仁田は5回も無失点に抑え、6回からはルーキー黒田が初登板。先頭打者に2ベースを打たれたが後続を抑え、2イニングスを1安打無失点と上々のデビュー。

 7回裏一死1・3塁から相手エラーで1点を返し1点差。8回は太陽、9回はリーソップが相手に得点を与えなかったが、打線もそのまま追いつけず1点差負け。序盤の5失点が大きかった。。。

2008.08.21 Thursday

福原、勝利投手も内容今イチ ○5−3●サーパス [高松]

 一軍復帰が待たれる先発福原が1回を無失点に抑えると、2回二死1・2塁のチャンスにラストバッターの清水が2ベースで2点を先制。相手エラーと大和の2ベースでさらに2点を加えてこの回4得点。

 しかし3回福原は先頭打者を内野安打で出すと続く大引にホームランを打たれて2失点。5回にもヒットの大引を塁に置いて迎にタイムリー2ベースを打たれ合計3失点で5回で降板、一軍昇格はもう少し先か。

 6回以降は玉置−太陽−リーソップが走者を出しながらも1回づつ無死点に抑えると、9回二死2塁から野原のタイムリーでようやく1点追加。その裏能見が先頭打者に2ベースを打たれながらもなんとか後続を断って逃げ切り。

 4番今岡は3打席3三振。。。。

2008.08.20 Wednesday

石川、プロ初勝利 ○7−0●サーパス [高松]

 先発の金村暁が1・2回を無失点に抑えると、3回にヒットの山田をラストバッターの岡崎が2ベースで返して先取点。4回には一死後今岡・庄田の連打のあと、相手エラーと山田のタイムリーで2点を追加。

 金村暁は4回を3安打無失点で降板、5回からは期待の石川が2番手として登板。先頭打者にヒットを許すも後続を抑えると、6回打線が援護の大量追加点。一死後、藤原がヒット、今岡四球のあと庄田・フォードの連続長短打で3得点。さらに二死後岡崎の内野安打でもう1点。

 石川は8回までの4イニングスを3安打無失点に抑えて勝ち投手に。9回はリーソップが3人で抑えての完勝だった。

2008.08.12 Tuesday

上園、久保田が一軍復帰アピール ○7−3●中日 [鳴尾浜]

 先発の金村暁は初回先頭打者に死球を与えると、送りバント−タイムリーヒットとあっさり先制を許してしまった。

 2回一死後ヒットと2死球で満塁のチャンスに清水が押し出し四球を選んで同点にするも、すぐに3回金村暁が連続2ベースを打たれて1失点。さらに二死後タイムリーヒットでもう1点を失ってしまう。

 それでもその裏今度はヒットと四球で無死1・2塁のチャンスに野原とフォードの連続長短打で3点を取って逆転。

 4回からは2番手として上園が登板。6回までを1安打無失点に抑えると6回裏にはまたも打線が援護。一死後1つの四球を挟んで大城・坂・野原の連打とフォードの内野ゴロで3得点。

 7回からは久保田−太陽−能見がパーフェクトリリーフで完勝、6連勝。

2008.08.10 Sunday

あざやか逆転勝利 ○6−4●広島 [由宇]

 阪神先発は福原。初回は四球で出した走者を二死からタイムリーで返され、2回にも一死から下位打線に3連打を浴びてそれぞれ1失点。5回には二死から味方エラーで走者を出したあと、四球・ヒット・2ベースで2失点。復活まではもう一息か。

 6回まで広島先発の斉藤にノーヒットに抑えられていた打線は、7回にようやく斉藤を捕まえて先頭大和の2ベースのあと野原・フォードの連打で1点、その後相手エラーで1点を追加。

 さらに8回にヒットの坂を塁上にまたも野原・フォードの連続長短打で同点に追いつくと、9回二死から橋本良が死球で出塁。坂がヒットでつなぐと続く大和の内野ゴロを相手が大きくエラーで二者生還。

 6回以降は石川−能見−玉置が無失点に抑えて見事逆転勝利、5連勝だ。

2008.08.09 Saturday

清水が6打点 ○14−7●広島 [由宇]

 初回二死から藤原が死球で出塁すると、4番林が一軍復帰を決めるタイムリー2ベースで先制。2回には連打の秀太・野原を岡崎がバントで送ると、ピッチャーの鶴から坂・大和と3連打で4得点。

 その裏走塁の疲れからか鶴は2失点。それでも6回途中まで6安打2失点に抑えて石川と交代。石川は鶴の残した走者で1失点も後続を抑え、7回は太陽、8回は玉置が無失点に抑えた。

 打線は4回に坂・大和の連続長短打で1点追加、7回にはヒット・四球・エラーでためた走者を清水がタイムリー2ベースで3点追加。さらに9回二死2・3塁から清水が今度は3ランホームラン。さらに坂・大和・山田・高橋勇の連打で2点を加えてこの回5点。

 ところが9回裏からマウンドに上がった辻本がいきなり4連打を浴びて4失点で降板。急遽代わった正田が後続を抑えたがスッキリしないゲームセットだった。

2008.08.08 Friday

林も一軍復帰アピール ○8−3●広島 [由宇]

 2回先頭打者として打席に入った4番の林が一軍復帰をアピールするホームラン。4回には秀太と清水のタイムリーで2点を追加。

 4回まで1安打無失点に抑えていた先発の杉山だったが、5回先頭打者に2ベースを打たれ送りバントと内野ゴロで1失点。6・7回はノーヒットに抑えて7回で降板。一軍復帰のメドがだいぶたってきたようだ。

 8回には二死2塁から山田−フォード−秀太−野原−清水の5者連続長短打でダメ押しの4点を追加。その裏は2番手玉置が三者凡退に抑えた。

 9回、3番手筒井が3安打で2点を失ったが試合は完勝。林は3打数3安打。

2008.07.30 Wednesday

岩田が一軍復帰アピール ●0−1○サーパス [鳴尾浜]

 一軍の試合で岡田監督の逆鱗に触れた岩田が再起を目指して先発。初回は三者凡退に抑えたが2回は先頭打者にヒットを打たれ後続を抑え、3回は先頭から連打されたが後続を抑えてなんとか3イニングス無失点。2番手杉山も6回までの3イニングスを毎回ヒットを打たれながらも無失点。どちらも一軍復帰にはまだ足りないか。

 7回も玉置が先頭打者にヒットを打たれながらも無失点に抑えたが、8回4番手橋本健が2四球での二死1・2塁から浜中にタイムリーを打たれて1失点。

 9回は能見が三者凡退に抑えたが打線の援護は全くなくオルティス−岸田の前に完封負け。

2008.07.27 Sunday

福原がようやく復帰登板 ●5−11○ソフトバンク [雁の巣]

 初回二死から野原がヒットで出塁すると桜井の2ベースであっさり先制。

 しかし先発若竹がその裏あっさり同点に追いつかれ、3回には先頭打者から3連続長短打のあと吉川にホームランを打たれて4失点。ノーヒットノーラン達成後3試合連続KOだ。

 5回からは2番手として福原が3ヶ月ぶりの実戦登板。2回を投げて長打ばかりの4安打3失点もまずはしっかり投げられたことが収穫。7回登板の筒井も3失点で合計11失点。

 6回に秀太の2点タイムリー、8回にも秀太と高橋勇のタイムリーで2点を加えたが失点が多すぎてまったく追いつけず、試合は完敗。

 

2008.07.26 Saturday

1番坂が大活躍 ○6−2●ソフトバンク [下関]

 初回先頭の坂がヒットで出塁すると大和が送りバント、3番野原がタイムリーヒットとあっさり1点を先制。4回には二死から出た四球の走者を清水の2ベースで返して1点追加。5回にも坂が今度はホームランで3点目。

 先発の鶴は初回のピンチをなんとか切り抜けると4回までは安定したピッチング。ところが3点目をもらった5回裏、3ベースと犠牲フライで1失点のあと二死走者なしから四球を挟んだ連打で2点目を失いこの回で降板。一軍再昇格へはもう一息のようだ。

 6回、四球の秀太を前田がバントで送ると、大城・清水が連続タイムリーで再び3点差に。

 しかしその裏マウンドに上がった2番手桟原がいきなり連続四球。すぐに玉置に交代して玉置は後続を三者凡退に。ところが7回今度はその玉置がいきなり連続四球を与えてしまったが、3番本間を三振に、4番小斉を併殺打に打ち取って無失点。

 8回を太陽が無失点に抑えると、9回表高橋勇・坂の連続長打で1点を追加、その裏は能見が抑えて完勝。

2008.07.25 Friday

アッチソンまずます △1−1△ソフトバンク [ヤフードーム]

 初回一死1・3塁から新垣の暴投で1点をもらったが桜井−フォードが凡退して得点は1点のみ。

 するとその裏先発のアッチソンが二死から連続2ベースを浴びてたちまち同点に。

 タイガースは2回以降走者を出しながらも無得点が続いた。

 アッチソンは2・3・4回を三者凡退に抑え5・6回は1安打ずつされたが無失点で降板。7回以降は太陽−橋本健−能見が無失点に抑えて、9回規定により引き分け。

2008.07.23 Wednesday

佐藤充に完封負け・・・ ●0−8○中日 [ナゴヤ]

 中日先発佐藤充の前に初回三者三振のスタート。その後も走者が出ても一人だけといった攻撃が続いた。

 阪神先発はルーキー白仁田。こちらは毎回走者を出しながらも4回までは無失点に抑えた。しかし5回、2つの四死球の走者を4番新井の2ベースで返され2点先制されてこの回で降板。それでも今後に期待を残した登板だった。

 6回から登板の2番手清原がこの日はダメ。代わりっぱなの先頭打者平田にホームランを打たれると、7回にも一死満塁から堂上直にホームランを打たれて5失点、試合を壊してしまった。

 8回まで散発4安打の打線は9回ようやく野原・藤原のヒットでチャンスをつかんだが田中倒れてゲームセット。完敗だった。

2008.07.22 Tuesday

今度は桜井・藤原が3安打 ○8−6●中日 [ナゴヤ]

 初回に大和・桜井・藤原の3本の長打で2点を先制、2回にも四球の杉山を置いて坂の3ベースで1点追加、さらに3回にもヒットの桜井を藤原の2ベースで返して4点差とした。

 初回三者凡退と好スタートの先発杉山、2回には二死満塁のピンチをなんとか切り抜けたが、3回には4長短打に味方のミスもあって4失点、試合を振り出しに戻してしまった。

 4回先頭の小宮山が3ベースで出塁すると、続く杉山の内野ゴロの間にホームインで勝ち越し。ところがすぐその裏二死2塁から堂上剛にタイムリーを打たれて再び同点に。

 それでもまた5回には藤原の2ランHRと小宮山のタイムリー2ベースでまたまた3点勝ち越し。しかし杉山もピリッとせず、一死後連打を浴びてここで降板。代わった桟原はエラーが絡んでの1失点でくい止めて、6回からは玉置−太陽−橋本健−能見がそれぞれ1イニングを無失点に抑えて逃げ切り。

 なお、今岡内野手は背中に痛みを訴えこ試合には出場せず。今後は未定とのこと。

2008.07.21 Monday

庄田が3安打で一軍へ ○7−4●中日 [ナゴヤ]

 初回先頭の坂が四球で出塁すると、前田が送りバント成功。続く桜井が相手エラーで1・3塁となると4番今岡が犠牲フライ、ノーヒットで1点先制した。3回にはヒットの前田を塁上に置いて桜井に2ランが出て2点追加。

 ノーヒットノーラン達成後の前回登板が散々だった若竹は初回三者凡退に抑えたが3・4回に打ち込まれて同点に追いつかれてしまい、4回で降板。

 5回を桟原、6回を玉置、7回を太陽が無失点に抑えると、8回表二死2・3塁から大和が2点タイムリーで勝ち越し、さらに坂の3ベース、清水のヒットで2点を加え4点差に。

 8回は橋本健が無失点に抑え、9回能見が堂上直にソロホームランを打たれたものの余裕の逃げ切り。

 なお、この日3安打の庄田の一軍昇格が決定したようだ。

 

2008.07.19 Saturday

10安打して完封負けって・・・●0−2○広島 [鳴尾浜]

なんてこった・・

4番今岡がブレーキ、五輪期間中の新井の代役は無理のようですね。

先発アッチソンは初回二者連続三振で簡単に二死を取ったあと、連続長短打で簡単に1点先制されてしまった。2回以降は立ち直って5回まで1安打無失点に抑えたので、初回の失点は本当に悔やまれる。

6回2番手登板の正田も悔しい失点。先頭打者に四球、バントで送られたが続く尾形を打ち取って2死としたあと松山にこの日2本目のタイムリー。

打線は7回まで毎回走者を出しながら無失点。8・9回はヒットもなく完敗。

3番手で7・8回を投げた筒井がパーフェクトピッチング、打者では8番に入った野原が2試合連続の3安打といったところがせめてもの見所か。。。

2008.07.18 Friday

下位打線が大活躍 ○6−1●広島 [鳴尾浜]

 先発鶴は初回三者凡退の無難なスタート。

 しかし2回は無失点ながら1安打2四球とやや不安が見えてくるとその裏打線が援護。一死後、狩野−前田−野原の下位打線が3連打で1点先制。

 ところがその1点を鶴が守りきれず、3回に無安打4四死球で同点とされてしまった。まだまだ課題が満載のようだ、3回で降板。

 4回表を桟原が無失点に抑えると、その裏には四球の狩野を前田がバントで送ったあと、またも野原のタイムリーで勝ち越し点。さらに5回を正田、6回を玉置が無失点に抑えると、その裏今度も下位の狩野−前田が連打。ここは野原倒れて代打正田が四球で出た満塁から坂が走者一掃の3ベースでさらに3点追加。

 7回を橋本健が三者凡退に抑えると、その裏今岡−藤原の連続2ベースで1点追加。8回は太陽、9回は能見が走者を出しながらも無失点に抑えて快勝。

 ちなみにこの試合の主審の水落氏は、現役続行を断念、今季から打撃投手となった水落投手の兄だそうです。

2008.07.17 Thursday

杉山、一軍復帰にもう少し ○7−2●サーパス [北神戸]

 初回相手エラーと四死球でもらった一死満塁のチャンスに庄田が先制タイムリー、さらに死球でまた満塁から狩野がタイムリーでこの回計4点。

 4点をもらった先発杉山だったが先頭浜中(こんなとこで何やってるんだ?)に2ベースを打たれると一死後相川にも2ベースを打たれて1失点。

 2回表には坂・山田の連打で無死1・2塁のチャンスに桜井が併殺打。しかし続く4番今岡がしぶとくセンター前に打って1点追加。

 ところがその裏杉山は先頭打者に四球、その後下位打線に2安打されてまた1失点。3回は1安打、4・5回はノーヒットと徐々に立ち直りを見せたが一軍復帰まではもう一息か。

 6回は玉置、7回は橋本健が無安打に抑え、8回も太陽が無失点に抑えると9回表一死から山田がヒットで出塁。続く桜井・前田が連続2ベースで2点を追加。最後は能見が3人で抑えて快勝。

2008.07.15 Tuesday

若竹、今日はダメ! △7−7△サーパス [北神戸]

 初回2死球と2四球、ノーヒットで1点先制したが、前回ノーヒットノーラン達成の若竹がこの日はダメ。

 1回裏先頭打者に四球を与えると次から3連打であっさり逆転され、併殺の間にもう1点。2回にも1失点と前回の好投の影もなし。4回には9番打者にHRを浴びてこの回で降板。

 5回には金村大が1失点、その後は正田−伊代野が無失点に抑えると8回表2四球のあと山田のタイムリーで追い上げ、4点差に。ところがその裏筒井がまた1失点と離された。

 それでも9回に打線が爆発。一死満塁から押し出し四球のあと桜井がタイムリーヒット、続く山田が2打席連続のタイムリーとなる3ベースで一気に同点に。

 その裏は能見が無失点に抑えて延長戦に。その後10回表は無得点、その裏は太陽が抑えて引き分け。

2008.07.10 Thursday

アッチソン、ファームでも・・・ ●1−4○ソフトバンク [鳴尾浜]

 初回先頭打者に四球、続いてヒットを打たれた無死1・3塁。アッチソンがやってしまった、、、、3番荒金への2球目、ボーク。さらにその判定に不服で審判に暴言、退場。

 急遽登板の玉置も荒金に四球。その後一死は取ったが吉本に2点タイムリー。3回にも2四球と3安打で1失点。

 4・5回を橋本健が3人ずつで抑えると、5回裏、連打と犠牲フライで1点かえしたもののその後は追加点なし。

 6回以降は桟原−筒井−能見とつないだが、9回に能見が死球と連打で1失点。いいところなし。

 新外国人投手の獲得も近いようでアッチソンの処遇は微妙な状態だ。

2008.07.09 Wednesday

杉山一軍復帰アピール失敗 ●1−4○ソフトバンク [鳴尾浜]

 初回いきなり1・2番に連打を浴びた先発の杉山だったが、なんとか後続を打ち取り2・3回は3人ずつで打ち取ると、その3回裏二死から坂がヒットで出塁から盗塁、続く大和のタイムリーであっさり先制した。

 ところが直後の4回にヒットと2四球で迎えた二死満塁のピンチに、9番荒川に走者一掃のタイムリー2ベース、さらに9番ピッチャーのホールトンにまでタイムリーを打たれてなんと4失点。結局杉山は5回6安打4失点で降板。

 6回には2番手として期待の白仁田が登板、三者凡退に抑えた。7回は3番手小嶋がピンチを迎えたが桟原が救援して無失点。8・9回はそれぞれ清原−橋本健が3人づつで抑えたが、打線は5回以降散発2安打に抑えられ敗戦。

 4番サードでスタメンの今岡が2安打、守備でも攻守を見せたようだ。

2008.07.06 Sunday

若竹快挙!ノーヒットノーラン! ○4−0●中日 [甲子園]

 先発若竹が絶好調、5回まではパーフェクトピッチング。

 初回に庄田の犠牲フライで先制すると、4回にも相手のミスで1点を追加。さらに5回には一死後平野が内野安打で出塁すると、桜井・今岡の連続2ベースで2点追加。

 若竹は6回二死から四球を与えパーフェクトを逃したが、9回まで3四球ノーヒットに抑えて快挙を達成。一軍昇格候補がまた一人増えた。

2008.07.05 Saturday

3投手好投リレー ○3−1●中日 [甲子園]

 久々先発の石川が初回を三者凡退に抑えると、その裏2死球でもらった二死1・2塁のチャンスに庄田のタイムリーで先制。続く桜井もタイムリー・・・かと思いきや狩野がホームで憤死。

 2・3回を無失点に抑えた石川は4回四球と2安打で同点に追いつかれ田が、5回は無失点に抑えて降板。

 6回を玉置が三者凡退に抑えるとその裏2ベースの庄田を山田のタイムリーで返して勝ち越し。7回も玉置が、8回は能見が三者凡退に抑えるとその裏今度は四球と相手エラーでもう1点いただき。9回は能見が抑えて快勝。

| BEN | ファーム | 20:48 | - | - |

2008.07.04 Friday

平野が実戦復帰 ●1−3○中日 [甲子園]

 先発の鶴が初回を三者凡退に抑え、2回には二死満塁のピンチを切り抜けるとると、その裏下位打線の山田・野原の2本の2ベースで1点先制。

 鶴はその後も毎回走者を出しながら5回までは無失点に抑えたが、6回にとうとうつかまり一死1・3塁から三連打を浴びて3失点と逆転されてしまった。

 2番手以降は桟原−筒井−辻本とまずまずの好投も、結局打線は追いつけずそのまま敗戦。

 平野は7回の守備から実戦復帰、8回の打席ではサードファールフライに倒れたが全力プレーは戻ってきたようだ。

2008.07.02 Wednesday

杉山も昇格をアピール ●0−2○サーパス [舞洲]

 先発杉山は7回まで投げて8安打されながらも1失点、これを首脳陣がどう評価するのか。。。

 この日は打線が沈黙、サーパス小林の前に6回まで3安打無得点。7回以降は康介−光原−鴨志田にノーヒットリレーで完敗。

2008.07.01 Tuesday

ボーグルソンも復調 ○8−0●サーパス [京セラドーム]

 先発ボーグルソンは初回を三者三振に抑えるとその後も快調なピッチング、7回まで投げて3安打無失点と一軍復帰を強烈にアピール。

 サーパス先発の梶本に3回までパーフェクトに抑えられていた打線も4回二死からお目覚め。桜井・今岡の連打のあと庄田がタイムリー2ベースで2点先制。5回には二死1塁から坂が2ベースで1点を加えると、さらに続く大和が2ランHR。6回にも藤原のタイムリーなどで2点を加えて7点目。

 8回裏を若竹が2四球を出しながらも無失点に抑えると、9回先頭の桜井が自らの誕生日を祝うバースデーアーチでダメ押し。9回表終了時に雨が強くなり降雨コールドゲーム。

2008.06.28 Saturday

安藤はそろそろ復帰 ○7−5●広島 [甲子園]

 前日と変わってこの日は星野監督がタイガースを指揮。

 先発はファーム調整中の安藤。初回三者凡退、2回も1安打無失点に抑えると、その裏先頭の桜井が四球、庄田・山田の連打と藤原の犠牲フライで2点を先制。

 3回も安藤は1安打無失点、その裏二死3塁から今度は狩野・桜井に連打、さらに相手エラーのあと山田にもヒットがでてこの回も2点。

 さらに4回も安藤が三者凡退に抑えると、その裏またも相手エラー−ヒット−四球の無死満塁から、一死後大和がタイムリー、狩野が犠牲フライでこの回も2点と大幅に勝ち越し。

 5回に1四球で二死1塁となってから安藤はスタミナ切れか、四球を挟んで3連打で降板。代わった玉置も代打丸に3ベースを打たれてこの回5失点で1点差に。

 それでも6回は玉置が三者凡退に抑え、7回を石川が、8回は能見が無失点に抑えるとその裏一死1塁から高橋勇がタイムリー3ベースで貴重な追加点。9回は能見が三者凡退に抑えて快勝。勝ち投手は幸運にも玉置がゲット。

2008.06.27 Friday

鶴、ファームで再出発 ○6−2●広島 [甲子園]

 この日の相手は日本代表星野仙一監督が采配を取る広島。

 阪神先発は先日散々な一軍デビュー登板だった鶴、7回を投げて4安打1失点(自責0)と好投。

 2回、桜井・坂の連続長打で1点先制すると、5回には相手エラーと野原のタイムリーなどで3点を追加。さらに6回にも大和の犠牲フライで6点目。

 8回は玉置が無失点に、9回は3番手清原が1点を失うも楽に逃げ切り快勝、3連勝だ。

2008.06.26 Thursday

金村暁は昇格間近か ○5−3●中日 [鳴尾浜]

 先発金村暁が3回までノーヒット1四球と好投すると、3回裏にはヒットの狩野を塁上に置いて浅井・林の連続長短打で2点先制。金村暁は4回に2安打されるも無失点に抑えて降板。今季初の一軍登録も近いようだ。

 5・6回を橋本健がノーヒットに抑えると、6回裏無死満塁からバルディリスのタイムリーなどで2点を追加。

 7・8回を3番手太陽が無失点に切り抜けると、8回裏二死から狩野がダメ押しのホームラン。

 9回には石川が相手エラーなどもあって2失点、さらに代わった能見も1点を失ったが後続をなんとか断って連勝、勝利投手は橋本健。

2008.06.25 Wednesday

杉山は復帰までもう一息 ○3−2●中日 [鳴尾浜]

 先発杉山は初回三者凡退の好スタート。しかし2回一死1・3塁のピンチになんと暴投で先取点を与えてしまった。

 それでもすぐにその裏、先頭桜井が2ベースで出塁すると、こちらも相手投手川井の暴投などで同点に追いついた。

 杉山は3回以降ヒットを打たれながらも6回まで無失点。その間に打線は5回にヒット2本と相手エラーで1点を追加。

 2番手登板の阿部は7回二死から代打西川に一発を浴び同点にされてしまったが、8回は無失点。

 するとその裏先頭の藤原が死球で出塁、一死後庄田のヒットで3塁に進むと山田が犠牲フライで勝ち越し。9回は能見が走者を出しながらも併殺に切り抜けなんとか勝利。 

2008.06.24 Tuesday

安藤復帰間近か ●0−3○中日 [鳴尾浜]

 初回三者凡退スタートの先発ボーグルソンだったが、二回一死から3連打を浴びて1点先制されてしまった。

 3・4・5回はノーヒットで立ち直りを見せたボーグルソンだったが、6回一死から2ベースを挟んだ2つの四球で満塁のピンチに堂上剛をピッチャーゴロに打ち取りゲッツー!!という場面でなんと一塁に悪送球で2失点。もう一つピリッとしないピッチングだった。

 7・8回は安藤がパーフェクトピッチング、9回も玉置が三者凡退に抑えたが、打線は相手投手佐藤充の前に3安打完封負け、脱帽。。

| BEN | ファーム | 19:58 | - | - |

2008.06.18 Wednesday

金村暁もようやく復調、4連勝! ○1−0●サーパス [鳴尾浜]

 先発金村暁は初回連続三振でスタートすると5回までを3安打無失点と好投、一軍昇格へアピールした。

 6回表を2番手阿部が難なく三者凡退に抑えると、その裏先頭の育成選手田中が2号HR、こちらは支配下登録へアピールだ。

 その後、7・8回は阿部、9回は能見が無失点に抑えて完封リレー。今季初の4連勝だ。

2008.06.17 Tuesday

ボーグルソン復活、3連勝! ○6−0●サーパス [鳴尾浜]

 ファーム調整中のボーグルソンが先発、初回一死から四球を出すも次打者併殺で無失点に抑えると、その裏打線が早い援護。四球で出塁の先頭坂を大和がバントで送ると、朝井・林・庄田・藤原の4連打で2点を先制。

 ボーグルソンは2・3回はパーフェクトピッチング、4回二死から初ヒットを打たれるも4番相川を打ち取ってこの回も無失点。するとその裏二死満塁のチャンスに「4番・ライト」でスタメン出場の林が2点タイムリーで追加点。

 続く5回にも先頭野原の2ベースを足がかりに坂・大和の連続タイムリーでさらに2点追加。

 ボーグルソンは8回まで投げて4安打無失点。9回は石川が先頭打者をエラーで出塁させるも後続を三者凡退にとって完勝、3連勝だ!

2008.06.11 Wednesday

小宮山、プロ1号HR ○7−3●中日 [ナゴヤ]

 1回を先発鶴が無難に立ち上がったあとの2回、相手エラーと死球でもらったチャンスに小宮山がタイムリー2ベースで1点先制。

 5回には2死からのチャンスに大和がタイムリーで1点追加、さらに6回には走者2人を置いて二死から小宮山がプロ入り初のホームランで5点差に。

 この日の鶴は安定したピッチングで5回まで3安打無失点に抑えてきたが、6回先頭の谷にホームランを打たれて1失点。それでも後続は無難に抑えてこの回で降板。

 7回にも二死1・3塁のチャンスから庄田の3ベースで2点を追加。

 7回裏は2番手辻本が無失点に抑えたが、8回3番手正田がつかまり2失点。それでも後続を玉置が打ち取り、9回は能見が三者凡退に抑えて快勝。

2008.06.10 Tuesday

杉山ようやく復調か? ○5−4●中日 [ナゴヤ]

 前回好投の杉山が先発。3回を投げて毎回ヒットを打たれながらも無失点、これを復調と見ていいのか。。。

 3回、四球とエラーでもらった二死1・2塁のチャンスに、狩野−桜井−庄田のクリーンアップに連続長短打が出て3点を先制。

 4・5回を無安打無失点に抑えた2番手若竹だったが、6回につかまり2四球3長短打で同点に追いつかれてしまった。

 それでもすぐに7回、またも相手のミスからもらったチャンスに代打小宮山がヒット。さらに坂が3ベースで続き2点勝ち越し。

 しかしその裏4番手筒井が打たれて1点差とされ、8回も先頭打者に四球を与えてしまったが、ここで交代した玉置が後続を抑え、9回は一軍から降格の能見が三者凡退に抑えてゲームセット。

 この日も今岡は出場せず。。。

2008.06.07 Saturday

金村暁実戦復帰も・・・ ●4−6○ソフトバンク [鳴尾浜]

 一軍ローテも期待されている金村暁が42日ぶりの実戦復帰登板となったが、初回いきなり3安打3四球で3失点。それでも2回からは立ち直り、3回は三者三振に抑えて次回に期待を残しての降板。

 4回は玉置が三者凡退に、5・6回はオヘイダ・筒井が無失点に、7回も橋本健がノーヒットに抑えるとようやくその裏打線が反撃開始。大和−山田−桜井の3連打と庄田の犠牲フライで1点差に追いつき、8回を橋本健が三者凡退に抑えるとその裏チャンスで坂にタイムリーが出て同点。さらに二死満塁から桜井が押し出しを選んで逆転。

 ところが9回表、抑えのはずの桟原が荒金に逆転3ランを打たれてしまい結局そのまま敗戦。。。(-_-;ウーン。。

2008.06.06 Friday

今岡欠場 ●2−5○ソフトバンク [鳴尾浜]

 連日4番で出場していた今岡選手が「右足にはり」ということで欠場、桜井が4番に入ったがチャンスで併殺を含む4タコ。

 先発ボーグルソンは3回まで1安打7三振と上々の立ち上がり、すると3回裏に先頭野原が2ベースで出塁。相手のミスも絡んで一死1・3塁から、大和・山田の連打で2点を先制、続くチャンスに桜井併殺打。。。

 4回以降ボーグルソンは毎回ヒットを打たれながらも6回までは無失点に抑えていたが、7回先頭打者にヒットを打たれると2四球で二死満塁のピンチに。ここで交代した2番手筒井が同点タイムリーを浴びてしまい、さらに交代したオヘイダも2点タイムリーを打たれてあっさり逆転。

 8回は桟原が無失点に抑えたが、9回5番手辻本が今季初失点となる1失点で5点目、そのまま反撃できず試合終了。

2008.06.05 Thursday

杉山ようやく好投 ○3−1●広島 [由宇]

 初回阪神の攻撃が三者凡退に終わると、その裏先発杉山が先頭打者に四球。送りバントのあとエラーと内野ゴロで1点を失ってしまった。

 それでもすぐあとの2回、一死満塁のチャンスに清水の内野ゴロで同点に追いつき、続く杉山が自ら逆転となるタイムリーヒット。これで気をよくしたか杉山はここから踏ん張り、8回までを4安打追加点は許さなかった。

 8回には先頭庄田のホームランで1点追加、9回は橋本健が先頭打者に四球を与えるも後続を打ち取って快勝。

 3番桜井は5−2、4番今岡は5−0。

2008.06.03 Tuesday

完敗 ●0−4○広島 [由宇]

 初回は二死から走者を出しながらも無失点に抑えた先発の鶴だったが、2回も簡単に二死を取ってから四球を挟んでの3安打で2点先攻されてしまった。

 鶴は3・4回は無失点に抑えたものの5回先頭打者にヒットを打たれると、送りバント−四球−タイムリーヒットで追加点を奪われ、さらに四球で一死満塁となって2番手筒井に交代。しかし筒井も大須賀に押し出し四球を与えてしまいこの回2点目。

 打線は走者を出しながらも広島の6投手のリレーに無得点に抑えられ完敗。3番桜井は3打数0安打、1四球。4番今岡は4打数0安打。これでは。。。。

2008.06.01 Sunday

ファーム交流戦 讀賣に連勝 ○8−6●讀賣 [上富田]

 両チーム一軍経験のある若竹・金刃の先発。2回裏まずは阪神が野原のタイムリー2ベースで先制すると、4回に讀賣下位打線が3連打で同点に追いつき、さらに5回には中井の2ランホームラン。若竹は5回までで9安打3失点と前回の好投を持続できなかった。

 5回裏先頭の代打、育成選手の田中のホームランで1点差とすると、ヒットの坂を置いて桜井のタイムリー2ベースで同点に。

 6回は清原がなんとか無失点に抑えたが、7回3番手桟原が一死後ヒットと2つの死球で満塁とされると、さらにヒット・犠牲フライ・ヒットで3失点。

 それでもその裏今度は阪神打線が奮起。2本のヒットと相手エラーで迎えた無死満塁のチャンスに桜井が押し出し四球を選ぶと、続く今岡・庄田が連続タイムリー。さらに二死後には大和にもタイムリーが出てこの回5点と再逆転。

 8・9回は橋本健が危なげなく抑えて逃げ切った。なお、勝ち投手は7回途中降板の桟原のあとバッター一人を抑えた筒井に転がり込んだ格好となった。

2008.05.31 Saturday

ファーム交流戦 3番桜井、4番今岡 ○3−1●讀賣 [上富田]

 3番に桜井、4番に今岡、さらに相手4番はイ・スンヨプというファームとは思えないメンバーで試合はスタート。

 初回先発の能見が2走者を出しながらなんとか無失点に切り抜けると、その裏1番坂が先頭打者ホームランで先制。

 3回には二死から桜井・今岡に連続2ベースが出て1点追加。今岡はその後4回にはエンドラン崩れながら盗塁も記録、一軍復帰をアピールした。

 能見は2回以降立ち直って8回まで計6安打無失点。8回裏に山田のタイムリー3ベースで3点目が入ると9回ピッチャーは玉置に交代。

 ところが玉置は中井に四球を与えるとイ・スンヨプにヒットを打たれて桟原に交代。桟原も小田島にタイムリーを浴びてピンチとなったが、後続を併殺などで打ち取りなんとか勝利を得た。

2008.05.28 Wednesday

プロアマ交流試合 林復活!! ○10−3●ニチダイ [鳴尾浜]

 初回、先発のアッチソンが1安打無失点に抑えると、その裏相手のミスに乗じて3点を先攻。2・3回を白仁田が1安打無失点に抑えると、3回裏にも連打で3点を追加した。

 4・5回は石川がパーフェクトピッチング、6回に若竹が1点を失ったが、7回裏にはさらに3点を追加。8回には5番手鶴が2失点もそのまま逃げ切り。

 この試合先発3番DHで出場した林は1打数0安打2四球。バックネット裏で観戦した監督の評価は上々だったようだ。4番に入った桜井も2安打と、いいところを見せていた。

2008.05.24 Saturday

杉山、ダメじゃん・・ ●0−4○中日 [ナゴヤ]

 ファーム降格で奮起を期待したい杉山の先発だったが、初回、初球を先頭打者ホームランされる立ち上がり。3回には四球・暴投でノーヒットで1失点。5回にも1安打・2四球・1暴投で2失点と、降雨の中とは言え残念なピッチングだった。

 打線は相手先発佐藤充の前に5回までノーヒット。6回以降ヒットは出たものの得点には至らず佐藤充−菊地のリレーの前に完封負け。

 2番手以降の投手は、6回をオヘイダが無失点に抑えると、7・8回は清原−辻本がそれぞれ三者凡退に打ち取ったのがせめてもの見所か。。。

2008.05.21 Wednesday

星野監督、連日の逆転勝利 ●2−6○広島 [甲子園]

 先発石川が好投、6回を4安打無死点に抑えた。

 打線は広島先発青木高の前に4回まで2安打無失点と抑えられていたが、5回ようやく山田のホームランで先制。

 7回を2番手玉置が三者凡退に抑えると、その裏には2ベースの前田を野原のタイムリーで返して追加点。

 ところが8回、四球とエラーから3番手筒井がつかまり同点に追いつかれると、9回には4番手橋本健が4安打と1エラーで4失点。逆転負け、、、星野監督にはツキがある??

 それにしてもこの試合、内野手が4失策(坂2、大和、野原)。これじゃダメだ!!

2008.05.20 Tuesday

星野采配で逆転勝利! ○6−4●広島 [甲子園]

 北京五輪代表星野監督が阪神チームを采配。田淵・山本・大野コーチもそれぞれの持ち場についての試合。

 先発上園は先頭打者を四球で歩かせたが後続を三人で抑えると、その裏先頭の坂がヒットで出塁、一死後浅井がヒット、桜井四球で迎えた一死満塁のチャンスに高橋光がタイムリーで1点先制。

 ところがすぐに2回、上園は先頭打者を2ベースで出すとすぐにタイムリーで同点にされてしまった。さらに四球やエラーも絡んでこの回計3失点、逆転されてしまった。

 それでも3回には坂の2ベースを足がかりに浅井の犠牲フライで1点差とすると、4回四死球とエラーでもらった無死満塁のチャンスに橋本良が犠牲フライで同点に。さらに二死後大和にタイムリーが出て再逆転。

 上園は3回で降板、4回からは鶴が6回まで3安打無失点に抑え、7回は玉置が3人をパーフェクトに。ところが8回、4番手桟原が2四球と3ベースで1点献上、またも同点に追いつかれてしまった。

 しかしその裏、無死から相手エラーでもらったチャンスに庄田のタイムリーが出て勝ち越し、さらに二死後代打清水の3ベースで1点追加。9回は橋本健が四球で走者を出すも併殺で切り抜けて星野監督勝利。明日は相手チーム(広島)の指揮を執る予定だ。

2008.05.17 Saturday

【プロアマ交流戦】白仁田初先発も ●4−5○日本新薬 [鳴尾浜]

 前回プロ初登板の白仁田が初先発。初回は無失点に抑えたが2回に守備のミスもあって犠打を挟んだ5連打で4失点、調子に乗れないままの降板となってしまった。

 4回に橋本良のタイムリーを始め、大和・大城・坂の3連打で同点に追いついたが勝ち越すまでには至らず。

 4・5回は清原が無失点に、6・7回は辻本がパーフェクトに抑えたが、8回4番手横山が守備のミスもあって1失点、これが決勝点となってしまった。

2008.05.15 Thursday

上園・・・・(/_<。) ●0−9○サーパス [鳴尾浜]

 なかなか調子の上がらない上園はこの日もやられた。初回一死後、2ベース・四球に続いて4番相川に先制3ラン。2回も先頭打者をヒットで出したが後続は抑えた。しかし3回、連打と四球で無死満塁のピンチ、一死は取ったもののそのあと連続2ベースで3失点、この回で降板。。。

 打線はサーパス光原の前に6回まで散発2安打。7回ようやく桜井・庄田の連打で無死1・2塁のチャンスをつかんだが前田が併殺打、野原三振でジ・エンド。結局光原に5安打完封を許してしまった。

 上園のあとに登板した投手陣は伊代野・玉置・鶴がそれぞれ1イニングを3人ずつで抑えたが、7回には筒井が1失点、8回には桟原が2失点、9回には橋本健が無失点ながら2安打と一軍経験組が今イチのピッチングだった。

2008.05.14 Wednesday

若竹が完封勝利! ○3−0●サーパス [鳴尾浜]

 先発若竹は初回先頭打者を三振に取ったあと内野エラーと四球でピンチを背負ったものの、後続の迎・岡田を連続三振にとって無失点に。これで調子を取り戻したか、6回までノーヒットピッチングでサーパス打線を完璧に抑えた。

 すると6回ようやく打線が援護。秀太のヒット、フォードの四球でつかんだ一死1・2塁のチャンスに庄田がヒットで続くと、二死後野原に2点タイムリーが出て先制。

 若竹は7回一死から岡田に2ベースを打たれたものの、ここも後続を抑えて無失点。するとその裏二死1・2塁から桜井のタイムリーで3点目。

 結局若竹は岡田の2ベース1本だけの1安打完封。一軍での活躍が期待される。

2008.05.13 Tuesday

3安打で完敗 ●0−5○サーパス [鳴尾浜]

 先発オヘイダは初回先頭打者に四球を出したものの後続を三人で抑え、2回も三者凡退。一方打線は1・2回とも走者を出すものの、こちらも得点には至らず。

 すると3回、オヘイダは先頭打者にヒットを打たれると一死後四球のあと連打を浴びて内野のミスもあり3失点。さらに4回にも3長短打で1失点。

 打線は5回に代打岡崎が1安打したもののあとはノーヒット。サーパスの4投手(香月・清水・鴨志田・吉川)のリレーの前に完敗だ。

| BEN | ファーム | 22:20 | - | - |

2008.05.11 Sunday

庄田が逆転サヨナラ弾 ○6−5●中日 [鳴尾浜]

 期待の石川が2度目の先発。初回先頭打者に2ベースを打たれたものの後続を抑えて0発進。するとその裏二死から、浅井がヒット、バルディリス四球、庄田ヒット、フォードが2ベースと続いて3点を先取。

 2・3回と無失点に抑えた石川だったが5回無死から新井と中村公に連続ホームランを打たれて1点差に、結局この回で降板した。

 6回を2番手桟原が抑えると、その裏ヒットのフォードを野原が送って代打高橋光のタイムリーで追加点で2点差に。

 7回は筒井、8回は橋本健が無失点に抑えて迎えた9回、玉置がつかまった。先頭打者を2ベースで出すと一死後死球のあと堂上剛にタイムリー2ベース、二死後中村公に逆転タイムリー2ベースを打たれてしまった。

 しかしその裏先頭秀太がヒットで出塁すると、一死後庄田がセンターオーバーの逆転サヨナラ2ラン!なんとか勝ちをもぎ取った。

2008.05.09 Friday

白仁田初登板も ●7−8○中日 [鳴尾浜]

 先発の鶴は1回は三者凡退といいスタートを切ったが、2回いきなり新井・中村公に連続ホームランを浴びてしまった。その裏、高橋光と清水の2本の2ベースで1点差としたが、すぐに3回、堂上剛の2ランと平田のタイムリーで3失点、鶴はこの回で降板。

 3回裏、先頭の庄田が3ベースを打つと、大和がヒット、フォードがホームランで再び1点差に。さらに桜井・高橋光の連打で無死1・2塁、一気に逆転・・・と思ったが後続三者凡退で追いつけず。

 すると4回2番手の横山が四球とヒットでピンチを迎えると岩崎に2ベースを打たれて1失点。さらに代わった伊代野も新井に2点タイムリー2ベースを打たれて4点差に。

 5・6回を辻本がパーフェクトに抑えると、7回には注目の白仁田が初登板。一死1・3塁のピンチを背負ったが平田・堂上直を連続三振に打ち取って無失点、まずまずのデビュー登板だった。

 8回を清原が無失点に抑えるとその裏一死後2四球でもらったチャンスに野原がタイムリー2ベース。二死後さらに庄田にもタイムリーが出てまたまた1点差に。しかし反撃も結局ここまで。9回は桟原が無失点に抑えたが、攻撃陣も三者凡退。なかなか勝てない。。。

2008.05.07 Wednesday

どうした?上園 ●1−3○ソフトバンク [鳴尾浜]

 先発上園が初回二死から3ベースを打たれ続く吉本を四球で歩かせたが、5番中西を三振にとってピンチを凌ぐと、その裏2四球とヒットでつかんだ一死満塁から藤原が犠牲フライで先制。

 2・3回は無難に抑えた上園だったが、4回二死1・3塁から下位打線に連続長短打を浴びて3失点、逆転されてしまった。結局7回まで投げて7安打3失点、一軍入りにはもう一息のようだ。

 8回にはジェフが登場、2ベースを1本打たれたが無失点に抑えて最終テストを完了。次節から一軍復帰のようだ。

 9回は玉置が無安打無失点に抑えたが、打線は2回以降散発4安打、特に4回以降は1安打だけと低調。これでは勝てない。。。

 

2008.05.06 Tuesday

勝てない・・・ △3−3△ソフトバンク [鳴尾浜]

 先発太陽が5回までノーヒットピッチング。すると5回裏に先頭秀太が2ベース、送りバントのあと野原がタイムリーで先制。

 6回に初安打も無失点に抑えた太陽だったが、7回一死後四球のあと4連打で降板。代わった正田も打たれてこの回3失点。

 その裏先頭秀太がまたヒットのあと清水が同点ホームラン。7回以降は清原−オヘイダとつないで無失点に抑えたが、攻撃陣もノーヒット、結局引き分け。

2008.05.05 Monday

逆転サヨナラ負け・・・・ ●4−5○サーパス [北神戸]

 初回、2死四球で掴んだチャンスに庄田がタイムリーで先制、2回には3四死球の一死満塁から犠牲フライとフォードのタイムリー2ベースで3点を加えて試合のペースをつかんだ。

 プロ初先発となったルーキー石川は上々のピッチング。5回までは2安打無失点だったが、6回二連打を浴びて内野ゴロの間に2失点、それでも今後に期待の持てるピッチングで初勝利の権利を持って降板。

 7回は鶴が三者凡退に抑えたが、8回橋本健がまたも内野ゴロの間に1失点で1点差に。そして9回、4番手玉置が二死1塁から3連打を浴びて逆転サヨナラ負け。。。。残念!!

 

2008.05.04 Sunday

ジェフ復活 連敗脱出 ○4−3●サーパス [北神戸]

 初回先頭藤原がヒットで出塁も秀太が併殺打でチャンスをつぶしたが、3番フォードがヒットでつなぐと、高橋光が死球、庄田がタイムリーヒットを打って先制。2回にも相手エラーからもらったチャンスにフォードがタイムリー2ベースで2点目。

 先発若竹は初回は三者凡退に抑えたが、2・3回には走者を出しながらなんとか無失点。しかし5回一死から連打と犠牲フライで同点に追いつかれてしまいこの回で降板。

 6回をオヘイダ、7回はウィリアムスがパーフェクトに抑えると、8回四球と相手エラーから内野ゴロの間に勝ち越し点ゲット。その裏は橋本健がノーヒットに抑えたが、9回5番手玉置が3安打を浴びてまたも同点に。

 それでも延長10回、一死から清水がホームランで勝ち越すと、その裏今度は玉置が走者を出しながらも無失点に抑えて久々の勝利。

2008.05.03 Saturday

(-_-;ウーン 6連敗? ●2−10○サーパス [北神戸]

 先発金村大が大乱調。いきなり連打を浴びると四球もあっての二死満塁から下位打線に3連打を浴びて5失点。2回も先頭打者ヒットのあと連続四球からタイムリーヒットと一死もとれずに降板、9失点。

 2番手以降の伊代野−横山−辻本が7回までを無失点に抑えると、8回二死から庄田が2ベース、野原のホームランで2得点。

 しかしその裏4番手清原が二死後代打阿部にホームランを打たれて、そのまま試合終了。

 3番ライトスタメン出場のフォードは初回のチャンスで併殺打。その後も三振・サードゴロといいところなし。

2008.05.01 Thursday

勝てない・・・ △2−2△ソフトバンク [雁の巣]

 初回二死から藤原のソロホームランで先制。

 1・2回は簡単に6人で打ち取った先発上園だったが、3回先頭打者にヒットを打たれ、4回にはヒットと暴投から犠牲フライで同点に追いつかれ、5回には3本の長短打で逆転されてしまった。上園はこの回で降板、5安打2失点。

 6回から8回は太陽がパーフェクトリリーフ。7回にはバルディリスの3ベースから前田のタイムリーが出て同点に。9回は玉置が抑えて結局引き分け。。。

 

2008.04.30 Wednesday

ん??5連敗? ●2−5○ソフトバンク [雁の巣]

 2回表先頭バルディリスのホームランで先制したが、3回裏先頭吉川にホームランを返されて同点に。それでも先発のオヘイダは5回までをこの1点だけに抑えてまずまずのピッチング。

 6回二死から高橋光のタイムリー2ベースで勝ち越したが、2番手桟原が7回につかまり走者をためて江川に逆転満塁弾。そのあとは3番手辻本がノーヒットに抑えたが試合はそのまま終わってとうとう5連敗。。。

 

2008.04.29 Tuesday

あらら4連敗 ●1−4○ソフトバンク [長崎]

 初回、2番秀太のホームランで先制したが、先発の若竹が散々。先頭から四球−バント−タイムリーで簡単に同点にされてしまった。

 2回は併殺で切り抜けたが、3回二死3塁から3連打で3失点、この回でマウンドを降りた。

 4回以降は新人石川が登板、5回を投げて3安打無失点とこちらは上々のピッチングだった。

 2回以降打線は沈黙、散発3安打に抑えられて4連敗。。。

2008.04.27 Sunday

広島に3連敗 ●3−4○広島 [尾道]

 先発金村大は初回二死から四球・ヒット・2ベースで2点献上、2・3回は三者凡退に抑えたのだから、なんとももったいない。

 打線は4回一死から2つの四球のあと桜井・田中の連打で同点とすると、相手エラーもあって逆転。

 ところがその裏、2番手伊代野が打たれて同点に。さらに5回には3番手桟原がピンチを迎えると、ショート大和がタイムリーエラーで勝ち越されてしまった。

 6・7回は太陽がパーフェクトに、8回は玉置が1安打無失点に抑えたが、打線の援護なくそのまま敗退。なんと広島に3連敗してしまった。。。

2008.04.26 Saturday

金村暁もまだ・・・ ●2−4○広島 [由宇]

 初回簡単に二死を取った金村暁だったが3番松本にホームランを打たれて先制され、2回にはいきなり連続長短打で失点、さらにタイムリーを打たれて3点目。3回にも一死後死球を挟んでの長短打でもう1点、3回を投げて8安打4失点とボロボロ。

 打線は3回、藤原・秀太の連打と野原の死球でつかんだ無死満塁のチャンスに犠牲フライ2本で2点。その後は9回まで先発の前田健に散発2安打に抑えられ完投負けを喫した。

2008.04.25 Friday

上園もまだか・・・ ●5−9○広島 [由宇]

 期待の上園がこの日もダメ。3回まで投げたが毎回失点。ケガの福原に代わる先発ローテ入りは難しくなった。

 4回から登板の2番手清原もボロボロ、2回で6安打4失点。3番手小嶋も1失点で6回を終わって0−8。

 7回ようやく高橋光のホームランで1点を取ると、8回には2四球とエラーのあと田中・藤原の連続2ベースで3得点、4点差としたが7回を3人で終わらせた4番手石川が8回先頭打者にHRを打たれて再び5点差に。

 9回に死球と庄田・橋本良の連打で1点を取ったが反撃もここまで。

2008.04.20 Sunday

バルディリス絶好調 ○7−4中日 [京丹後]

 一軍復帰が望まれるボーグルソンが先発したが、初回いきなり新井弟にタイムリー2ベースで先制されると、2回にも二死から8番バッタにホームラン。結局4回を投げて6安打3失点とまだまだか。。。

 1・2回とヒットが出ながら得点できなかった打線は3回に爆発。先頭藤原が2ベースで出塁すると一死後野原・高橋光の連続長短打で同点に追いつくと5番バルディリスが2ランHRで勝ち越し。さらに4回にも再び先頭藤原が2ベースで出塁すると一死後野原がタイムリー2ベース、そしてさらにバルディリスが2打席連続の2ランHRで追い打ち。

 5回からは雨で先発が流れていた能見が登板。8回まではノーヒットピッチングを見せたが、9回やや疲れたか連打を浴びて1失点、最後は玉置のリリーフを受けたが上々のピッチング。

 これでチームも引き分けを挟んで4連勝だ!

2008.04.16 Wednesday

3回雨天ノーゲーム 1−1 広島 [由宇]

 雨の中、上園が先発。初回に連打を浴びて1失点。しかし2回すぐに追いついてもらうと、3回までは無失点ピッチング。一軍入りまでももう一息か。。。

2008.04.15 Tuesday

鶴 公式戦初勝利 ○7−2広島 [由宇]

 入団3年目、20歳の鶴が先発、初回を無難に3人で抑えると、2回にバルディリスの2ベースをきっかけに1点先取。すると鶴は2回以降もまずまずのピッチング、6回まで投げて散発3安打無失点と好投。

 7回裏を2番手桟原が無失点に抑えると、8回二死1・3塁から高橋光がタイムリー2ベース、続くバルディリスがレフトへホームランとこの回4点。

 8回裏を3番手太陽が三者凡退に抑えると、9回には庄田・岡崎の連打から大和の犠牲フライと相手投手の暴投で2点を追加。

 9回裏、4番手金村大・5番手玉置が2失点も余裕の逃げ切り。引き分けを挟んで3連勝だ!

2008.04.13 Sunday

3連勝はお預け・・△3−3△サーパス [甲子園]

 復活をかける金村暁が先発、初回は無失点に抑えたが2回二死から下位打線に連続長打を打たれて1失点。

 2回裏に相手エラーと死球でもらった二死2塁のチャンスに打席が回ってきたのは金村暁、必死の打球はセンターへ同点タイムリー。

 しかしピッチングのほうはなかなか安定せず、3回は2安打無失点、4回には2四球から今度は相手投手の光原に勝ち越しタイムリーを打たれてしまい、結局5回まで投げて7安打2失点。。

 それでも6回裏には無死から秀太・庄田・バルディリスのクリーンアップが3連打で同点。さらに育成選手の田中が犠牲フライで勝ち越し。

 6・7回は2番手玉置が無失点に抑えたが、8回3番手正田が先頭岡田に2ベースを打たれると二死後吉良に同点タイムリー。後続は代わった太陽が抑えたが結局引き分け、3連勝は次の試合に持ち越しだ。

2008.04.12 Saturday

今季初の連勝○9−1●サーパス [甲子園]

 初回先頭バッターに2ベースを打たれた先発の能見だったが、後続を三者凡退に抑えると2回以降は安定したピッチングで6回を4安打無失点に抑えた。

 2回裏、2つの四球の走者を野原・岡崎の連続長短打で返して先制。さらにまた四球のあと前田がタイムリー2ベースでこの回5点先攻。

 7回表を2番手金村大が三人で抑えると、その裏一死後四球のあと、山田・野原・岡崎・大和・大城・前田となんと6連打で4得点。

 8回3番手清原が内野ゴロの間に1失点も、9回は今季初登板、20歳になった辻本が三者凡退に抑えてゲームセット。ようやく今季初の連勝だ!

2008.04.11 Friday

ボギーで連敗脱出○3−2●サーパス [鳴尾浜]

 開幕やや出遅れたボーグルソンが先発、初回を三者凡退に抑えるとその裏一死から大城・秀太が連打、しかしこの回は得点に結びつかず。

 ボーグルソンは2回二死から四球を出すもこの回も無安打無失点に抑えると、その裏無死から庄田・野原が連打、その後二死を取られたが今回は打線上位に戻って藤原・大城・秀太の3連打で2点先制。

 3回もボギーは三者凡退に抑えると、その裏先頭のバルディリスに初ホームランが出て3点目。支配下選手登録に向けて好材料だ。

 4回一死から連打で1点を失ったボギーだが、5回は三者凡退、6回は1安打無失点に抑えて上々の降板。

 7回は太陽が三者凡退に抑え、8回玉置が1点を失ったが、9回橋本健が2つの四球を出しながらもなんとか逃げ切り。連敗は6でストップだ。

2008.04.10 Thursday

打てない・・・ 6連敗 ●0−4ソフトバンク [雁の巣]

 相手ソフトバンクの先発はあのパウエル。貫禄を見せつけられたか、7回を散発4安打に抑えられ無得点。

 阪神先発も一軍ローテが期待される上園。初回に2三振、2回は三者三振、3回先頭打者も三振にとって・・・調子に乗りすぎたか、8番バッターに三塁打を打たれ、続く9番に犠牲フライ・・・もったいない失点だった。4回も2三振を含む三者凡退に抑えたが、5回先頭の吉本にソロHR。6回には一死から3連打でさらに2失点。結局6回を7安打4失点で降板。もう一息か。。。

 打線は8回藤岡、9回小椋に抑えられて完封リレ。6連敗。。。

2008.04.06 Sunday

なんと5連敗 ●2−5中日 [ナゴヤ]

 初回先頭の藤原がエラーで出塁すると、送りバントから二死後高橋光のタイムリー2ベースで先制。

 しかしその裏中日も先頭打者がショート前田のエラーで出塁、バントで送ると、先発若竹は堂上剛に四球を与え、さらに新井弟にタイムリーを打たれてあっさり同点に。2回には二死2・3塁から連続長短打を浴びて3失点、3回にも先頭打者に死球を与え次打者にタイムリー2ベースと散々な結果に。

 4回以降は桟原−太陽−玉置が1ヒット無失点に抑えたものの、打線は9回にバルディリスの3ベースで1点を返すのがやっと。なんと、、、、、5連敗だ。

2008.04.05 Saturday

ありゃ?4連敗 ●1−6中日 [ナゴヤ]

 期待の若手鶴が先発、初回外野フライ2本で二死を取ったが3番堂上剛に先制ホームラン。。。さらに3回には自らの野選もあり、3安打で4失点。

 4回表、この日初めてスタメン4番に入った育成選手の田中のヒットに庄田が2ベースで続いて1点取ったが後続なく、逆に7回には3番手伊代野が新井(阪神新井の弟)にダメ押しHRを打たれて万事休す。

 一軍とは逆に連敗街道を・・・・・

2008.04.04 Friday

はやくも2度目の3連敗 ●1−4○中日 [ナゴヤ]

 ジャフに代わる一軍昇格が期待される能見が先発したが、初回から苦しいピッチング、一死後連続長短打でいきなりの1失点。4回には二死から平田にソロHRを浴びて結局5回を4安打2失点で降板。

 6回表二死から秀太がソロHRで1点差としたが、その裏2番手伊代野は一死後四球・死球で交代、正田−太陽とつないだが野原にエラーが出て1失点。

 さらに7回には5番手桟原が二死後堂上剛にダメ押しタイムリーとなる2ベースを打たれてしまった。

 打線は結局秀太のホームラン以外は散発3安打、これでは勝てない。。

2008.04.03 Thursday

また負け?・・・●2−3○広島 [鳴尾浜]

 開幕に出遅れたボーグルソンが先発、3回まではパーフェクトピッチング。5回先頭打者にヒットを許すと、送りバント・ボーク・スクイズで1点を失ったが、6回まで投げて3安打1失点9奪三振とまずまず。

 ボーグルソン降板後の6回裏一死後、ヒットの大城を秀太のタイムリー2ベースで返して同点に。7回を玉置が三人で抑えると、その裏には代打高橋光のタイムリー2ベースが出て逆転。

 ところが3番手橋本健が誤算、8回には2四球無安打で同点に追いつかれると、9回先頭打者を2ベースで出すとバントと犠牲フライで勝ち越されてしまい、その裏チャンスを作るも追いつけず惜敗。。。

2008.04.02 Wednesday

4安打完封負け・・・●0−5○広島 [鳴尾浜]

 一軍ローテも期待される日ハムから移籍の金村暁が先発したが、初回先頭の松本にヒットを打たれると、送りバント−ヒット−内野ゴロの間にあっさり先制を許してしまった。さらに3回には先頭のピッチャー斉藤にヒットを許すと、上位打線に連続長打を浴びて2失点。4回先頭の井生にはホームランを打たれて5回7安打4失点で降板。

 6回からは太陽−オヘイダ−金村大がそれぞれヒットを打たれながらもなんとか1イニングずつを無失点に抑えたが、9回5番手の石川が二死を取ってからクリーンアップに3連打されてダメ押し点を取られてしまった。

 一日打線は初回に3つの四球で二死満塁のチャンスに庄田が外野フライ、3回にも四球と連打で無死満塁としながら4番高橋光が併殺打、続く藤原も凡退で無得点。4回以降は四死球もなく散発2安打に抑えられて完敗。

2008.04.01 Tuesday

ようやく今季初勝利 ○3−0●広島 [鳴尾浜]

 昨年の新人王も今季は2軍スタートの上園が先発。毎回のように走者を出しながらも5回までを無失点に抑えた。

 2回、ヒットの高橋光を置いて庄田のタイムリー2ベースで先制。さらに清水の犠牲フライで2点目をゲット。

 6回を伊代野、7回を玉置がそれぞれ三者凡退に抑え、8回橋本健がエラーで先頭走者を許すも後続を三者凡退に。

 するとその裏、先頭秀太の2ベースをきっかけにだめ押しの1点を追加。9回も橋本健が3人で抑えて今季初勝利。

2008.03.27 Thursday

開幕3連敗 ●3−4○サーパス [北神戸]

 この日も先発は一軍ローテ予定のアッチソン。3回に四球、バントからタイムリーを打たれて1失点。4回には杉山が2番手登板も長打2本で2失点とやや不安。
 それでも5回、桜井・浅井の連打と死球で一死満塁とすると、代打秀太が走者一掃の同点タイムリー3ベース。
 3番手上園は7回を無失点に抑えたが、8回4番手橋本健が二死から相川にホームランを打たれ、9回追いつけず引き分けを挟んで開幕3連敗。

| BEN | ファーム | 23:05 | - | - |

2008.03.25 Tuesday

今季初勝利はまだ・・・ ●3−6○サーパス [北神戸]

 開幕一軍ローテ入りを目指す金村暁の先発だったが、初回二死から古木にタイムリーを浴びると二回には先頭の岡田にソロホームラン、四回にも3安打で1点を失いこの回で降板。

 4回に浅井の犠牲フライ、5回は坂のタイムリー、7回には大城のタイムリーで同点としたが、その裏坂にタイムリーエラーが出て勝ち越され、8回には4番手オヘイダが相川にホームランを打たれてダメを押された。

 今季初勝利は次の試合に持ち越し。。。

2008.03.23 Sunday

開幕2戦目は引き分け △2−2△ソフトバンク [鳴尾浜]

 この日も先発は一軍ローテーションを期待される杉山。初回は無難に三人で抑えたが、2回先頭から2連打を浴びその後併殺の間に1失点。2回でマウンドを降りたが次回一軍登板までには微調整が必要か。

 3回から登板の2番手能見がこの日は好投。3回を3三振のパーフェクトピッチング。すると4回裏打線が援護、先頭高橋光が内野安打で出塁すると、続く庄田が同点とするタイムリー2ベース。さらにこの日6番に入った育成選手のバルディリスがセンターへのタイムリーで逆転。

 3番手登板の玉置は2回を2安打無失点に抑えたが、8回4番手筒井が同点に追いつかれ、9回橋本健が3人で抑えたがその裏の打線も得点できず結局引き分け。今季初勝利は次週に持ち越しだ。

2008.03.22 Saturday

ウェスタン開幕投手は下柳 ●0−4○ソフトバンク [鳴尾浜]

 今年のファーム開幕戦は、下柳−和田という一軍投手同士での開幕となった。

 2回にショート前田のエラーから1点を失った下柳だったが、1・3回は三者凡退、4回もノーヒット無失点に抑えて仕上がりは順調。次回は一軍開幕2カード目広島戦での先発が濃厚だ。

 5回から登板の2番手岩田はもう一息か、4回を投げて7安打2失点。3番手の正田も1失点と救援陣は今イチだった。

 さらに打線は寒かった。初回先頭の大城がヒットで出塁も秀太が併殺に倒れると、その後は和田の前に沈黙。5回二死からの前田のヒットのみの2安打完封負け。

 ちなみにこの日のスタメン打線は、1番センター大城−2番セカンド秀太−3番サード野原−4番ファースト高橋光−5番ライト庄田−6番ショート前田−7番レフト山田−8番キャッチャー小宮山−9番ピッチャー下柳、、と、かなり小粒に見えるのは私だけだろうか。。。

2007.09.19 Wednesday

V逸も最終戦快勝 ○6−1●ソフトバンク [雁の巣]

 ファームの今季最終戦、初回から打線が爆発した。一死後大和がヒットで出塁すると坂は四球を選び、庄田の2ベースで2点を先取。さらに二死後中村豊・岡崎の連続ヒットでもう1点追加した。

 先発若竹は初回一死から1安打されたが5回まで投げて被安打はその1本だけ、上々のピッチングで今季中の一軍再昇格の可能性m出てきた。

 6回は正田が無失点に抑えたが、7回3番手相木が先頭ブキャナンにヒットを打たれると続く江川の当たりをセンター赤松がエラーで1失点、それでもこの回後続は吉野・桟原が抑えた。

 8回二死1塁から野原・上坂・岡崎の三連打で2点を追加、その裏を横山が無失点に抑えると続く9回にも二死から四球と大和のタイムリー2ベースでダメ押しの6点目。最後は金村が抑えて完勝。

 優勝マジック1となっていた首位中日がサーパスに勝ったためウェスタンリーグ優勝が決定、タイガースは2位となったがシーズン中にファームから一軍に上がって活躍した選手も多く、充実したシーズンだったといえるだろう。

2007.09.18 Tuesday

なんとか逃げ切り ○7−5●ソフトバンク [雁の巣]

 初回いきなり赤松が死球、続く大和も四球で出塁すると、坂が送って今岡が犠牲フライでまずは先取点。さらに残った走者を庄田が2ベースで返すと山田は四球を選び清水・高橋勇の連打でこの回合計6点。2回にも大和・坂の連打などで1点追加し楽勝ムードだったが。。。。

 先発上園も連続四球の立ち上がりだったが後続を抑えて初回は無失点。しかし2回に下位打線の連打で1失点。3回は三者三振、4回も2三振無失点で抑えこの回で降板。

 2番手玉置は5回は無失点に抑えたが6回二死から下位打線に四球−HRでもったいない2失点。

 7回は相木が抑えたが、8回桟原、9回筒井とともに1失点で結果は7−5、なんとか逃げ切った。

 首位中日も勝ったため中日の優勝マジックは「1」、もう負けられない。

2007.09.17 Monday

続・最後の追い上げ ○8−2●中日 [ナゴヤ]

 前日の雨で順延になった対中日最終戦。

 初回先頭の赤松がヒットで出塁、大和が送ってチャンスを掴んだが坂・今岡が凡退で無得点。
 
 先発岩田も初回・2回とノーヒットに抑えたが、3回二死から四球を出してしまうと続く岩崎にタイムリー2ベースを打たれて先取点を許してしまった。結局岩田は5回まで投げて2安打1失点、まずまずか。

 しかし6回から2番手で登板したジャンがいきなり連打を浴び、送りバントと死球で迎えた一死満塁から簡単にタイムリーヒット。次の打者を併殺に抑え失点は1ですんだが、一軍復帰はまだ先になりそう。

 7回裏をジャンが三人で抑えたあとの8回、先頭野原と高橋勇の連打、さらに相手エラーでもらった無死満塁のチャンスに赤松−大和−坂が3連続タイムリーで逆転。4番今岡三振に倒れ、庄田が四球で出るとさらに岡崎・高橋勇にもタイムリーが出てこの回なんと8得点。

 8回裏は桟原、9回は相木がそれぞれ走者を出しながらも無失点に抑えて完勝。勝ち投手は一番内容の良くなかったジャン。。。

 首位中日との最終戦を終えてゲーム差は2.5。阪神は残り2試合、中日は6試合、ファームも2年連続日本一へ、まだまだ望みは捨てない!!

2007.09.15 Saturday

最後の追い上げ ○4−2●中日 [豊田]

 故障明けファームで調整中の今岡が4番サードでスタメン出場。

 先発太陽が1・2回を3人ずつで抑えると、3回表に打線が援護。先頭野原が2ベースで出ると、二死後坂・今岡・庄田の3連打で4得点。

 太陽は4回先頭の柳田にヒットを打たれると続く森岡にホームラン。後続は三者凡退に抑え、結局5回までで3安打2失点。

 6回以降は、玉置−中村泰−桟原−筒井が1安打無失点に抑えて快勝。ウェスタン首位に望みをつないだ。

2007.07.11 Wednesday

なんとか逆転 ○4−3●サーパス [北神戸]

 故障後初先発のボーグルソンは2回1安打ながら3四球、それでも2回とも併殺で無失点に抑えた。

 初回・2回とチャンスを作りながら得点を逃した打線は、3回一死後大和が四球を選ぶと藤原・浜中の連打でようやく先取点。

 3回裏には2番手として辻本が登板。一死後連打を浴びたが後続を抑えて無失点に切り抜けた。4回裏を田村が三者凡退に抑えると、5回先頭の大和がヒットで出塁。藤原が送って浜中三振の二死後、葛城のタイムリーで2点目。

 するとその裏、一昨年の高校生ドラ1鶴が公式戦初登板。いきなりヒットを打たれたが落ち着いた牽制で走者をアウトにすると、後続の2人をともにファールフライに抑えて無失点デビュー。

 6回は5番手相木が3人で抑えたが、7回から登板の吉野が残した走者を
おいて7番手玉置がタイムリーを浴びてしまった。さらに8回にはその玉置が二死後四球の走者を出すと、抑えに出てきた桟原が逆転2ランを浴びてしまった。

 それでも桟原が後続を連続三振に抑えると、9回表2つの四球と秀太の内野安打で掴んだ二死満塁から上坂が再逆転の2点タイムリー。その裏は桟原が二死から2安打されながらも最後は平下を三振にとって試合終了、なんとか逃げ切った。

2007.07.10 Tuesday

初回浜中3ラン ○5−4●サーパス [北神戸]

 初回先頭の赤松が四球で出塁すると大和が送りバント成功。藤原がヒットで続くと4番に入った浜中が先制の3ランHR。

 先発投手は金村。初回は三者凡退に抑えたが2回に1安打され、3回にはノーヒットながら2四球、2暴投で2失点。結局この回で降板。

 4回山田・野原の連打から清水の送りバントで作ったチャンスに赤松が2点タイムリーで追加点。

 しかし2番手中村泰もピリッとせず、4回一死後ヒット−四球−タイムリーで1失点。それでも5・6回は四球を出しながらノーヒットに抑えて無失点。

 7回3番手吉野が一死後連打を浴びると4番手伊代野に交代。二死満塁とされたあと相川にタイムリーを浴びて1点差。しかし同点のランナーはレフト山田の好返球でアウト。

 8回は玉置がパーフェクトに、9回も桟原がノーヒットに抑えてなんとか逃げ切り。

2007.07.08 Sunday

3回の集中打で ○5−4●ソフトバンク [甲子園]

 先発太陽がこの日もピリッとせず、初回から3安打されて1失点。2・3回もヒットを打たれながら無失点に抑えると3回裏阪神打線が集中打。

 一死後、赤松がヒットで出塁、大和四球で掴んだチャンスに藤原がレフトに同点タイムリー。浜中の四球でまたも満塁とすると、葛城が走者一掃の3ベースで勝ち越し。さらに山田にもタイムリーが出てこの回5得点。

 しかし太陽は立ち直らず4回にも1失点。結局5回まで投げて9安打2失点。6回は筒井が2安打1失点、7回も中村泰が2安打1失点と1点差まで追い上げられたが、8回以降は伊代野−吉野−玉置のリレーで逃げ切り。

 3回に集中打で5得点の打線は、それ以外は6回清水の1安打のみ。

2007.07.07 Saturday

最後の最後で逆転サヨナラ ○2−1●ソフトバンク [甲子園]

 先発杉山が初回を三者凡退に抑えたあと、走者を出しながらも5回まで3安打無失点とまずまず。6回から登板の2番手岩田も3イニングスを1安打無失点とこちらも好投。

 しかし打線もソフトバンク先発甲藤の前に7回まで2安打無得点。8回も2番手山田秋を攻めきれず無失点。

 0−0で迎えた9回表、3番手筒井がいきなり連打と犠牲フライで1失点。しかしさらに続くチャンスは4番手相木が追加点を阻んで最後の攻撃に期待。

 すると9回裏一死後、代打岡崎がレフトに2ベース。二死後高橋勇が四球を選んで1・2塁とすると赤松がレフトへ逆転サヨナラとなる2ベースヒット!劇的なサヨナラとなった。

2007.07.06 Friday

能見も中村泰も・・・ ●3−5○ソフトバンク [甲子園]

 2回に野原のタイムリーなどで2点先制したが、すぐに3回先発能見が連打で追いつかれてしまった。

 4回に浅井の2ベースで再び勝ち越したが、6回に2番手の中村泰が逆転されると、7回3番手の伊代野も1失点。

 結局そのまま敗退。。。。

2007.07.01 Sunday

太陽に復活の兆し ○2−0●広島 [甲子園]

 先発太陽が初回いきなり先頭鈴木に2ベースを打たれどうなることかと思ったが、後続を三者凡退と無失点に抑えると、その裏阪神は二死から葛城−橋本良−浅井の3連打で1点先制。

 2回にもヒットを1本打たれた太陽だったが、3回から5回まではパーフェクトピッチング。6・7回も1安打ずつされたが結局7回を4安打無失点と好投、ようやく調子が上がってきたか。

 6回には大和・葛城の連打から一死後またも浅井がタイムリーで1点追加。

 8回から登板の中村泰も先頭比嘉に2ベースを打たれたが後続を三者凡退、9回も三者凡退に抑えて完勝。

2007.06.30 Saturday

若竹好投も杉山が・・・ ●1−3○広島 [甲子園]

 先発若竹が初回を三者凡退に抑えると、その裏一死後大和・浅井の連打と四球で満塁としたが、岡崎三振、前田レフトフライで無得点。

 しかし若竹はこの日も好投。4回までを無安打(1四球・1エラー)無失点に抑えて降板すると、その裏若竹の代打高橋光がタイムリーで先制。

 ところが5回から2番手登板の杉山が6回二死から連打を浴びて同点とされると、8回一死から連打と四球で満塁とされたあと尾形に逆転タイムリーを打たれるなど、こちらは一軍復帰は遠くなった。

 打線は広島先発大島からマルテのリレーの前に5回以降2安打の計7安打。初回のチャンスを生かせなかったのが最後まで響いた。

 若竹が好投しながら4回で降板したことから、近く一軍昇格がありそうだ。

2007.06.26 Tuesday

初回から打線好調 ○9−6●ソフトバンク [鳴尾浜]

 先発能見が初回いきなり先頭荒金に2ベースを打たれ、二死から四球も出してのピンチで、ブキャナンを三振にとってなんとか無失点に。

 するとその裏二死から坂がヒットで出塁すると、続く桜井がセンターオーバーの2ベースであっさり先制。2回には2ベースで出塁の先頭浅井を二死から能見が2ベースで返して追加点。さらに3回にはまたも二死1・2塁から浅井−大和の連続2ベースで3得点。4回にも坂のタイムリーがでて6−0と大量リード。

 3回には三者三振を取るなど、2回以降無難のピッチングの能見だったが、5回先頭6番からの下位打線に3連続長短打を浴びて2失点、後続は抑えたもののこの回で降板。

 5回裏にも二死1・2塁から代打上坂のタイムリーで1点追加すると、6回は筒井が三者凡退に抑え、7・8回は中村泰が無失点に抑えると、8回裏ヒットの秀太・関本を塁上において坂がダメ押しタイムリー。さらに中村泰にもタイムリーが出て7点差に。

 ところが塁に出た影響か、9回中村泰が突然崩れて一死一塁から連打を浴びて1点返されると、続く代打の高谷に3ランHR。それでも後続はピシャリと抑えてゲームセット。

2007.06.21 Thursday

杉山ファームではやはり格上 ○1−0●中日 [鳴尾浜]

 ファームで調整中の杉山が先発。毎回のように走者を出しながらも要所は抑えて7回まで7安打無失点。まずまずと言っていいのか・・・・

 4回まで中日先発樋口に抑えられていた打線だったが、5回相手の2つのエラーでもらったチャンスに、一軍メンバーの関本がこの日3本目となるヒットで1点を先制。

 8回を金村、9回を吉野がノーヒットに抑えて1点差逃げ切り。

 それにしてもチームのヒット数が5本。そのうち3本が関本、残り2本が桜井では・・・

2007.06.20 Wednesday

若竹好投も引き分け △0−0△中日 [鳴尾浜]

 高卒2年目の若竹が最高のピッチング。プロ最長となる7回を投げて2安打無失点。四球も初回に1個与えただけと好投。一軍も見えてきた。

 しかし打線の援護がなく6回までに5安打を放ちながら無得点。7回以降はノーヒットに抑えられた。

 8回を伊代野が無失点に抑えると、9・10回は中村泰が貫禄で抑えて延長10回引き分け。

2007.06.19 Tuesday

また完封負け ●0−5○中日 [鳴尾浜]

 先発小嶋が2回先頭の新井に先制ホームランを浴びたが、それ以外は5回まで4安打と無難なピッチング。ところが6回二死2塁から新井を歩かせると今度は次の李に3ランホームラン。この回で降板した。

 7・8回は2番手岩田がパーフェクトピッチングを見せたが、9回3番手辻本がいきなり連打と犠牲フライで1失点、それでもそのあとは無失点に抑えた。

 この日は3番にシーツ、4番桜井、5番浅井という一軍メンバーのクリーンアップを組んだ打線だったが、中日先発山井の前に散発3安打完封負け。ちなみに3安打は桜井・浅井・野原(2ベース)。

2007.06.17 Sunday

連敗はしない ○4−3●広島 [北広島]

 初回先頭の赤松がヒット、大和が送って先制のチャンスも野原・橋本良が凡退。するとその裏今度は先発能見が一死後連打と四球で満塁とされたあと、末永のタイムリーで先制されてしまったが、後続は連続三振にとって最小失点に抑えた。

 3回まで広島先発小山田に抑えられていた打線だったが、4回代わった河内から先頭大和がいきなりホームラン。2つの四球で一死1・2塁としたあと坂がライトに逆転の3ラン。

 2回以降は立ち直って4回までノーヒットピッチングの能見だったが、5回先頭の代打木村に、さらに7回一死から中谷にもソロホームランを浴びて1点差に。

 打線は5回以降1安打と追加点が取れなかったが、8回を吉野、9回を筒井がなんとか抑えて勝利。連敗はしない。

2007.06.16 Saturday

完封負け ●0−2○広島 [由宇]

 初回は三者凡退。2・3回はヒットで走者を出しながらも併殺でチャンスをつぶすとその3回裏、先発太陽が打たれてしまった。

 先頭の8番ルーキーの会沢にプロ1号ホームランを打たれると、続く9番ピッチャー小島にもセンターオーバーの3ベース。その後二死を取ったものの
末永にタイムリーを打たれてこの回2失点。結局5回まで投げて5安打2失点も、3回下位打線にやられたのが痛かった。

 6回代わった正田がいきなり連打を浴びたが後続をなんとか断ちきると、7回は玉置、8回は筒井が3人ずつで抑えて9回表の反撃。清水−赤松の連打で無死1・2塁と同点のチャンスも大和がライトフライ、野原のショートライナーで赤松飛び出して併殺、ゲ−ムセット。

 広島を上回る9本のヒットで得点はゼロ。最近の一軍の試合のような展開で小島−上野に完封リレーを喫してしまった。
 

2007.06.15 Friday

好調4連勝 ○7−4●広島 [由宇]

 ファーム調整中の杉山が先発。2回までは完璧に抑えたものの、3回下位打線につかまり二死2・3塁から井生にタイムリーを打たれて2点を先制された。

 しかしすぐに3回先頭の大和・野原が連打で出塁すると、清水がタイムリー3ベースでたちまち同点に。さらに岡崎の犠牲フライであっさり逆転に成功した。

 ところが杉山ピリッとせず、5回に3連打を浴びてまたもや同点に。後続は併殺で凌ぎ、6回までを8安打3失点。

 それでも打線は好調、7回には二死1・2塁から赤松が3ベース、さらに大和の2ベースでこの回3得点。8回にも代打小宮山が3ベースで出塁すると二死後坂の2ベースで1点を追加。
 
 7回は伊代野が3人で抑え、8・9回は金村が1安打1失点に抑えて逃げ切り。勝ちは杉山についたが一軍復帰はまだまだのようだ。

2007.06.13 Wednesday

なんとかサヨナラ勝ち ○2−1●サーパス [鳴尾浜]

 初回はヒットを打たれながらも併殺で切り抜けた先発若竹だったが、2回一死から岡田に一発を浴びて先制されてしまった。その後もヒットは打たれながらも6回まで投げて8安打1失点。

 打線は4回二死からヒット2本と四球で満塁とすると若竹の打球をサードがエラー、同点に追いついた。

 7回を岩田、8回を吉野が3人ずつで抑え、9回は玉置−田村−伊代野のリレーで無失点に抑えると、その裏先頭の葛城がこの日3安打目となる2ベースで出塁。上坂歩かされ、高橋勇がバントで送って2・3塁とすると前田がレフトへ犠牲フライ。サヨナラ勝ちで3連勝だ。

2007.06.12 Tuesday

薄氷の勝利 ○8−7●サーパス [鳴尾浜]

 先発小嶋が初回いきなり先頭打者にヒットを打たれたがそのあとを三人で抑えると、その裏先頭赤星がヒット。一死後野原−橋本良の連打で先制点をあげると、この日はファーストでスタメンの岡崎がレフトへ2ベースでさらに2点追加。

 2回にも4安打で2点をあげたあとまたもや岡崎と山田が連続2ベースでこの回5点、2回を終わって8−0と楽勝の兆し。。。

 2・3回は三者凡退に抑えた小嶋だったが、4回先頭打者に死球を与えると一死後迎にHRを打たれ、5・6回は無失点に抑えてここまで6安打2失点で降板。一軍復帰はまだ先になりそうだ。

 7回2番手で登板の正田がいきなり下位打線に連打を浴びると、二死後交代した3番手相木が牧田に2点タイムリー、さらに迎にこの日2本目の2ランHRを浴びてなんと2点差に。4番手金村がこの回は抑えたが、8回一死後エラーとヒット。ここで変わった吉野もヒットを打たれて一死満塁のピンチ。

 このピンチに登板した6番手伊代野は犠牲フライの1点だけで抑えて、最後はこの日一軍から降格の筒井が抑えてなんとか1点差逃げ切り。冷や冷やものの勝利だった。

2007.06.10 Sunday

連敗はしない ○6−3●ソフトバンク [薩摩川内]

 先発能見が2回に崩れて2失点、しかしすぐに3回二死満塁から高橋光の2ベースで同点に追いついた。

 しかし能見はピリッとせず、その裏すぐに2四球2犠打で再び勝ち越されたが、こちらもすぐに3ベースで出塁の先頭坂を山田の犠飛で返してまたも同点に。すると4回以降は能見が立ち直り7回までノーヒットピッチング。

 7回の攻撃は二死二塁から、大和−藤原−高橋光の3連続長短打で3点取って勝ち越し。8回からは江草が1安打に抑えて完勝。

2007.06.09 Saturday

4連勝ならず ●2−6○ソフトバンク [宮崎アイビー]

 初回一死後坂が内野安打で出塁、相手エラーと庄田のヒットで1点先制。2回にも先頭山田が四球で出塁、すかさず盗塁すると大和にタイムリーが出てもう1点。

 二軍に降格の杉山が先発、2点のリードをもらって3回まではパーフェクトピッチング。しかし4回、四球とヒットに自らの暴投も絡んで2失点と同点に追いつかれ、6回にも味方エラーとヒットの走者を二死から3ベースで返されて計4失点。自責点は1だがまだまだピリッとしない内容だ。

 7回には2番手伊代野も二死満塁から連続押し出し四球で2失点。打線は3回以降ノーヒットでは・・・ 勝てない。。。

2007.06.06 Wednesday

ファームは3連勝 ○6−0●中日 [ナゴヤ]

 高卒2年目19歳の若竹が先発、1回を三者凡退に抑えると打線が2回すぐに援護。先頭の山田から坂−野原−橋本良、そして若竹までも連続5長短打で4点を先取。

 3回にも野原のタイムリー、4回またもヒットで出塁の若竹をヒットと送りバントで3塁に進め、藤原が犠牲フライで返して6点目。

 若竹は5回を2安打無失点で降板、6回を正田、7回を岩田が無失点に抑えた。8回4番手岩田が走者を出したがリリーフした相木がそのまま9回まで無失点に抑えて完封リレー。3連勝、ようやく波に乗れそうだ。

2007.06.05 Tuesday

ジャン復活か ○2−0●中日 [ナゴヤ]

 再調整中のジャンが先発。初回ヒットを打たれながらも無失点に抑えると、2回にはエラーと四球の走者を置いてライトへタイムリーヒット、先制打点をあげた。

 ジャンはそのあと6回まで投げたが、課題のボークもなく結局5安打無失点。落ち着いて投げられれば力はあるところを見せた。

 7回に高卒1巡目ルーキー野原のプロ初ホームランで2点目を取ると、その後は伊代野−江草で危なげなく逃げ切り。江草は打者5人をパーフェクトに抑えてセーブをあげた。

2007.06.03 Sunday

久々の勝利 ○9−5●サーパス [丹波]

 初回、ヒットと2四球でもらった二死満塁のチャンスに、先日広島から移籍の山田が走者一掃のタイムリー2ベースで3点を先制。

 しかしその裏阪神先発能見もピリッとせず、二死一塁から連打を浴びて1失点。さらに3回にも味方エラーが絡んで1失点。結局5回まで投げて6安打1失点ともう一息か。

 それでもこの日は打線が頑張り、5回に藤原のHRで1点中押しすると、7回には一死後赤松の2ベースを足がかりに、坂・庄田のタイムリー、高橋光の犠牲フライで3点を追加して5点差に。

 ところが6回を三人で抑えた2番手小嶋が7回に崩れて、2安打3四球で3失点。

 しかしサーパス投手も制球悪く、9回一死後3連続四球で満塁とすると高橋光・山田の連打で2点を追加。その裏は江草が抑えて久々の勝利。

2007.06.02 Saturday

3連敗・・・ ●3−4○サーパス [北神戸]

 初回に高橋光のタイムリー2ベース、2回にも坂のタイムリーで2点目を上げたが、ファーム先発陣ではここまでもっとも安定感のある上園が2回裏に同点弾を浴びてしまった。

 3回以降は無難なピッチングの上園だったが6回一死後、犠牲フライを含む3連続長短打で2点を失って降板。7回は筒井が三者凡退に、8回途中から伊代野−江草のリレーでなんとか無失点に抑えたが、攻撃陣は9回に坂の内野安打で1点を取るのがやっと。追いつけなかった。。

2007.05.27 Sunday

江草も・・・ ●2−7○中日 [鳴尾浜]

 先発江草がピリッとせず、初回1四球と1安打で1失点。

 しかしその裏先頭の赤松がヒットで出ると大和が送りバント、藤原倒れて二死となったあとこの日も4番に入った橋本良のタイムリーで同点に追いついた。

 2回は下位打線を三者凡退で抑えた江草だったが、3回先頭打者をエラーで出塁させると後続に3安打で3失点。4回で降板した。

 2番手に投げた若竹は好投、5回から7回を3四死球ながらもノーヒットで抑えて無失点。しかし8回3番手の相木が1失点、9回4番手の水落が2失点で万事休す。

 最終回この日猛打賞となる野原のタイムリーヒットが出たが焼け石に水。中日先発の山井に完投負け。

2007.05.26 Saturday

打てない・・・ ●1−4○中日 [甲子園]

 甲子園球場でのファームのゲーム、先発は小嶋。毎回のように走者を出しながらもなんとか無失点に抑えていると、4回裏に庄田のヒットから2四球と相手エラーで1点をもらう。

 5回も二死から連続四球を出したが後続を抑えて勝ち投手の権利を得た。ところが6回、一死後連打と併殺崩れで同点に追いつかれさらに四球を与えたところで降板。変わった伊代野が代打平田に3ベースを打たれてしまい逆転。

 7回には3番手吉野も打たれて1失点。8回相木、9回金村が三人ずつで抑えたが打線も7回以降ノーヒット、粘りがなかった。

 なお、広島から移籍の山田選手が「6番レフト」で初出場。第1打席で2ベースヒット、以降は四球、犠打、投ゴロとまずまずの働き。これからに期待したい。

2007.05.23 Wednesday

なんとか3連勝 ○6−4●広島 [由宇]

 初回先頭の赤松から大和・藤原といきなり3連打で先制点をあげたが、4番に入っていた橋本良から浅井・野原と凡退して1点止まり。

 先発の太陽は毎回ヒットを打たれながらも3回までは無失点に切り抜けたが、4回先頭からの長短打で同点に追いつかれこの回で降板。

 5回二死から四球で出塁の岡崎が盗塁、続く赤松のタイムリーで勝ち越し。6回にも先頭藤原がホームラン、一死後浅井の2ベースと相手バッテリーエラーなどでもう1点追加。

 5・6回は吉野がパーフェクトに抑えると、7回には大和のタイムリーでもう1点追加。その裏を相木が3人で抑えて勝負あったかと思いきや、8回2イニング目の相木が出したランナーを塁上に二死から交代した筒井が四球のあと3ランHRを浴びて1点差に。

 しかし9回先頭の代打高橋光が2ベースで出塁、二死後藤原のタイムリーで貴重な追加点。9回裏、桟原が二死満塁のピンチを背負いながらもなんとか逃げ切り、3連勝だ。勝ち投手は吉野。

2007.05.22 Tuesday

延長で大逆転 ○9−4●広島 [由宇]

 広島先発は一軍打線も苦しんだナックルボウラーのフェルナンデス。初回一死から大和が2ベースでチャンスを作ったが後続なく無得点、2回は三者凡退に抑えられた。

 逆に阪神先発の上園は初回を三者凡退に抑えたが、2回に山本芳にHRを打たれ先制された。その後は6回まで散発2安打無失点とまずまず。
 
 3回以降広島の2番手佐藤の前に無得点だったが、6回3番手田中を攻めて大和と藤原の連打から浅井のタイムリーと野原の犠牲フライで逆転。8回にも大和のヒットをきっかけに高橋光のタイムリーで1点追加。

 ところが2点差で逃げ切りたい9回裏、抑えのダーウィンが四球とヒットで無死1・2塁とするとバントやパスボールなどノーヒットで2点を失いついに同点。

 しかしこの日の打線は頑張った。延長10回表、走者を2人置いて浅井がレフトスタンドに勝ち越しの3ラン、さらに四球とヒットで走者をためると大和のこの日4安打目となるタイムリーヒットなどでさらに3点を追加。

 10回裏に吉野が1点を失うも勝敗には関係なし、快勝だった。

 ただ、こういう展開でよくあることだが、この試合の勝ち投手はダーウィン、なんだかスッキリしない。。。

2007.05.21 Monday

練習試合 プロアマ交流戦

 近鉄がなくなり楽天ができて、ウェスタンリーグが5球団になってしまって以来、公式戦に間が空いてしまい、毎年何試合かアマとの練習試合が組まれるようになりましたね。

 今年も先週末の19,20日に鳴尾浜球場で行われました。

 まず19日の対戦相手は三菱重工神戸。阪神先発は昨年まで社会人として投げていた小嶋、2番手には江草というファームとしては「豪華」リレー。圧勝してもいいと思ったんですが・・・・
 打線がまったくダメでした。狩野・林・桜井・藤原といったところが一軍に上がってしまったこともあってか、今年の打線は今イチ。この日は負傷から復帰した浜中がスタメンDHで出場したが4打数無安打。結局相手チーム4投手のリレーに6安打完封負け。情けないですね。。
 小嶋−江草のほうは1失点ずつで2失点。打てないんだからアマ相手なら0点に抑えて欲しかったですね。

 20日はニチダイとの試合。先発はなんとあの3年前の中卒ルーキー辻本。初回にエラー絡みで1点を失い、2回にも無死1・2塁のピンチを迎えたがなんとか後続を断って無失点。公式戦ではないものの初先発のマウンドを終えた。
 3回を2番手若竹が抑えるとその裏に同点に追いつき、4回には前日復帰した浜中の2ベースなどで3点を加えて勝ち越し。6回3番手の岩田が2点を失い1点差とされたが、7回表を金村が抑えるとその裏に1点加えて8回金村−9回田村で逃げ切り。浜中は結局4打数2安打1四球で一軍復帰が見えてきたようだ。

2007.05.16 Wednesday

(・−・)・・・ん サヨナラ負け ●5−6○中日 [ナゴヤ]

 先発は金沢と交換トレードの正田。1回裏の先頭バッターにヒットを打たれると3番井上(ファームにいるのか?)にタイムリー2ベースを打たれて先制された。

 しかしすぐに2回、ヒットの桜井を塁上に二死から清水がタイムリー2ベースで同点に。さらに大城のヒットで清水がホームをついたが憤死、逆転はならず。

 すると3回にまた正田が崩れて先頭から3連続安打、二死を取ったものの続く堂上剛にタイムリー内野安打を打たれて降板、急遽リリーフの金村もタイムリーを打たれてこの回3失点。

 4回には無死1・2塁から桜井の併殺打でチャンスが消えかけたあと野原のタイムリーが出て1点、4回裏を吉野が三人で抑えると5回にも大城の2ベースから代打上坂のタイムリーで1点と1点差に迫った。

 しかし5回裏、4番手ダーウィンが先頭堂上直に2ベースを打たれると、内野ゴロと犠牲フライで1失点。

 それでも打線も粘りを見せて、6回には庄田・喜田の連打から桜井の犠牲フライで1点、8回にはまたも庄田を塁上に桜井がタイムリーで同点に追いついた。

 7回を筒井、8・9回を桟原がノーヒットに抑えて迎えた10回表、二死から庄田・喜田・桜井の連打で満塁としたが代打岡崎が三振に倒れて得点ならず。するとその裏7番手太陽が一死から四球を出すとボークで走者をセカンドへ、続くルーキー岩崎にセンターオーバーのサヨナラヒットで試合終了。

 

2007.05.15 Tuesday

ようやく連勝 ○13−4●中日 [ナゴヤ]

 このところ先頭に入っている高橋勇が2ベースで出塁すると初回から打線が爆発、庄田のヒット、桜井・浅井の連続3ベース、野原の2ベースで計5得点。2回にも二死から喜田・浅井の長短打で2点を追加。

 先発上園は初回を三者凡退に抑えたが、2回一死から連続長打を浴びて1失点。

 それでも打線の勢いは止まらず、3回には高橋勇のHRで1点、4回には庄田・喜田・桜井の3連打で2点、5回にも高橋勇の3ベースと大和のタイムリーで1点を追加して11点目。

 3・4回を無失点に抑えた上園だったが、5回に3安打1四球で3失点しこの回で降板。

 6回、先頭の桜井から浅井・野原と続く3連続長短打でさらに2点を加えると、その裏は江草がパーフェクトに抑え、7回は太陽、8・9回は相木が無失点に抑えて久々の快勝!

 高橋勇は5回の4打席目を終えてサイクルヒットにあと単打だけとなったが、5打席目は四球、6打席目は三振と大記録はならなかった。

2007.05.13 Sunday

見事な逆転勝ち ○5−3●サーパス [上富田]

 先発田村が1回にあっさり先制されると、3・4回にも失点して4回5安打3失点で降板。

 5回表を2番手水落が3人で抑えると、その裏二死2・3塁から高橋勇が同点となる3ランHR。

 6回は辻本、7回を筒井が三者凡退で終えると、その裏今度は二死から高橋勇−大和−桜井の3連打で2得点と勝ち越し。

 8回は筒井、9回は吉野が走者を出しながらも無失点に抑えてファームも引き分けを挟んで連勝。さぁ、これからだ。勝ち投手は筒井、吉野にセーブがついた。

2007.05.12 Saturday

小嶋、まだまだ △6−6△サーパス [上富田]

 一軍から降格の小嶋が先発、1・2回を三者凡退に抑えると、2回裏前田のタイムリー2ベースで1点先制。

 3・4回はヒットを打たれながらも無失点に抑えると、4回裏には一死後桜井−浅井−野原の三連打と打撃妨害で2点を追加。

 ところが5回表、2三振で二死としたあと四球と3連続長短打で一気に同点に追いつかれてしまった。

 それでもその裏には相手エラーをきっかけに庄田の2ベース、喜田の2点タイムリーで再び引き離した。

 6回は2番手金村が2四球を出しながら無失点に抑えたが、7回3番手の玉置が先頭打者にヒットを打たれると続く牧田に2ランを浴びて同点に。

 玉置をリリーフした筒井が8回も無失点に抑えたが、9回5番手の江草がいきなりヒット−送りバント−四球−タイムリーで勝ち越し点を奪われてしまった。それでもその裏野原のタイムリーで同点に追いつき、さらに一死1・3塁とサヨナラのチャンスだったが、岡崎・前田が凡退で引き分け。ファームはまだまだ調子が出てこないか。。。

2007.05.10 Thursday

12戦ぶりの勝利 ○8−7●ソフトバンク [雁ノ巣]

 前日まで8連敗中だったファームもようやくトンネルを抜けた。

 1回裏、先発若竹がソフトバンク1番の荒金に先頭打者ホームランで先制され、3回には二死から四球・エラー・四球のあと2点タイムリーを打たれるなど、5回途中まで投げて4安打ながら3失点。

 5回にも二死満塁から打撃妨害で1点を失い、9連敗が見えてきてしまった6回表、一死後喜田のホームランを皮切りに2死球と5長短打でなんと7得点と逆転。6回に4番手桟原が1失点したがすぐに7回岡崎にホームランが出てまた引き離した。

 8回途中からは前日に続いてダーウィンで逃げ切りを計るが、9回につかまり3安打1四球で2点を失い1点差。しかし最後は荒金をライトフライに抑えてようやく連敗ストップ。勝ち投手は桟原、ダーウィンにセーブがついた。

 

2007.05.09 Wednesday

ダーウィンまで・・・ ●6−7○ソフトバンク [雁ノ巣]

 2回に岡崎の2ランで先制したが、先発正田が4回二死から死球を与えた後2連続2ベースであっさり同点に追いつかれた。

 しかしすぐに5回、大和の2ランと桜井のソロの連続HRで3点差としたが、2番手相木が6回にこちらも2本のHRで3失点と追いつかれた。

 さらに7回、3番手吉野が荒金に勝ち越しHRを浴びてしまうが、8回には喜田と浅井の2本の2ベースで再び同点に。

 8回を桟原が抑えて9回はダーウィンで万全を期したが一死後三振振り逃げで出した走者を斉藤秀の2ベースで返されてサヨナラ負け!

 ファームも引き分けを挟んで8連敗。。。

2007.05.08 Tuesday

いい試合ではあるが △1−1△ソフトバンク [雁ノ巣]

 初回二死から庄田・喜田の連打でチャンスを掴んだが高橋光が凡退で無得点。一軍と同じような攻撃だ。

 先発上園は初回を三者凡退。2回も無失点に抑えたが、3回自らのボークも絡んで犠牲フライで1失点。その後もヒットは打たれながらも5回までを4安打1失点とまずまずか。。。

 それにしてもこの日も打線がつながらず、走者を出しながらも7回まで無得点。8回にようやく高橋勇の四球、大和の送りバント、喜田のタイムリーで同点に追いつき、その裏と9回をダーウィンがパーフェクトに抑えて引き分け。ファームもなかなか勝てない!

 ダーウィンにはそろそろジャンに代わってチャンスが来るかも。。。

2007.05.05 Saturday

小嶋、ファームでも撃沈 ●1−7○広島 [鳴尾浜]

 ファームに降格した小嶋が再出発の先発だったが、初回1・2番にヒットを打たれると一死後にタイムリーヒット、二死後にはホームランといきなりの4失点。2回からはノーヒットで4回で降板したが一軍再昇格は遠くなったようだ。

 4回広島先発の斉藤が乱れて押し出し四球で1点をもらったもののその後の反撃ムードは作れず。

 2番手登板の田村は5・6回は抑えたが7回につかまり1失点。8回は3番手玉置が抑えたが、9回4番手金村が一死後3ベースとホームランで2失点。

 この日もいいところなく引き分けを挟んでファームも7連敗。

 

2007.05.04 Friday

相木が先発 △1−1△広島 [鳴尾浜]

 2年前のオリックス時代以来の先発相木だったが、3回までに7安打されて降板。失点は1つだけだったが今ひとつか。。

 3回まで広島先発の大島にノーヒットに抑えられていた打線だったが、4回先頭の大和がヒットで出塁。上坂・高橋光が倒れた二死後、桜井・野口の連打で同点に追いついた。

 4回から6回までをダーウィンが1安打無失点に抑えると、7・8回は橋本健、9回は桟原がノーヒットに抑えて無失点リリーフ。

 しかし味方打線も4回に高橋勇がヒットを打って以降、大島−佐竹−小山田の前に無安打無得点。結局9回規定により引き分け。

2007.05.03 Thursday

正田初登板は散々 ●1−7○ソフトバンク [鳴尾浜]

 日本ハムから金沢とのトレードで移籍の正田が初登板で先発。先頭バッターは抑えたものの2番から3連続長短打、二死後にもヒットを打たれて初回2失点。2回は三者凡退に抑えてマウンドを降りた。

 1回裏、相手エラーと犠牲フライ、ノーヒットで1点をもらったが2回以降は散発5安打、結局得点はこの1点だけ。

 3回には2番手の玉置が打たれて2失点。4回は3番手田村が抑えたが、5回4番手筒井が打たれて1失点。5番手水落が2イニングス目の7回に1失点、8回は6番手岩田も1失点とここまで合計7失点。

 9回に登場の辻本は一死満塁のピンチを作ったが後続をなんとか抑えて無失点。

 それにしても、、、打てない。。。

2007.05.02 Wednesday

桧山復帰も・・ ●1−3○ソフトバンク [鳴尾浜]

 先発はルーキー上園、初回三者凡退と上々の立ち上がりだったが、3回二死から連続2ベースで1点を失うと、4回には先頭松田にホームラン。5回にもバッテリーミスがらみで1失点し、6回途中で降板。

 7回までソフトバンク先発大田原の前に散発4安打に抑えられていた打線は、8回にようやく内野ゴロの間に1点を挙げただけ。

 一軍も二軍も・・・打てない。。。。

 この日が今季初出場となった桧山は「3番ライト」でスタメン、三振とサードフライに終わった。

2007.04.30 Monday

大逆転惨敗 ●5−14○サーパス [北神戸]

 先発若竹が1回裏2つの四球とタイムリー2ベースで1点先制されたが、すぐに2回高橋光のホームランで追いつくと、相手のミスも絡んで大城のタイムリーなどでさらに2得点と逆転。

 しかし若竹もピリッとせず、3回に2本の2ベースで1点を失うと5回には先頭から3連打を浴びて逆転されて2番手筒井と交代。筒井も5安打と崩れてこの回一挙8失点。

 6回に高橋勇のホームランで反撃体勢も、その裏には3番手水落が2四球後2アウトから9番バッターに3ランを浴びて万事休す。

 10点差となった7回に注目の辻本が4番手として登板。下位打線ではあったがこの試合サーパス初の三者凡退に抑えてほんの少しばかりの光明。

 8回も相木が三者凡退に抑え、9回には桜井の一発が出たがすでに焼け石に一滴の水。惨敗だ。

2007.04.29 Sunday

一軍経験投手陣が・・・ ●5−7○サーパス [北神戸]

 先発田村が初回2安打されたあと併殺の間に1失点。

 しかしすぐに2回、高橋勇のタイムリーで同点に追いつくと、3回には無死満塁から犠牲フライ・押し出し四球・桜井のタイムリーで4点取って逆転。

 その裏今度は田村が先頭打者から3連打を浴びて1点を失うと2番手伊代野に交代、後続を断った。

 しかし5回、3番手の橋本健が相川にタイムリー2ベースを打たれて2失点で1点差に。さらに7回には5番手桟原が二死から四球のあとまたも相川に逆転ホームラン。8回にはダーウィンも1失点と、一軍経験のある中継ぎ陣が散々。負け投手は逆転弾を浴びた桟原。

2007.04.29 Sunday

辻本、いよいよ登板か・・

 3年前、中卒ルーキーとして話題を集めた辻本投手がいよいよ実戦に登場しそうだ。

 おととしのフェニックスリーグには登板したことがあるが、ファーム公式戦には初登板。期待がかかる。

2007.04.28 Saturday

打てない・・・ ●1−3○サーパス [北神戸]

 先発玉置が上々の立ち上がり、3回までパーフェクトのピッチングを見せると、打線は4回一死からヒットで出塁の大和を浅井がタイムリー2ベースでかえして先制。

 ところがすぐその裏に玉置が先頭平野恵に死球を与えると、3連続長短打で逆転され代わった筒井も打たれて結局この回3失点。

 6回以降は伊代野−吉野−桟原−橋本健がパーフェクトに抑えたが、味方打線も5回以降は1安打。合計3安打では、勝てないか。。。。

2007.04.25 Wednesday

打てない・・・ ●1−3○中日 [ナゴヤ]

 初回先頭上坂がヒットで出塁。大和が送って・・・しかし3番浅井・4番喜田が凡退。2・3・4回は一人の走者も出せず。

 逆に先発若竹は初回を三者凡退に取ったが、2回からは毎回走者を出して3回には1失点。4回には走者を一人置いて3連続四球で押し出し代わった橋本も打たれてこの回2失点。

 5・6回は伊代野、7・8回は吉野が無失点に抑えたが、味方の得点は9回代打庄田の3ベースと相手投手の暴投でにやっと1点取っただけ・・・。

2007.04.24 Tuesday

10回規定により引き分け △1−1△中日 [ナゴヤ]

 先発上園は初回を三者凡退に。2回以降も走者を出しながら無失点に抑えていたが味方がチャンスを逃した後の5回裏、とうとう1失点。結局5回まで4安打1失点とまずまずか。

 6回を吉野、7回を桟原が3人ずつで抑えると、8回に先頭大城の死球をきっかけに相手のミスも絡んで同点に。

 8回桟原、9・10回をダーウィンが無失点に抑えるも、味方打線も毎回走者を出しながら無得点、結局そのまま10回引き分け。

2007.04.21 Saturday

逆転圧勝 ○7−1●ソフトバンク [佐世保]

 先発渡辺はこの日はナックルを封印、3回を投げて3安打無失点。

 4回に四球とエラーでノーヒットで先制すると、5回には一死満塁から喜田の2ベースと桜井の犠牲フライで3点を追加。

 2番手筒井の後を受けた伊代野が仲沢にソロホームランを浴びて1失点も、6回からは桟原が3イニングスをパーフェクトリリーフ。

 7回には桜井の2ベース、8回には満塁から大和の2ベースで追加点を挙げて、9回はダーウィンが三人で抑えて圧勝。

 勝ち投手は桟原、やはりファームでは力が上か。。

2007.04.19 Thursday

完敗 ●0−10○広島 [鳴尾浜]

 期待の先発岩田が初回は三者凡退に抑えたが、2回二死から四球とエラーの後内野安打で1失点。3回にも二死一塁から5連続長短打で5失点と炎上。

 4・5回は筒井がパーフェクトに抑えたものの、6回には3番手伊代野が2失点。8回には4番手玉置も2失点されて10点目。

 打線は広島の高橋−宮崎−山中−丸木のリレーの前に散発4安打、しかも1〜5番バッタがノーヒットでは、、完敗。

2007.04.18 Wednesday

若竹乱調 ●5−8○広島 [鳴尾浜]

 先発の若竹が初回から2失点、2回にも3失点で試合は広島ペース。

 打線は8・9回で5得点も時すでに遅し。

2007.04.17 Tuesday

福原まずまず ○3−1●広島 [鳴尾浜]

 先日一軍で先発も今イチだった福原が調整を終えて再び先発。初回先頭の末永にいきなり2ベースを打たれたが後続を断って無失点に。

 その裏、初回先頭の藤原がホームラン、二死後には喜田の逆転ホームランと2点先制。

 しかし福原もピリッとせず、2回に連打と犠牲フライで1点返されて1点差。結局8回まで投げて5安打1失点とまずまずか。

 8回に大和のタイムリーでダメを押すと、9回はダーウィンが3人で抑えて逃げ切り。

 勝ちは福原、ダーウィンにセーブ、負けは相沢。

2007.04.12 Thursday

玉置が崩れて ●3−5○サーパス [鳴尾浜]

 期待の先発玉置だったが、初回二死1・2塁から3連打を浴びて3失点。

 その裏藤原の先頭打者HRで1点を返すも、4回にまたも二死1・2塁から連打を浴びて2失点。

 5回に満塁から桜井のタイムリーで2点を返したが結局そのまま・・・

2007.04.11 Wednesday

サーパスに競り勝つ ○2−1●サーパス [鳴尾浜]

 先日初勝利をあげた高卒2年目ルーキー若竹が先発、5回を3安打無失点に抑えると、その裏一死後、清水・野口・赤松の3連打で1点先取。

 6回は渡辺が抑えたが、7回3番手相木が連打を浴びて同点に。

 後続を筒井−伊代野が抑え、8回をダーウィンが無失点に抑えたその裏、一死満塁から大城が放ったセカンドゴロで決勝の1点をなんとかもぎ取った。

 9回裏はダーウィンが走者を出すも併殺で逃げ切り。

 勝ち投手はダーウィンに譲ったが、先発した若竹は中村泰と共に今季ファームのローテーションの中心になりそうだ。

2007.04.10 Tuesday

中村泰9回完投も引き分け △1−1△サーパス [鳴尾浜]

 ファームのエース中村泰が先発。2回一死から2本のヒットと1四球自らの暴投もあって1点を失うもその後は立ち直り、9回を4安打1失点で完投。

 5回一死満塁から喜田のタイムリーで同点に、二塁走者の藤原も逆転のホームを狙ったが本塁憤死。結局そのまま9回引き分け。

2007.04.08 Sunday

4回に集中打で逆転勝ち ○8−6●広島 [尾道]

 2回、ヒットの喜田を置いて坂がタイムリー2ベースで先制。

 しかしその裏先発のルーキー上園が連打を浴びて2失点と逆転。

 それでもすぐに3回、9番上園からの3連打で同点に追いつくと、4回には桜井四球のあと前田・野原・清水そして代打上坂の4連打で4点をあげて逆転。

 2番手渡辺が4・5回をパーフェクトに抑えると、6回には相手エラーと庄田の3ベースで1点追加。

 6回3番手登板の筒井がいきなり2安打を浴びて相木に交代、二死を取ったもののそこから連打を浴びて3失点。

 8回には藤原・大和の連続長打で1点を加えると、その裏からはダーウィン。1点を失うもなんとか逃げ切り。

 勝ち投手は2番手好投の渡辺、ダーウィンにセーブ。負けは広島先発の前田健。

 なお、2回先制打の坂が、続く清水のヒットでホーム突入(アウト)の際、捕手・上村と交錯し左肩を強打、鎖骨を骨折してしまった。このところ好調だっただけに残念。

2007.04.07 Saturday

福原一軍復帰スタンバイOK ○3−0●広島 [由宇]

 先発は福原。2回をきっちり6人で投げきり、一軍復帰に青信号か。

 2番手杉山も5回を投げて1安打無失点で勝ち投手に、こちらも一軍復帰に虎視眈々。

 5回、前田・清水の連続2ベースで1点先制すると、7回には相手投手の乱れからノーヒットで2点を追加。8回筒井、9回は相木が抑えて完封リレー。

2007.04.06 Friday

(練習試合)今日は完敗 ●0−5○中日 [鳴尾浜]

 急遽決まった中日との練習試合はファームの中でも若手主体のメンバーで。

 1番ライト大城、2番ショート(前田)大和、3番セカンド坂、4番ファースト喜田、5番レフト桜井、6番DH岡崎、7番サード野原、8番センター高橋勇、9番キャッチャー橋本良、そして先発ピッチャーは玉置。

 先発玉置は5回まではヒットを打たれながらも無失点に抑えていたが、6回に捕まり一挙4失点。7回には2番手田村も1失点。

 中日先発浅尾の前に打線が沈黙、6回まで1安打無得点。7回以降も久本−清水昭、菊地のリレーに1安打と押さえ込まれて完敗。ちなみにヒットを打ったのは大和と橋本良。

2007.04.05 Thursday

中日に完勝 ○9−1●中日 [鳴尾浜]

 先発の若竹が初回中日の攻撃を三者凡退に抑えると、その裏先頭藤原がヒットで出塁。四球と中日先発吉見の暴投、そして喜田の犠牲フライであっさり先制。

 3回二死から若竹が3連打を浴びて同点に追いつかれたが、4回桜井の3ベースと坂の犠牲フラで再びリード。若竹は5回まで4安打1失点で降板。

 2番手伊代野が6回を三者凡退に抑えると、その裏中日2番手石井が乱れて代打野口の2ベースを挟んで4四球で3点を取ると、続く7回には先頭庄田が2ベースで出塁。喜田のヒット、前田の2ベース、岡崎のヒットで4点を追加。

 7回は渡辺、8回は上園が無失点で抑えて、9回は筒井が三人で抑えてゲームセット。中日に快勝だ!

 高卒2年目ルーキー若竹がプロ初勝利、近い将来一軍での活躍を期待したいものだ。

2007.04.04 Wednesday

両者合い譲らず △0−0△中日 [鳴尾浜]

 開幕戦に続き2度目の先発となる中村泰。初回先頭の柳田にヒットを打たれ、送りバントと死球で一死二・三塁のピンチを迎えたが堂上・新井の弟コンビを抑えると2回以降はスイスイ。7回まで投げて3安打(すべて柳田)無失点の好投。

 8回からはダーウィンが登板、延長10回までの3イニングスをパーフェクトに抑えた。

 しかし打線も相手投手、佐藤充−クルス−バレンタインのリレーの前に4安打無得点。結局延長10回引き分けに終わった。

2007.04.01 Sunday

ファームも連勝 ○12−4●サーパス [北神戸]

 初回簡単に2アウトを取られたあと、庄田−喜田−桜井の3連続長短打であっさり2点を先制。

 タイガースは一軍ローテーション入りも期待される杉山が先発。3回、連打と迎のホームランで逆転されたが、4回以降はノーヒットで7回まで無失点に抑えた。

 逆転された直後の4回、2つの四球から二死後大和・藤原のヒットと相手投手山本の暴投で3得点と再逆転。7回にも藤原のヒット、庄田の3ベース、桜井のタイムリーで2点を追加すると、8回にはサーパス投手陣の乱れに乗じてさらに4点追加。

 8回裏に2番手渡辺が由田に一発を浴びるも、9回には藤原の犠牲フライでダメのだめ押し。最後は筒井が締めてファームも連勝。今季成績を5割に戻した。
 
 勝ち投手は杉山。負けはサーパス先発の町。

2007.03.31 Saturday

ファームも今季初勝利 ○6−0●サーパス

 一軍の今季初勝利と同じ日にファームも初勝利です。

 しかも、福原−上園−ダーウィンの完封リレー。

 初回いきなり先頭の藤原が3ベースヒット、続く坂の犠牲フライであっさり先取点。3回にも先頭の(前田)大和が3ベースをきっかけに1点追加。4回には先頭の桜井が2ベースヒット、二死後野原・大和・藤原の3連打で2点を追加。

 先発福原は毎回ヒットの走者を出すも四球は1つで5回まで無失点。6回からはルーキー上園が3回を3安打無四球無失点に抑えた。

 7回二死満塁から四球押し出しで1点を追加、8回には藤原の2ベースと庄田のタイムリーでさらに1点を追加して6−0。

 最後はダーウィンが抑えてファームも今季初勝利。

 勝ち投手は福原、負けはサーパス先発の小松。

2007.03.25 Sunday

ファームは連敗スタート ●2−4○ソフトバンク

 ウェスタン・リーグ、対ソフトバンクの2戦目。一軍開幕に照準を合わせての先発は江草。ところが1回に仲沢、5回には荒金にソロHRを浴びて2失点ともう一息の出来か。

 故障で出遅れている福原が2番手として登板。7回を1安打無失点に抑えると、その裏2ベースの喜田を置いてルーキー野原がプロ初打点となるタイムリー2ベースで1点差に。

 しかし8回2イニングス目となる福原が3連続長短打を浴びてもう1失点。後続は抑えたが一軍昇格はまだまだのようだ。

 9回にはダーウィンがもう1失点、その裏浅井のソロHRが出たが反撃もそこまで。

 ○大田原 S山田秋 ●江草

2007.03.24 Saturday

2007 ウェスタンリーグ開幕 ●5−8○ソフトバンク

 セ・リーグより一足先に、そしてパ・リーグと同時にウェスタンリーグが開幕。今シーズンのタイガースのファームの試合が始まりました。

 先発は昨年のファーム日本選手権で完封勝利MVPの中村泰。初回に2死満塁のピンチを無失点に切り抜けると2回以降は6回までノーヒットに抑えた。
 開幕の先発打順は、上坂−坂−庄田−喜田−桜井−浅井−野原−大和−中村泰。4回先頭の坂が2ベース、1死後喜田のタイムリー2ベースで先制。6回には庄田のソロHRのあと2死満塁から大和が2点タイムリーで4−0に。
 2番手渡辺が7回は無失点に抑えたが、8回にエラーも絡んでつかまり2失点。そのあとを抑えた伊代野が今度は9回につかまり仲沢の3ランなどで4失点。交代した筒井も松田に2ランを浴びて4−8。
 9回裏に先頭代打ルーキーの大城の2ベースから1点を返すもそこまで。開幕初勝利を惜しくも逃した。

 ○竹岡 ●伊代野
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